電話ではなくて一体これは何？

〈ナイターシリーズ〉
クリネックススタジアムの中で発見した不思議な物。
電話にしては受話器がない。
田舎から出て来た者だと言って、スタッフらしき女の子に聞いたら、何とケータイ充電器。
ニッコリ笑って、親切にあれこれ説明してくれた。
本当に田舎の無害なオッサンと思ってくれたようだ。
あ、いや実際そうなのだが。
何となく楽しい一時を過ごした。
このあと「はいからうどん」を食べた。

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三振かダブルプレーかホームラン

〈ナイターシリーズ〉
楽天の背番号７山崎武。
最近の彼のバッティングは、まさに句のとおりの印象だ。
でも好きだよ。そのメリハリのある人生。
写真はよくわからないだろうが、山崎武がバットを振り切った瞬間の画像だ。
これが何と２１号ホームラン！バックスクリーンへの一発。
実はこれ、ケータイの撮影をいろいろ研究していた時の一枚だ。
双眼鏡の接眼レンズにカメラを当てて撮ったものだ。
自分では貴重な一枚と思っている。
仙台の某所に山崎武がたまに来るトンカツ屋がある。
試合後に飲みたくなると、ママチャリを飛ばしてやって来るらしい。
私はまだ見たことはないが、いつか会えるかと思ってたまに通ううちに常連になってしまった。
その店のオヤジは気分屋で、気に入った常連には肉を大きくするらしい。
最近、私の肉も明らかに大きくなったようだ。

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久々に夜空に舞った白風船

〈ナイター〉
名月のネタも尽きないが、ちょっと気分を変えて野球ネタを。
夕べは久々に「仙台クリネックススタジアム」に「楽天×日本ハム」を見に行った。
１５対７の大勝、４時間を越える熱戦で疲れた、というより飲み過ぎた。
１００円で紅白ペアのジェット風船を買う。
７回に赤を飛ばし、白は勝った時のラストに飛ばす。
最近は白が溜まり気味だと言う人が多い。
夕べは溜まり気味のストレスとともに思い切り飛ばした。
我が社の美女軍団も最高の笑顔を見せてくれた。

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一心に草食（は）む猫も月の客

〈名月シリーズ〉
昨日の続きである。
猫の目付きが妖しいと思ったら、案の定こうなった（笑）
せっかくバランスを考えて活けたススキの葉を、すっかり食べてしまった。
「月の客」という素敵な季語を発見。
月見の宴の主催者が「月の主」呼ばれた客が「月の客」また、一般にお月見をする人も「月の客」というらしい。
猫は魚介類が好物だが、葉っぱものも案外食べる。
毛玉の排出にいいらしい。
ルルはほうれん草が好きで、茹でていると必ず寄って来ておねだりする。

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飾り付け手伝う猫も月の客

〈投稿中〉
１４日は仲秋の名月。
曇り時々雨の予報なので見えないかもしれない。
とりあえず庭にあるススキとコスモスを玄関に活けた。
上の帽子の飾りを満月に見立てることにする。
ここにトンボも飾ってと・・・
おっと、猫も手伝いにやってきた。
君も立派な月の客。

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アメリカじゃ逆の意味らし招き猫

日本では、この猫のように手のひらを下に向けて動かすと「オイデオイデ」になる。
しかしアメリカの「オイデオイデ」は、手のひらを上に向けるらしい。
つまり、招き猫の動きは「シッシッ、あっちに行け」だそうな。
ほかにも国によってタブーの動作や言葉がたくさんある。
難しいものだ。

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秋娘それは大人の恋の味

〈秋のグルメシリーズ〉
「秋娘」という奥手のすもも。
ご覧のように、かなりデカい。
じっくりと手塩にかけた逸品だ。
大味かと思えば、酸っぱさと甘さのバランスが絶妙。
まさに「秋の日の恋」「大人の味」だ。
山形県は果物王国。
りんごの南限、ぶどうの北限。
バナナとパイナップル以外は何でも育つと言われている。
私はスモモ系統が大好きだ。
よくお腹をこわさないと不思議がられている。

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谷風の仁王立ちする秋の風

〈ケータイ写真俳句・今週の入選作〉
宮城県出身の力士「谷風」の像。
仙台市中心部の勾当台公園にある。
力士として理想的な体型をしている。
「品行方正・学力優秀・容姿端麗」であったそうな。
選者から、インパクトのある写真と句だ、という評をいただいた。
乱れに乱れた相撲界。
秋場所を前に秋風が吹いている。
それを皮肉った川柳を兼ねた一句であった。

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遠い日のあのケチャップの字の記憶

〈秋のグルメシリーズ〉
金曜日はカレーの日。
職場の食堂もカレー。
家に帰ってもカレーの確率が高い。
サンマとカレーは大好きだから、重なっても続いてもかまわない。
我が家では、ほとんどカレーは娘が作る。
しかし、このたびは気分を変えてオムライスだった。
な、何だこれは・・・
娘に聞けば、小さい頃、こういうのを見たことがあるという。微かな記憶。
う～ん・・・そんなこともあったかな。
予想では、今週はサンマか

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達人も踊り場だけは立ち止まる

エスカレーターの片側車線は追い越し車線。
立っていれば動くのに、なぜにあなたは先を急ぐ。
地上に出れば同じ速度で歩くのに、なぜにあなたは走り出す。
先手を取ってトイレにでも行きたいのか。
ところで、このエスカレーターは、途中に踊り場がある。
ここを歩くには、かなりのテクニックを要する。
上がり降りするリズムでは、歩幅が合わない。
誰か転ばないかと見ていたが、踊り場ではみんな歩みを止める。
Hey！そこの彼女。
カッコよく歩いてみせてよ。
転ばないようにな。
いや・・・転べ！

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