元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

化け物速弾きギタリスト

2011年11月09日 | 魂のギタリスト聖典
World's Fastest Guitar Player - Record Setter (formerly URDB) AND Guinness Official Record


世界最速ギタリスト「チアゴ・デラ・ヴェガ」の記録を塗り替えた男です。

80年代はイングヴェイ・マルムスティーンやクリス・インペリテリ
や、ヴィニ・ムーアや、トニー・マカパインでも超絶速弾きと言われて
いたのに、速さだけなら、そのクラスはアマチュアでもゴロゴロいます。

最初の演奏で、速いけど普通だな・・・と思っていると、後半どんどん
速くなり、最後なんて人間業じゃ無い・・・

#67:ピート・レスペランス(pete lesperance)

2011年09月30日 | 魂のギタリスト聖典
Harem Scarem - See Saw (live at The Gods 2002)

90年代のギタリストでヌーノ・ベッティンコート(エクストリーム)、
ヘルゲ・エンゲルゲ(フェア・ウォーニング)と並び、定評があった
ギタリストが「ハーレム・スキャーレム」の「ピート・レスペランス」
です。

ハードロックでありながら、しっかりとした図太いサウンドだけど
爽やかな軽快な曲が多く、リフやバッキングでは、エディ・ヴァン・
ヘイレンを思わせる印象的なものが多いです。

ギターソングとも言える様な、印象深い演奏を各曲で聞かせてくれ、
楽曲的に他のハードロック系には無いようなカラーの曲が多く、
1度ハマルとなかなか抜け出せません。

#66:ロニー・ル・テクロ(ronni le tekro)

2011年09月30日 | 魂のギタリスト聖典
ジョンマクラフリンの指導を1年受け、メロディアスハードロック
「TNT」でデビューします。

歯切れがいい演奏で、バッキングの歪み系カッティングに定評があります。

「ピート・レスペランス」や「ヌーノ・ベティンコート」も影響を受けたと
思う、ミュートの低音弦を超絶速弾きマシンガンピッキングは圧巻です。

80年代ギタリストの定番、速弾き、ライトハンドもハーモニックスを織り
交ぜた独特のカラーがあり、ワウプレイでの泣きのフレーズにもウットリ
します。

#65:デイブ・マーレイ&ヤニック・ガーズ&エイドリアン・スミス

2011年01月25日 | 魂のギタリスト聖典

「アイアン・メイデン」の80年代サウンドを支えた「エイドリアン・スミス」
の復帰によるトリプル・ギター編成で「アイアンメイデン」は更にパワーアップ
しました。

NWOBHMの代表格「アイアン・メイデン」第1期からベーシストの
「スティーヴ・ハリス」と並び「デイブ・マーレイ」も曲作りに貢献し
アマチュア時代からヘヴィメタルシーンを騒がせ、メジャーレーベルは
激しい「アイアン・メイデン」争奪戦を繰り広げ、メジャーデビュー後
一気にその名を世界中に轟かせました。

2ndアルバムから「デイブ・マーレイ」の旧友「エイドリアン・スミス」
が参加し、強烈なツインギターと成った。

3rdアルバムからボカーかリストが「ブルース・ディッキンソン」に代わり
更にパワーも人気も高めていきました。

約10年在籍した「エイドリアン・スミス」はメンバー間の亀裂により脱退し、
後任に「イアン・ギラン・バンド」のギタリストで、「ブルース・ディッキンソン」
の旧友「ヤニック・ガーズ」が加入する。

そして、1999年に「エイドリアン・スミス」が復帰し、「アイアン・メイデン」
は珍しいトリプル・リードのギター3人バンドに成りました。

#64:ジェイク・E・リー(Jake E. Lee)

2011年01月25日 | 魂のギタリスト聖典


ウェールズ人と日本人のハーフで、プロ並のピアノプレイも出来るギタリスト。

ジャズバンド、ファンクバンド、カントリーバンドのセッション後、
ブレイク前の「ラット」にも在籍して、「オジー・オズボーン」のオーディション
に合格した。ロサンゼルス界隈では定評があったギタリストだけに、
「オジー・オズボーン」加入後は、スーパーギタリストの仲間入りを果たした。

「オジー・オズボーン」脱退後は、「バンドランズ」を結成し、様々なミュージシャン
の作品にゲスト参加やソロ活動をしていたが、今は音楽業界から足を洗い、余生を
ゆったり過ごしている。

バッキングやリフやソロに、独自の世界観があり、アグレッシブでトリッキーな
プレイもあれば、オーソドックスなカントリー、ブルースの香りある美味しいフレーズ
なども多い。

サウンドにも人並外れたこだわりがあり、晩年はコンパクトエフェクター66個を
つないでいたらしい。

#63:マーティー・フリードマン(Martin "Marty" Adam Friedman)

2011年01月11日 | 魂のギタリスト聖典


今や日本のテレビでお馴染みの外国人タレント化したマーティー・
フリードマンです。マーティー・フリードマンの17歳の頃の
彼女が日本人で、彼女から聴かされた演歌に魅了され日本に
興味を持つようになる。

ハワイに住んでいた当時、はキッス、ラモーンズ、エンジェル、
エルヴィス・プレスリーを聴く傍ら、松尾和子、八代亜紀、小林幸子、
都はるみを愛聴していたと言う。

「ヴィクセン」「アロハ」「ハワイ」などのバンド活動を経て、
「ジェイソン・ベッカー」と「カコフォニー」を結成する。

そして、「マーティー・フリードマン」の名をヘヴィメタル界に広めた
「メガデス」に加入する。速弾きもさることながら、ビブラートを駆使
した演歌歌唱法を導入したコブシ系ギターソロに定評あります。

「メガデス」時代から「B'z]ファンという根っからの日本好きギタリスト
です。

2003年からは東京都新宿区に移住し、ソロの傍ら、多くの日本人
ミュージシャンとセッション、レコーディング、コンサートをし、
テレビ出演も多くなりました。

JーPOPや、ビジュアル系、アイドル、アニメなどにも詳しく、
ヘヴィメタルのイメージは日に日に薄れていっています。


#62:トミー・ボーリン(Tommy Bolin)

2011年01月04日 | 魂のギタリスト聖典


ヘロインにより25歳で他界したギタリスト。

ハードロックバンド「ゼファー」「エナジー」を経て、様々なセッション
ギタリストとし、フュージョン、ロックの多くのスタイル吸収していく。

「リッチー・ブラックモア」の後任として「ディープ・パープル」に加入。

当時の評判はイマイチだったようですが、今、改めて聴くと、画期的な
ファンクロックで、名盤です。実験的な要素が高く、当時の作曲には
グレン・ヒューズとトミー・ボーリンが大きく関わっていたようです。

人懐っこい性格でメンバー仲も良かったが「ディープ・パープル」ツアー
ではヘロインが原因で演奏が出来ず、解雇されました。

その後「トミー・ボーリン」の元に金目当ての悪友が集うようになり、
「トミー・ボーリン」は精神も肉体もボロボロになり他界しました。

#61:ダグ・アルドリッチ(Doug Aldrich)

2011年01月01日 | 魂のギタリスト聖典

L.Aで、「イングヴェイ・マルムスティーン」が在籍していた
「スティーラー」のドラマー「マーク・エドワーズ」と、
元「タイタン」のボーカリスト「カルスワン」と「ライオン」を結成。

後に「バッド・ムーン・ライゾング」「バーニング・レイン」を結成
し、いい意味で無個性なギタープレーが評価され「DIO]に加入し、
「ホワイトスネイク」で今も活躍中である。

生真面目で無個性なギタリストとは、個性派ぞろいのハードロック界で
逆に貴重な存在です。80年代ギタリストの平均的ギタースタイルですが、
スタジオギタリスト/サポートギタリスト的なそつが無いプレーで、
「DIO]や「ホワイトスネイク」でも原曲のプレーに忠実です。

#60:ヴィヴィアン・キャンベル(Vivian Campbell)

2011年01月01日 | 魂のギタリスト聖典

「ヴィヴィアン・キャンベル」は、「DIO」の初期メンバーに抜擢され
スーパーギタリストの仲間入りを果たす。

「ホワイトスネイク」では、「ジョン・サイクス」の演奏する音源で
ギターを弾く真似をするPVに出演したり、ツアーのみ参加に留まりました。

「デフ・レパード」に加入し、今に至ります。

僕は「DIO」時代しかよく知らないし、「ヴィヴィアン・キャンベル」
在籍時の初期3枚のアルバムの頃の「DIO]が好きです。オーソドクス
でシャープな演奏ながら、「ヴィヴィアン・キャンベル」の演奏無しで
は成立しない幻想的で攻撃的な「DIO]の基盤を作る上で多大な
功績だったと思います。

「レインボー」「ブラックサバス」を経た「ロニー・ジェームズ・ディオ」
自身のバンドゆえ注目されまましたが、当時無名のギタリストだった
「ヴィヴィアン・キャンベル」を起用し、「ヴィヴィアン・キャンベル」
も「DIO」も相乗効果で成功しました。

#59:ジェイソン・ベッカー(Jason Becker)

2011年01月01日 | 魂のギタリスト聖典

ジェイソン・ベッカーは87年にプロデビューし、90年に筋萎縮性側索硬化症
という難病にかかり、今も闘病中です。有効な治療法が無く、発病から数年で
人工呼吸器無しでは延命できない病気に犯されました。

「カコフォニー」で「マーティ・フリードマン」との超絶速弾きコンビで
注目されるも「マーティー・フリードマン」が「メガデス」加入により
解散する。

スイープ、速弾き、ライトハンドでクラシカルと、ギターキッズが喜び
そうな演奏満載ですが、ジャズギターを習っていただけあり、トリキーな
前衛的なフレーズも得意なギタリストです。

現在は会話は機械を通してしか出来ない状態ですが、コンピューターを
使った作曲活動を行ってします。


#58:トム・ショルツ(Tom Scholz)

2011年01月01日 | 魂のギタリスト聖典

「トム・ショルツ」は「ボストン」の1stアルバムを全て手がけた
「ボストン」のリーダーです。

ギター、キーボード、ベース、ドラム、ボーカル、コーラスを全て自分
自身で手がけ、作詞、作曲、レコーディングエンジニア、プロデュース
の全てを自分でやってしまう、マルチな才能の持ち主です。

「トム・ショルツ」のソロプロジェクトでしたが、レコード会社の意向で
バンドとして売り出されました。しかし、ライブでは「ボストン」の
分厚いギターサウンドを再現出来ず、「トム・ショルツ」はついに
「SR&D」というアンプ、エフェクターの会社を立ち上げました。

マサチューセッツ工科大学で電気工学を学んでいたので、アマチュア時代
からギターや、アンプや、エフェクターを改造していたので、「ボストン」
のギターサウンドは独特です。

プログレのニュアンスをポップに消化した当時のアメリカン・ロックとは
異なるサウンドにより大成し「産業ロック」の主軸に君臨しました。

#57:ガスG( Gus G )

2010年12月23日 | 魂のギタリスト聖典
アレキシライホ、ヤニリマタイネンと並ぶ2000年代の若手ギタリスト。

「ナイトレイジ」「ドリーム・イーヴル」「ファイアー・ウィンド」
といずれのバンドでも成功をおさめ、ついには「アーク・エネミー」や
「オジー・オズボーン」のギタリストにも抜擢されました。

メロディアスさ、パワー、を兼ね備え、超絶技巧で弾きまくる泣きの
メロディに定評ある。

今のヘヴィメタル界を牽引する一人です。

#56:ヌーノ・ベッテンコート(Nuno Bettencourt)

2010年12月23日 | 魂のギタリスト聖典

僕が高校時代、学校のギターキッズに特に人気が高かったのが
「ポール・ギルバート」と「ヌーノ・ベッテンコート」でした。

僕は当時「エクストリーム」のファンク系のブラックミュージック的
なリズミカル感があまり好きになれなかったが、バンドでコピーをして
みてグルーブ感がたまんないほど心地よく感じました。

「ヴァン・ヘイレン」を彷彿するリズミカルなノリで、聴いていて自然と
のってきてしまいます。

ヌーノのテクニカルなギターソロは勿論、バッキングのセンスもバツグンです。


#55:オリアンティ(ORIANTHI)

2010年12月21日 | 魂のギタリスト聖典

「マイケル・ジャクソン」のライブリハーサルを収録した
「THIS IS IT」で一躍有名になり、度々、日本の
テレビ番組にも出演したギタリスト兼歌手です。

15歳で「スティーヴ・ヴァイ」に認めたられ、「スティーヴ・ヴァイ」
の前座に起用され、18歳で「サンタナ」のライブに出演など、
スター街道を順調に登りつめ、23歳で「マイケル・ジャクソン」の
ライブメンバーとして採用されました。

男顔負けの、ダイナミックでテクニカルなギタープレーと、容姿、歌唱力
で一躍大スターの仲間入りをしました。

ビブラートが深く、滑らかな速弾きなど、エレキギターの魅力が凝縮されて
います。

女性ギタリストで、ここまでテクニカルに弾く人は少ないので、今後も
注目していきたいギタリストです。

#54:ジョージ・リンチ(GEORGE LYNCH)

2010年12月21日 | 魂のギタリスト聖典

「ドッケン」の元ギタリスト「ジョージ・リンチ」は、ギター雑誌
でもインパクトバツグンです。派手なデザインのギターや、マッチョで、
見た目からして図太いサウンドを聴かせそうオーラバツグン!

キンキンにトゲトゲしいディストーション・サウンドで泣きまく
るギターです。嗚咽をあげる、大号泣ギター。

ソロの哀愁感のみならず、バッキングの攻撃的にグイグイくる感じも
ギターヒーローっぷりを感じます。

80年代ギター戦国時代の中でも個性派です。