26日、ファンボックス森山さんをお誘いして、セントルパークで
行われた「yuri's WAY-OUT」のライブに行ってきました。
先週の金曜日のFMからつの告知で知ったライブですが、ユリさんの
美貌についての話題が中心だったので、そんな美女は見てみたいという
不純な理由で行きました。
ライブが始まり、美女、美女とワクワクしましたが、ステージ上には
シュガーさん、とっちゃんさんと、おじさんが2人でスタートしました・・。
え?ユリちゃんは?
って、感じでしたが、ギターの音色を聴いた瞬間、こりゃ、いいぞ!と、
ステージに引き込まれました。
アコースティックギター2本のバンドなので、静かなライブだと勝手に
思っていましたが、とっちゃんさんは安定した几帳面な演奏で、シュガーさんは
何かが憑依したかのような荒れ狂う嵐のような演奏でした。
2本のオベーションが奏でる音とは思えぬような、ハイパーインパクトな
迫力と、躍動感でした。熱を帯びた演奏に対し、やっている曲が80年代
アイドルや、布施明、アニメソングと、いずれも馴染みのある曲ばかり。
クロスオーバー、ミクスチャー、フュージョン、プログレッシブロックを
彷彿するインステゥルメンタルでは、超絶技巧で、歌モノよりもインストの
方がいいかな・・・とも、感じました。
しかし、シュガーさんが「はじめてのチュー」を歌われた、歌声が凄まじい
です。「トム・ジョーンズ」や「ジェームス・ブラウン」や「アレサ・フランクリン」
を思わせるファンキーさと、「ルイ・アームストロング」を思わせる声質と、
「ボブ・ディラン」「T-ボーン・ウォーカー」「エルモア・ジェイムズ」
「レイ・チャールズ」「ロバート・ジョンソン」を思わせる崩した歌いっぷりで
なかなか他に類を見ない強烈な歌声でした。シュガーさんの歌声を聴き、
「yuri's WAY-OUT」はとてつもなく凄いバンドだと実感しました。
シュガーさんの強烈なアタックのカッティングや、パーカッシブなブラッシング、
ピッキングハーモニックスを多用したオルタネイトピッキングのスケールソロなど
縦横無心で変幻自在な、獲物を仕留める野獣のような攻めの姿勢を感じました。
十分に満足した所で「yuri's WAY-OUT」の歌姫「ユリちゃん」登場です。
第一印象は「デカっ」!!です。
ラジオでは生足の太ももの美しさを語られていましたが、残念ながら超
ロングスカートでした。パワフルで、綺麗なハイトーンボイスで、ソツ
なくこなされていましたが、「スーパーフライ」「綾香」は、背伸びしすぎ
感は感じました。原曲の歌が強烈すぎる歌唱力ゆえ、その歌声には、遠く
及ばない印象は受けました。しかし、「フィンガー5」や「ジュディ・アンド・
マリー」では、持ち歌のようにピッタリはまっていました。元気な歌がどうも
合うようです。
ユリちゃんは、仕草や、MCが可愛らしく、最初の印象より、時間が経つごとに
可愛く感じてきました。これが、音楽の持つミラクルなのか、ユリちゃん1人いる
だけで見栄えや雰囲気の華やかさは全然違います。
ベテランのおじさんと、清涼感あるユリちゃんの両面の良さが引き立ち、改めて
「yuri's WAY-OUT」は相当いいバンドだな・・・と、感じました。
「yuri's WAY-OUT」の完全復活、再始動という事で、今後の唐津の音楽シーンを
先導するバンドになるのでは・・?と、感じました。
今、唐津在住若手で最も注目株の「中野くん」と、元ユーフォービームの「アキヒト君」
のゲストライブもありましたが、安心して聴いていられる、ハイクオリティな安定した
演奏でした。でも、「中野くん」「アキヒトくん」は、ギターのコードストロークも、
二人の声もよく似ているので、個性のぶつかりあいみたいな楽しみは無く、一人よりも
音に厚みがある弾き語りって印象はありました。
行われた「yuri's WAY-OUT」のライブに行ってきました。
先週の金曜日のFMからつの告知で知ったライブですが、ユリさんの
美貌についての話題が中心だったので、そんな美女は見てみたいという
不純な理由で行きました。
ライブが始まり、美女、美女とワクワクしましたが、ステージ上には
シュガーさん、とっちゃんさんと、おじさんが2人でスタートしました・・。
え?ユリちゃんは?
って、感じでしたが、ギターの音色を聴いた瞬間、こりゃ、いいぞ!と、
ステージに引き込まれました。
アコースティックギター2本のバンドなので、静かなライブだと勝手に
思っていましたが、とっちゃんさんは安定した几帳面な演奏で、シュガーさんは
何かが憑依したかのような荒れ狂う嵐のような演奏でした。
2本のオベーションが奏でる音とは思えぬような、ハイパーインパクトな
迫力と、躍動感でした。熱を帯びた演奏に対し、やっている曲が80年代
アイドルや、布施明、アニメソングと、いずれも馴染みのある曲ばかり。
クロスオーバー、ミクスチャー、フュージョン、プログレッシブロックを
彷彿するインステゥルメンタルでは、超絶技巧で、歌モノよりもインストの
方がいいかな・・・とも、感じました。
しかし、シュガーさんが「はじめてのチュー」を歌われた、歌声が凄まじい
です。「トム・ジョーンズ」や「ジェームス・ブラウン」や「アレサ・フランクリン」
を思わせるファンキーさと、「ルイ・アームストロング」を思わせる声質と、
「ボブ・ディラン」「T-ボーン・ウォーカー」「エルモア・ジェイムズ」
「レイ・チャールズ」「ロバート・ジョンソン」を思わせる崩した歌いっぷりで
なかなか他に類を見ない強烈な歌声でした。シュガーさんの歌声を聴き、
「yuri's WAY-OUT」はとてつもなく凄いバンドだと実感しました。
シュガーさんの強烈なアタックのカッティングや、パーカッシブなブラッシング、
ピッキングハーモニックスを多用したオルタネイトピッキングのスケールソロなど
縦横無心で変幻自在な、獲物を仕留める野獣のような攻めの姿勢を感じました。
十分に満足した所で「yuri's WAY-OUT」の歌姫「ユリちゃん」登場です。
第一印象は「デカっ」!!です。
ラジオでは生足の太ももの美しさを語られていましたが、残念ながら超
ロングスカートでした。パワフルで、綺麗なハイトーンボイスで、ソツ
なくこなされていましたが、「スーパーフライ」「綾香」は、背伸びしすぎ
感は感じました。原曲の歌が強烈すぎる歌唱力ゆえ、その歌声には、遠く
及ばない印象は受けました。しかし、「フィンガー5」や「ジュディ・アンド・
マリー」では、持ち歌のようにピッタリはまっていました。元気な歌がどうも
合うようです。
ユリちゃんは、仕草や、MCが可愛らしく、最初の印象より、時間が経つごとに
可愛く感じてきました。これが、音楽の持つミラクルなのか、ユリちゃん1人いる
だけで見栄えや雰囲気の華やかさは全然違います。
ベテランのおじさんと、清涼感あるユリちゃんの両面の良さが引き立ち、改めて
「yuri's WAY-OUT」は相当いいバンドだな・・・と、感じました。
「yuri's WAY-OUT」の完全復活、再始動という事で、今後の唐津の音楽シーンを
先導するバンドになるのでは・・?と、感じました。
今、唐津在住若手で最も注目株の「中野くん」と、元ユーフォービームの「アキヒト君」
のゲストライブもありましたが、安心して聴いていられる、ハイクオリティな安定した
演奏でした。でも、「中野くん」「アキヒトくん」は、ギターのコードストロークも、
二人の声もよく似ているので、個性のぶつかりあいみたいな楽しみは無く、一人よりも
音に厚みがある弾き語りって印象はありました。