元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

日本の経済発展と衰退

2009年11月27日 | 店主の人生哲学
戦後、日本は技術立国とし輸出を伸ばし、高度経済成長を
果たしました。

資源が無く、国土が狭い日本が、世界一の技術・品質を武器に
世界と渡り歩く、経済大国へと成長しました。

製造業こそ日本の格であり、先進国になれたのは世界先進技能を
有し、日本は最先端技術製造拠点である事から、世界有数の
輸出立国の地位を築き経済発展日本へと発展しました。

その立役者の製造業が今、迷走時代に突入しました。優良企業が
この経済逆風により次々破綻し、存続が厳しく、倒産予備軍に
成り、紙一重で持ちこたえている企業がたくさんあります。
大企業、中小企業問わず、製造業が滅びていくのは、日本に
とって大きな損失です。民と官の連携をはかる時ですが、製造業
救済に公的資金を投入するのは世論の反対も多いでしょうし、
他の業種もこぞって公的資金を要求すると思います。

金融機関も、倒産しかかっている企業への融資はリスクが高い
です。政府が、融資企業倒産時の金融機関への保証を表明し
ていますが、金融機関も、慈善事業では無く、ビジネスである
以上は返済確実視出来る経済状態が良い所にしか貸したくない
はずです。

民主党は、自給率の低下防止案とし、農家には生活保障を提示
していますが、農家の安心策であり、不景気対策には成りません。

そもそも日本の発展は、日米同盟が大きく関わっています。

アメリカの世界最先端の新技術は次々に日本に入ってきて、元の
技術より遥かに高い水準に日本人が高めました。戦後復興、発展途上
なんてのは早々と払拭し、政界、経済界、財界なども強い後押しで
短期間で経済成長10倍へと伸ばし、大量生産での製品品質の良さ
低価格で、アメリカ輸出を伸ばし続けました。
日本製品のアメリカ市場拡大により、アメリカ国内産業は大きな
痛手を受けました。日本企業は相次いでアメリカ企業の敵対的な
買収を繰り返し、日米間の貿易摩擦が問題視されました。

80年代に官僚主導型、大量生産近代工業社会と化した日本は
80年代絶頂期を迎えました。日本の歴史上、最高潮の高景気時代
でした。

経済大国日本は、あっけないバブル崩壊により大不況に陥り、低迷か
ら抜け出せない時代が続いています。

そして、終身雇用制度、年功序列の崩壊が、日本経済復活を絶望的に
しました。愛社精神、企業への忠誠心、企業間の運命共同体意識が
薄れ、嫌な事があれば安易に退職したり、他の条件がいい会社
があれば次々乗り換えたり、実力主義、成果主義、勝ち組の考えが
一般的に浸透していきました。

企業は、社員や消費者の為ではなく、企業上層部と投資家の利益優先
に走った感は否めないです。

企業も業務の合理化を進めた結果、低賃金雇用策とし、パート、
アルバイト、契約社員などを増員していきました。そして、企業に
とっては便利な人材派遣、委託社員を使い捨て駒のように使いました。

働く側の意識も、高度経済成長期のような「モーレツ社員」
「企業戦士」「会社人間」のような人生を否定する者が増え、仕事は
金を稼ぐ手段としか考えない者も増え、プライベートな時間を大切に
するような傾向も出てきて、フリーターやハケンという労働形態が
企業側も労働者も合致した時期もありました。

しかし、昨年の「ハケン切り」により、多くの日本人が、派遣労働と
いう労働形態の実状を目の当たりにしました。

世界大恐慌のような大不況が襲いかかり、戦々恐々とした心持ちで、
人々の心理状態や精神状態までも蝕み、自殺者や精神疾患者も増加の
一途で、事件も多発しています。将来への希望が持てない時代ですし、
失業者も増え続けています。

日本は古来より、良くも悪くも集団主義でした。村づきあい、共同作業、
共同体の中の価値観や世界観に重きを置いてきように思います。集団から
途出する事を控え、周囲のカラーと同調しあい、周囲と同じ事で安心感
を得ていました。だから、日本人は自分を主張するのが苦手で、あいまい
な表現が多く、周囲と波風をたたせず、「言わなくても分かる」という
ぼんやりした淡い日本人の申し合わせ文化があります。

しかし、近年は、そういった集団主義は崩壊しつつあり、欧米的な、個人
主義が若者間に広がっています。しかし、それが暴走傾向にあり、利己主義
な、自己中心的思想のワガママが増殖しているように思えます。自分の権利
や都合ばかりを優先し、周囲への配慮や優しさが乏しいように思えます。
自己主張する事と、ワガママを押し通す事を、履き違えているように感じ
ます。

そういった集団主義の崩壊、合理主義の企業運営、見失った働く意義、
などを見つめ直す時期なのかもしれないです。

2010年も輸出企業は低迷し続ける経済予想が立てられ、個人所得は
更に厳しくなり、個人消費も抑える予測が立ち、2020年までの経済復興
も困難な見通しです。焼け石に水な、目先の延命措置ではなく、抜本的な
改革の時期だと思います。

もう、アメリカ依存型ビジネスや、輸出大国という80年代のやり方
では経済氷河期の雪解けは見込めません。

盟友:コージー・パウエル&ドン・エイリー

2009年11月27日 | リッチー・ブラックモア



レアな画像発見

これはコージー・パウエルのソロ曲ですが、この曲で、名キーボード
プレイヤーのドン・エイリーもプロ・デビューした貴重な映像です。

ドン・エリーは「レインボー」三頭時代により名声を浴び、後に
「ブラックサバス」「ジーノ」「ウリ・ジョン・ロート」「アンセム」
「ファーストウェイ」「ゲイリー・ムーア・バンド」「オジー・オズボーン」
「ホワイトスネイク」「MSG」「ジェスロ・タル」等などに参加し、
現在は「ディープ・パープル」のキーボード・プレイヤーです。

#49:トーマス・ブルグ(Thomas Blug)

2009年11月26日 | 魂のギタリスト聖典



上手いギタリストは沢山いますが、心に響き、深い感動へと導いて
くれるギタリストと言うと、そう多くないです。

当店に何度から来店して頂いたパールさんがお薦めという事で、
「トーマス・ブルグ」のCDを頂きました。

「トーマス・ブルグ」は、僕が「エリック・ジョンソン」の音源に
出会って以来の感動を与えてくれました。

テクニカルな演奏から、情感たっぷりなエモーショナルな演奏まで
聴かせてくれて、演奏もさることながら、楽曲クオリティが高く、
音楽性の幅の広さも魅力的です。

日本でマイナーなのが不思議でならないです。

「トーマス・ブルグ」は、昨日も「ヒュースアンドゲトナー」のゲストで
福岡にてライブをされ、福岡が誇るギタリスト「タクロー」さんと競演
されています。

ドイツ人である事や、ストラトキャスター奏者である以外は、あまりにも
情報が少なすぎますが、音楽界屈指の名ギタリストである事は間違いない
です。

実るほど胸を張る稲穂かな

2009年11月26日 | 店主の人生哲学
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と古来から言われていて、
人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である事をうたっ
ていますが、今の時代、社会的な地位や金や権力を持っている
事で自己を貴族的に偉ぶり、周囲を奴隷的に扱う愚か者が多いです。

稲作の話に戻りますが、今、5年以内の実現化を目指し、
一般のイネより収量が倍近く
増える稲穂が垂れない直立型の国産イネの開発に、京都大学の
客員教授の徐正進氏(植物育種学)と、東北農業研究センター
が取り組んでいます。

上の葉や穂が、下の葉をさえぎらないことなどから光合成の効率が
2倍近くアップし、米の収穫量が倍増する見込みです。

すなわち、頭を垂れない稲が一般的に成る日も、そう遠くないです。

稲は直立でもいいですが、人間は地位や名誉や身分で、謙虚さを失う
ようにはなりたくないものです。いかに賢者、偉人になろうとも自己の
「未熟」さを痛感し続けて生きてこそ「人間道」だと思います。

あぶりチャーシューに改良

2009年11月26日 | 新波拉麺「虹」解体新書
当店のチャーシューを「あぶりチャーシュー」へと進化
しました。

厨房内に小さなコンロを設置し、ラーメンの注文を受けて
から、コンロでチャーシューの両面をあぶります。

両面に香ばしさが加わり、チャーシューの旨みが増します。
ラーメンのトッピングでも、チャーシュー単品でも美味しい
です。

僕のドンブリ劇場の新たな千両役者、真打ち登場って感じ
になりました。

ヘヴィメタル忘年会・第二楽章・・・闇夜のヘヴィ・ロック開催

2009年11月26日 | れいんぼ~情報
ハードロック/ヘヴィメタル、パーティ(飲み会)イベント
第5弾です。

昨年の「ヘヴィメタル忘年会」(メタボ)に続き、今回も2009年
を騒ぎおさめしましょう。昨年は、ジャックダニエルを焼酎で割る
「悪魔酒」で、多くの方々が撃沈しましたが、無理しなく、自分の
ペースでセーブしながら楽しい会にしましょう。

もう、すでに4,5人は参加者決定していますが、初回参加者も大募集
中です。ハードロック/ヘヴィメタル好きなら誰でも参加歓迎します。

◆ハードロック/ヘヴィメタル
 ブリティシュハードロック、NWOBHM 、アリーナ・ハードロック 、
インダストリアル・メタル 、オージー・ハードロック、 グラインドコア、
グラム・ロック、ガレージロック、 グリッター・ロック、 ゴシック・メタル
サザン・ロック 、ストーナーロック 、スピード・メタル スラッジ、
スラッシュ・メタル 、デスメタル、ブラックメタル デトロイト・ロック
ドゥーム 、ネオ・クラシカル/様式美ヘヴィメタル 、ハードロック、
パワー・メタル 、パンク・メタル 、ブギー・ロック 、インダストリアルメタル
ヴァイキングメタル 、オルタナティブメタル 、クラシック・メタル
グラムメタル 、クリスチャンメタル 、 シンフォニックメタル
スピードメタル 、 ダンスメタル 、メロディックデスメタル
デスラッシュ、 ブルータル・デスメタル 、ドゥームメタル
ニューメタル 、ネオクラシカルメタル 、パワー・メタル 、ファンク・メタル
フォーク・メタル 、プログレッシブメタル 、ポルカメタル
ミクスチャーロック 、メタルコア
メロディックスピードメタル(メロディックパワーメタル)
ラウドロック 、ラップメタル 、デスコア 、スパニッシュメタル
LAメタル 、ジャーマンメタル 、クラウト・ロック 、ジャパニーズメタル
北欧メタル、モダンヘヴィネス、などのいずれかのハードロック/
ヘヴィメタルに興味ある人は全員集合!!

◆◆WE WILL METAL YOU◆◆

◆日時
12月26日(土)17時00~(午後5時)
(21時頃一次会終了予定)

◆会場
佐賀県唐津市菜畑4058
ラーメン屋「様式美麺れいんぼ~」

◆参加費・会費:無料
当店で飲食物を注文して頂いた際に、商品と現金
引き換えのみ。ビール以外の飲み物持込自由。

◆イベント趣旨
ハードロック/ヘヴィメタル好きが集まって、楽しいひと時を
味わい、いい仲間が出来たり、じっくり話す機会を設けれれば
と思い開催します。ハードロック/ヘヴィメタル好きの出会いと
親睦を深める会です。

◆内容 
ラーメン屋「様式美麺れいんぼ~」を貸切営業し、ヘヴィメタル
バースタイルで、酒や、つまみや、ヘヴィメタルや、会話で
有意義な時間を過ごせます。

◆お申し込み
参加には、メールでの参加申し込みか、直接、僕に参加する事をお伝え
下さい。
hideyuki5150@mail.goo.ne.jp
★rainbow78ra-men@ezweb.ne.jp

なるべく★メールアドレスにてお申し込み下さい。

宜しければ、好きなバンド名なども教えてください。


◆沢山のご参加をして頂きたいですが、店内が狭いので、定員30人で
に成り次第、締切らせていただきます。

天空の城ラピュタ

2009年11月26日 | 映画レビュー
宮崎駿映画の特徴とし、少年や少女が主人公ものが多いです。

宮崎駿を、僕ごときが分析するのも失礼ですが、宮崎駿は
子供が発見、体験する時の煌めいた感動というのに、尊さを
感じていると思います。

「天空の城ラピュタ」は、子供のアドベンチャーを描いた
秀作です。「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」のような
ダークな世界観ではなく、「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」
や「耳をすませば」に通づる、夢のある話で、ところどころに
ユーモアもあり、素直に楽しめる作品でした。

風の谷のナウシカ

2009年11月25日 | 映画レビュー
この作品は、小学校の昼休みに放送部が、しょっちゅう
校内放送していました。

しかし、同級生らは次々インスパイアを受けている中、
僕は、内容がよく分からなかった。
このアニメの何が面白いのか理解できませんでした。

それ以来、ジブリ作品は、とりあえずは見ていますが、
「風の谷のナウシカ」は小学生以来、見ていませんでし
た。

過去の価値観を拭い去る為に、今、一度しっかり見てみ
る事にしました。

この映画のテーマは「人と植物と動物と虫との共存」だと
思います。人とは、私利私欲が時とし暴徒化し、自然破壊、
戦争すらも必要犠牲だと正当化します。

戦争とは、互いに自分が正義だと主張し、悪に立ち向かいます。
要は、何が正義で、何が悪かは、生活習慣や教育や文化などによる
国民性の価値観による曖昧なものであり、どちらも正義ではなく
戦争は悪なのです。

ラストシーンでは、巨大虫(オウム)対、人間という、自然の怒り
と人間の過ちの図式に見えました。

産業発展ばかりに目を向けていた日本も、ようやく円熟期に達し、
エコロジー精神に目覚めましたが、もはや手遅れ間近で、近年の
天災の暴徒は、人間が巻き起こした人災なのかもしれません。

ナウシカのような、人間と自然を共存に導く、深い愛と、強さを
持った救世主は現れるのだろうか?

全ての分野が日進月歩で発展し、人々の生活は明らかに便利に
なりましたが、人々の心は荒み、自分さえ良ければいいという
時代に成り、社会に適応できない人が増え、世界中が迷走し
ています。

こういった時代こそ「生きる」という意味を深く考え直し、
童心を取り戻し、太陽、雨、風、川、海、土、自然、虫、動物
などのありがたみと、お蔭様の精神を持ち、直接・間接的に
多くの物により生かされているという感謝を再認識出来る作品
でした。


影山ヒロノブ・ライブ(アルカスSASEBO)

2009年11月24日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭
今回、佐世保に行った目的は「影山ヒロノブ」のライブです。




色々、佐世保を満喫し、腹も膨れ、足も疲れたので、ライブま
で書店に入ったり、楽器屋に行ったり、ぼ~っと過ごしたりで、
13:00少し前にライブ会場に行くと、もうすでに多くの人が
並んでいました。

適当に並び、ロビーまで入れるようになり、CDとかを眺めました。
CD購入者には握手&サインがつくって事で「コールド・レイン」を
買いました。

僕のマイミクさんの「みっちゃん」さんや、最近メッセのやりとりをしてい
る「なかやん」さんが、あの場の何処かにいたようですが、結局、会わず
仕舞いでした。

開場時間になり、前に詰め掛け、3列目の席をゲットしました。
この時は嬉しかったけど、ライブが始まって、前列の難しさを知りました。

ライブまで周囲を見渡すと、僕が行き慣れているハードロック/
ヘヴィメタル系のライブ客層とはまったく違う雰囲気で、物静かな、
大人しそうな人が多かったです。

ライブがスタートし、SE&スモークで、今から始まるライブの、
嵐の前の静けさのような雰囲気でした。

聴きなれた「ドラゴンボールZ」のテーマ曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
で、「影山ヒロノブ」が登場し、一気に会場はヒートアップしました。

周囲の大人しそうな文科系雰囲気の方々が狂喜乱舞しまくっていました。

ヲタ芸と言うのか、あのノリは素人には難しいです。

サビでは、手拍子で、パン・パパ「イイェー!」パン・パパ「イェー!」
と繰り返すのが影山ライブのお決まりのようです。しかも、周囲が、皆、
ジャンプしていますし、両手の指が親指、人差し指を立てた、手ピストル
の形で振り上げています。メロイックサインはヘヴィメタルの定番ですが、
この慣れない暴れ具合は、僕にはちょっと恥ずかしかったです。

いや~、何で、会場の大半が、こういった同じ動きを出来るのかが不思議
です。

イントロのリフや、間奏では、「ウォウォウォウォ!」と低音で叫ぶ合唱
になっていますし、分からない事だらけで戸惑いました。

ヘヴィメタル系とか、それぞれが自分のペースで、好きなようにノリますが、
影山ライブはオーディエンスが一体化した雰囲気でした。

色々、戸惑いながらも、目の前に、憧れの「影山ヒロノブ」が熱唱し、ス
テージを走り回っているのに興奮しました。

アコースティックでは、知らない曲が多かったものの、「影山ヒロノブ」は
やっぱりロッカーですね。ギターのアタック感や、バラードでもロック
テイストな歌いまわしでカッコ良かったです。

エモーショナルな曲では、オーディエンスは、指ピストルを頭上で回したり、
手の平を頭の上でゆっくりリズムに合わせ左右に振ったり、僕も周囲を見
よう見真似でやっていたものの、照れは拭い去りきれませんでした。

ヘヴィメタル系は、せいぜい手拍子や、曲が終わって、メロイックサインを
する程度ですからね。

「影山ヒロノブ」もMCで、「ラウドネスのライブに参加した時は、観客の
ノリが物足りなかった。JAMプロジェクトとかの前身でノリまくってくれ
る観客がやっていて気持ちがいい。」と、言われていました。

MCでは、「影山ヒロノブ」がテーマ曲を歌ったアニメの話や、アニソン歌手
の話には、会場が度々どよめいていましたが、僕は「影山ヒロノブ」の歌が
好きであって、アニメや他のアニソンシンガーに無知ゆえ、チンプンカンプン
でした。開場中が笑っている話の意味が分からなかったり・・・、ちょっと
場違い感はありました。

最後は、弾き語りのバラードで2時間ほどのライブは終了しました。

YY貿易さんの主催ライブでしたので、ライブ後は、YY貿易さんの店舗
で握手会が開催されました。YY貿易さんは、レアなオモチャ、フィギュア
とかのお店のようです。ライブの興奮冷めならぬのか、YY貿易さんの
商品に興味深々なのか、握手会参加者がフィギュアとかを手に取り、饒舌に
語られていました。

予定時間より遅れ、「影山ヒロノブ」がYY貿易さんに来られ、握手&サイン
会が始まりました。僕は対した事は話せず、しっかりと握手をし、サインに
名前を入れてもらいました。

17:45佐世保駅を発ち、21:15に自宅へと帰り着きました。

佐世保食

2009年11月24日 | ラーメン
佐世保のラーメンを色々食べたかったけど、佐世保出身者や
佐世保在住者が「オススメは無い」との意見が多く、今回は
ラーメンを食べない事にしました。

ちゃんぽん発祥の店で有名な長崎の名店「四海楼」の佐世保
支店に行きました。かなり探しました・・・。大きい店と
思いきや、カウンター9席の小さな店でした。ちゃんぽん
発祥なのに、カレー、オムレツ、丼もの、中華とバラエティ
豊かなメニューで定食屋みたいな雰囲気でした。
特製ちゃんぽんを注文しました。あっさり、さっぱりスープ
に塩コショウを大量にかけてある、はっきり言うと、何の
変哲も無いちゃんぽんでした。ま、元祖とは、そういった
ものですかね・・・。

佐世保バーガーも食べてみよう・・・と、思い、ラッキーズ
に行きました・・・。確かに旨いし、大きいけど・・・、
ハンバーガー発祥が佐世保ってだけで、味や具は、
取り分け佐世保バーガーの特徴ってのは感じず、シェイク&
バーガーで800円なら、もっと安くて旨い店は地元にも
ありますね。

で、どこにでもあるけど、唐津市には無い「吉野家」で
特盛牛丼を食べました。懐かしい味でした。やっぱ、牛丼
は安くて旨いです。

日本一長い佐世保のアーケード中腹の「スターバックス」に
行き、「キャラメル・マキアート」を飲みました。
いつも「スタバ」があると入ってしまうのが田舎者の性ですね。

ジャスコで買った「エビサンドイッチ」「カツサンドイッチ」を
帰りの電車で食べました。

ラジオ祭り

2009年11月24日 | テレビ番組
NBCラジオとFMながさきの共同ラジオイベントを
やっていました。

要は、FMとAMの同時生放送番組です。

30分ほど見物しました。

佐世保出身、福岡在住のシンガーソングライターの
歌は、なかなか良かったです。

11/16~22聴きまくったCD

2009年11月24日 | 今週聴きまくったCD







◆アンダー・サスピション/アンダー・サスピション

◆ファイアーハスス/カテゴリー5

◆スコーピオンズ・トリビュート

◆レイジー/’98

◆レイジー/宇宙船地球号

◆影山ヒロノブ/ドラゴンボールZサントラ

◆影山ヒロノブ/ベスト&ライブ

◆Yui/フロム・ミー・トゥ・ユー

◆Yui/キャント・バイ・マイ・ラブ

◆モンゴル800/メッセージ

◆Yui/アイ・ラブド・イエスタデイ

◆Yui/マイ・ショート・ストーリーズ

◆スキッド・ロウ/サブ・ヒューマン・レース

護衛艦の装備

2009年11月24日 | 小ネタ
護衛艦の先端部にある自動データー追尾の砲塔です。

これは、敵のミサイルが至近距離に迫った際に、撃ち
落とすものらしいです。1分間に1000発も撃てます。

実物を見せて貰いましたが1発15センチ程の薬キョウで
した。

演習では、全ての砲弾を撃ちまくっているようです。海上
自衛隊で、ノルマがあって、必ず、これだけの実弾を撃た
ないといけない・・・・ってのがありました。

面白かったのが「海上自衛隊の隊員は、運動不足で、体力が
無いんですよ。一般人より体力無いですよ・・・。」って
言われたのが意外でした。

アメリカの海兵隊とか言うと、いかつい人達の集まりっぽい
ですからね。

護衛艦、見物

2009年11月24日 | 小ネタ
佐世保案内所で、海上自衛隊倉島岸壁の場所を聞き、テクテク歩いて
行きました。海上自衛隊敷地に入ると、正門まで数百メートルの場所
で、3人の自衛官が厳しい表情で僕を見続けていました。

あ、米軍仕様のフライトジャケットを着ていたのがマズかったかな?
不審者と思われたかも・・・。

3人が一切目線をずらさず、僕を凝視し続けていたので、僕も受付
自衛官の10メートル前ぐらいで「護衛艦の一般公開を見物させて
ください」と、叫びました。

名前や電話番号などを書き、見学者用のパスを借り、護衛艦を見物
できる港まで歩きました。5艘の護衛艦があり、見学出来る船は、
どれだろう・・・思いながら写真撮っていたら、「どうぞ」と、
招き入れられ、護衛艦に乗りました。

僕1人の見学に、1人の自衛官がつき、懇切丁寧に1つ1つの性能
や役割などを教えて頂きました。僕も調子に乗り、気づいたら、質問
攻めにしていて、どうも僕の質問には軍事的なタブーが含まれていた
ようで「ん~その、ご質問にはお答えしかねます」と何度か言われま
した。

滅多に見れない物なので、貴重な体験を出来、楽しかったです。

佐世保行き

2009年11月23日 | 小ネタ
電車(正確にはリーゼル車)で、唐津駅から佐世保駅まで行った
事が無かったけど、結構大変でした。

朝5:00起きで、午前6:41唐津駅発→伊万里駅着の電車に
乗りました。乗客が少ないからか、暖房なんて入れてくれません
でしたが、朝はガタガタ震える寒さでした。

東唐津あたりとか、高架線と同じ高さに深い霧があり、雲の上を
電車が走っているような幻想的な雰囲気でした。学生時代は電車通学
を5年やっていましたが、雲の上を走ってる電車なんて初めてでした。

でも、鬼塚駅あたりから、霧の中を電車を走り、車窓は10メートル先
すら、まともに見えない感じでした。この深い霧が悲劇の幕開けです。

霧のせいで、ダイヤは滅茶苦茶になりました。減速の為に、電車が
遅れまくりました。

伊万里から佐世保行きに乗るつもりが、伊万里駅に到着時には、特急
しかなく、普通電車の佐世保行きは2時間後です。

だから、やむ終えず、JRの伊万里駅から、松浦線の伊万里駅に行き、
有田行きに乗る事にしました。有田に行きさえすれば佐世保行きは
頻繁に出ていると思いきや、有田で長々と待ちぼうけでした。

佐世保行きが来ないけど、とりあえず、早岐駅で、少しでも佐世保に
近づくようにしました。

早岐駅につくと、佐世保行きの電車が出発寸前で、ギリギリ駆け込み
ました。

昨夜、寝がけに見てた、BS「熱中塾」で、電車マニアを特集していて、
運転席の真後ろから線路を見るマニアが紹介されていたので、僕も
運転席の後ろあたりから線路を見ました。運転手疑似体験みたいな
気分で楽しかったです。

ようやく、佐世保に到着しました。

6:41出発、9;30分到着と、予想以上に時間がかかりました。

唐津と当然雰囲気は違いますが、香り、空気感も唐津と佐世保は違い
ますね。