HKT48の公演に行くのは12回目ですが「PARTYが始まるよ」公演は初めてです。
リストバンドでの入場確認が廃止され、身分証明書とチケットでの確認に変わりました。
よって、チケットには本人の名前が掲載されるようになりました。
整列している際に、後ろのお客さん同士が「俺、この1週間でHKTの公演5回来てる」
「俺なんて、今月5回しか来てないんだぜ」と、語り合っていて、少し離れた場所に
住んでいるとは言え、月に1回程度しか見に来てない僕は、まだまだだな・・・と感じた。
彼らは、HKT48の劇場公演が、何よりの生き甲斐なんだろうな・・。
僕は、そうでもない。HKTグッズなんて殆ど持っていないし、掲載雑誌も買わないし、
出演番組も「HaKaTa百貨店」ぐらいしか見ていない。要はマニアには程遠いです。
研究生の名前も顔も全然知らない。
でも、僕がHKT48を初めて観た時も、やる楽曲も、メンバーも全然知らなかった。
でも、何度も何度も行きたく魅力があった。
その時の感じが蘇った公演でした。
今回は楽曲だけは予習済でしたが、衣装はノーチェックでした。
良い意味でダサイ。そう、このダサイ衣装が、いいのだ・・・。あか抜けない、未熟な
雰囲気が今のアイドルには武器になる。
僕の友人に「日本経済新聞のCMに出ている女がいい」と、言ってる奴がいるが、
アイドル好きの人は苦手なタイプだと思う。要はキャリアウーマン的なできる女タイプ
は苦手だと思います。カッコイイ女・・・客室乗務員、秘書、ニュースのメインキャスター、
モデルみたいな感じは強さがありすぎ引いてしまいます。
KーPOP系のユニットは、まさにカッコイイを全面に出しています。良さは分かりますが、
僕の趣味では無いです。多分、日本のアイドルファンが求めてるのは、カッコよさでも
アーティスト的なものでもなく、かわいさだと思います。
今回のHKT48公演は、初めてづくしで凄く楽しかったです。
観客も、僕が今まで見た公演の中では上位の熱さでした。
「手をつなぎながら」公演の楽曲に比べるとミディアムテンポやバラードが多いものの、
観客が絶叫しまくっていました。まだ、ミックス、コールを入れるタイミングが分からず
僕は割と大人しく見ていました。
あまりにフレッシュすぎて、ロリロリすぎて、僕は、こうゆうのを応援していていいのか?
と、一瞬、我に返ったが、いい~んです・・!!女性のタイプとかそういった事では無く、
一生懸命に夢に向かい努力しているそうゆう姿を見たいだけです。
スカートひらり、以降は、朝長美桜を中心に見ていました。
オリジナル歌詞の「HKT48」は流石にパワフルで良かった。
アンコールではメンバー全員バージョンの、「スカートひらり」「桜の花びらたち」
そして、HKT48のオリジナル曲「初恋バタフライ」が披露されました。
最後にはスクリーンでプレーステーションソフトの紹介でしたが、AKB48,
SKE48,NMB48、HKT48全メンバーから告白されるとは、欲しいな・・。
だが、ゲームはやらないからな・・。
今回、僕の横の席の人は、ぶつぶつ独り言をずっと言っていて怖かった。