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先日テレビで全国ランキングをやっていましたが、
「CDやDVDの1人当たりの購入額」全国1位は
「佐賀県」でした。
佐賀県民性ゆえか、僕も滅茶苦茶CD/DVDを買い
ます。何百枚買ったら気が済むんだ!!と自分でも
呆れる程買います。一時期は、一ヶ月「米」「塩」
「醤油」のみで過ごした極貧時代もCDを買ってい
ました。CDを買うから極貧生活だったんですが・・。
月のCD購入額が、家賃の額を超えていたので、まとも
な生活が送れるはずもありません。
そんな僕がリアルタイムで青春時代を過ごした90
年代は、ハードロック/ヘヴィメタルはセールス的に
氷河期でしたが、90年代のバンド自体が衰退して
いた時期でした。70年代、80年代のバンドに
比べ、90年代のバンドはどうも僕と合わないケー
スが多かったです。ミクスチャー、グランジ、オルタ
ナティブ、ハードコア、メロコア勢力がハードロック/
ヘヴィメタル界にも影響を与え、僕が好まない路線
バンドが多かったです。
だから僕は、70年代、80年代の大御所の新譜か、
90年代デビューバンドも爽快なメロディアスハード
ロック路線のバンドばかり聴いていました。例えば
「テラノバ」「ハーレム・スキャーレム」「テン」
など好きでしたし、今は無きレコード会社「ゼロ・
コーポレーション」所属の北欧バンドが好きでした。
90年代のバンドで僕が一番好きなバンドは「フェア・
ウォーニング」です。ドイツのバンドですが、演奏も
楽曲も素晴らしすぎます。「フェア・ウォーニング」は
ライブも3回見ていますが、世界で2人しか演奏できな
いスカイギター(フェア・ウォーニングのヘルゲ・エン
ゲルゲは、初期はウリ・ジョン・ロートから譲り受けた
スカイギターを弾いていましたが、スカイギターの改良
版ヘルゲ・モデルを3rdアルバムからは使っています。
通常ギターは21フレット~24フレットまでですが、
スカイギターは32フレットもある超高音が出せるギター
です)の演奏を生で見ると圧巻です。
そんな「フェア・ウォーニング」の母体バンドが「ジーノ」
です。「ジーノ」は「ウリ・ジョン・ロート」の弟
「ジーノ・ロート」が結成したバンドで、元「ジーノ」メンバー
+αで作られた「フェア・ウォーニング」は「ジーノ」の
音楽路線を継承したようなバンドです。
そんな「ジーノ」が昨年8年ぶりにアルバムを発売し、昨年
「フェア・ウォーニング」が6年ぶりに再結成し新作を発売
しました。
僕が好きすぎるバンド「ジーノ」と「フェア・ウォーニング」
のそれぞれのベスト盤を作りたくて、先週から今週にかけ選曲
に悪戦苦闘しました。
今は、パソコンさえあればマイ・フェーバリット・アルバムが
簡単に作れる便利な時代です。カセットテープやMDとは違い
自分が好きな選曲でCD-Rが作れるのは嬉しいです。
でも「ジーノ」「フェア・ウォーニング」で1枚づつベスト盤を
作りのは無理があります。1枚のアルバムに2,3曲しか好きな
曲が無いバンドだと選曲も楽ですが「ジーノ」「フェア・ウォー
ニング」は好きな曲しかありません。嫌いな曲がない、捨て曲が
無い、なんてレベルではなく、名曲しか作っていないバンドだけ
に選べない状況でした。
まず、「ジーノ」の特に好きな曲を紙に書いてみましたが
「ジーノ」だけでも30曲以上になってしまいました。無理に
CD-R1枚に収める必要はありませんが、何故かベスト盤を
作ってみたくなりました。
レコード会社が作るベスト盤は、いつも不満が残ってしまいます。
そもそもファン全員が満足するベスト盤なんて出来るはずがありま
せん。「あの曲が入っていない」「なんでこの曲が入っている?」
と必ず選曲、曲順に不満が生じます。だから、全アルバムを持って
いるバンドは自分で作るに限ります。
今回「ジーノ」と「フェア・ウォーニング」のベスト盤のCD-R
を作って思いましたが「やっぱり、普通にスタジオ盤を聴いた方が
いい」とつくづく思いました。「ジーノ」にしても「フェア・ウ
ォーニング」にしても、アルバムごとにコンセプトがあり、時期に
よりメンバーも違います。そんな、色んなアルバムの寄せ集めで
1枚にまとめたのでは統一感が薄いです。でも、通常のスタジオ
盤とは違う曲順で聴くと、楽曲のイメージも随分変わり面白くは
あります。
今週聴きまくったCD
■ジーノ/ジーノ
■ジーノ/ジーノロジー
■ジーノ/リッスン・トゥ・ザ・ライト
■ジーノ/ジーノロジー2
■ジーノ/ランウェイ・トゥ・ザ・ゴッズ
■フェア・ウォーニング/フェア・ウォーニング
■フェア・ウォーニング/レイン・メーカー
■フェア・ウォーニング/ゴー!
■フェア・ウォーニング/フォー
■フェア・ウォーニング/ブラザーズ・キーパー
■フェア・ウォーニング/ライブ・イン・ジャパン
■フェア・ウォーニング/ライブ・アンド・モア
■ドリーム・タイド/ヒア・カムズ・ザ・フルード
■ドリーム・タイド/ドリームズ・フォー・ザ・デアリング
■エレクトリック・サン/天地振動
■エレクトリック・サン/ファイヤー・ウィンドウ
■エレクトイリック・サン/アストラル・スカイズ
■ジェフ・ベック・グループ/ラフ・アンド・レディ
■パット・メセニー/シークレット・ストーリー
■エリック・ジョンソン/未来への扉
■イエス/危機
■タル・ファーロウ/タル
■ジョン・ウィリアムス/アランフェス協奏曲
■ジョー・サトリアーニ/サーフィング・ウィズ・ジ・エイリアン
「CDやDVDの1人当たりの購入額」全国1位は
「佐賀県」でした。
佐賀県民性ゆえか、僕も滅茶苦茶CD/DVDを買い
ます。何百枚買ったら気が済むんだ!!と自分でも
呆れる程買います。一時期は、一ヶ月「米」「塩」
「醤油」のみで過ごした極貧時代もCDを買ってい
ました。CDを買うから極貧生活だったんですが・・。
月のCD購入額が、家賃の額を超えていたので、まとも
な生活が送れるはずもありません。
そんな僕がリアルタイムで青春時代を過ごした90
年代は、ハードロック/ヘヴィメタルはセールス的に
氷河期でしたが、90年代のバンド自体が衰退して
いた時期でした。70年代、80年代のバンドに
比べ、90年代のバンドはどうも僕と合わないケー
スが多かったです。ミクスチャー、グランジ、オルタ
ナティブ、ハードコア、メロコア勢力がハードロック/
ヘヴィメタル界にも影響を与え、僕が好まない路線
バンドが多かったです。
だから僕は、70年代、80年代の大御所の新譜か、
90年代デビューバンドも爽快なメロディアスハード
ロック路線のバンドばかり聴いていました。例えば
「テラノバ」「ハーレム・スキャーレム」「テン」
など好きでしたし、今は無きレコード会社「ゼロ・
コーポレーション」所属の北欧バンドが好きでした。
90年代のバンドで僕が一番好きなバンドは「フェア・
ウォーニング」です。ドイツのバンドですが、演奏も
楽曲も素晴らしすぎます。「フェア・ウォーニング」は
ライブも3回見ていますが、世界で2人しか演奏できな
いスカイギター(フェア・ウォーニングのヘルゲ・エン
ゲルゲは、初期はウリ・ジョン・ロートから譲り受けた
スカイギターを弾いていましたが、スカイギターの改良
版ヘルゲ・モデルを3rdアルバムからは使っています。
通常ギターは21フレット~24フレットまでですが、
スカイギターは32フレットもある超高音が出せるギター
です)の演奏を生で見ると圧巻です。
そんな「フェア・ウォーニング」の母体バンドが「ジーノ」
です。「ジーノ」は「ウリ・ジョン・ロート」の弟
「ジーノ・ロート」が結成したバンドで、元「ジーノ」メンバー
+αで作られた「フェア・ウォーニング」は「ジーノ」の
音楽路線を継承したようなバンドです。
そんな「ジーノ」が昨年8年ぶりにアルバムを発売し、昨年
「フェア・ウォーニング」が6年ぶりに再結成し新作を発売
しました。
僕が好きすぎるバンド「ジーノ」と「フェア・ウォーニング」
のそれぞれのベスト盤を作りたくて、先週から今週にかけ選曲
に悪戦苦闘しました。
今は、パソコンさえあればマイ・フェーバリット・アルバムが
簡単に作れる便利な時代です。カセットテープやMDとは違い
自分が好きな選曲でCD-Rが作れるのは嬉しいです。
でも「ジーノ」「フェア・ウォーニング」で1枚づつベスト盤を
作りのは無理があります。1枚のアルバムに2,3曲しか好きな
曲が無いバンドだと選曲も楽ですが「ジーノ」「フェア・ウォー
ニング」は好きな曲しかありません。嫌いな曲がない、捨て曲が
無い、なんてレベルではなく、名曲しか作っていないバンドだけ
に選べない状況でした。
まず、「ジーノ」の特に好きな曲を紙に書いてみましたが
「ジーノ」だけでも30曲以上になってしまいました。無理に
CD-R1枚に収める必要はありませんが、何故かベスト盤を
作ってみたくなりました。
レコード会社が作るベスト盤は、いつも不満が残ってしまいます。
そもそもファン全員が満足するベスト盤なんて出来るはずがありま
せん。「あの曲が入っていない」「なんでこの曲が入っている?」
と必ず選曲、曲順に不満が生じます。だから、全アルバムを持って
いるバンドは自分で作るに限ります。
今回「ジーノ」と「フェア・ウォーニング」のベスト盤のCD-R
を作って思いましたが「やっぱり、普通にスタジオ盤を聴いた方が
いい」とつくづく思いました。「ジーノ」にしても「フェア・ウ
ォーニング」にしても、アルバムごとにコンセプトがあり、時期に
よりメンバーも違います。そんな、色んなアルバムの寄せ集めで
1枚にまとめたのでは統一感が薄いです。でも、通常のスタジオ
盤とは違う曲順で聴くと、楽曲のイメージも随分変わり面白くは
あります。
今週聴きまくったCD
■ジーノ/ジーノ
■ジーノ/ジーノロジー
■ジーノ/リッスン・トゥ・ザ・ライト
■ジーノ/ジーノロジー2
■ジーノ/ランウェイ・トゥ・ザ・ゴッズ
■フェア・ウォーニング/フェア・ウォーニング
■フェア・ウォーニング/レイン・メーカー
■フェア・ウォーニング/ゴー!
■フェア・ウォーニング/フォー
■フェア・ウォーニング/ブラザーズ・キーパー
■フェア・ウォーニング/ライブ・イン・ジャパン
■フェア・ウォーニング/ライブ・アンド・モア
■ドリーム・タイド/ヒア・カムズ・ザ・フルード
■ドリーム・タイド/ドリームズ・フォー・ザ・デアリング
■エレクトリック・サン/天地振動
■エレクトリック・サン/ファイヤー・ウィンドウ
■エレクトイリック・サン/アストラル・スカイズ
■ジェフ・ベック・グループ/ラフ・アンド・レディ
■パット・メセニー/シークレット・ストーリー
■エリック・ジョンソン/未来への扉
■イエス/危機
■タル・ファーロウ/タル
■ジョン・ウィリアムス/アランフェス協奏曲
■ジョー・サトリアーニ/サーフィング・ウィズ・ジ・エイリアン