大阪府吹田市 東佐井寺地区公民館のブログ

公民館講座の風景などご紹介します。

楽しい理科実験/牛乳パックでパンを焼こう

2014-12-26 16:14:08 | 講座報告

12月20日(土)10:00~12:00

楽しい理科実験/牛乳パックでパンを焼こう 

の講座がおこなわれました。

講師は三崎 敬二さん(日本宇宙少年団千里分団)

小学1年~6年まで定員を超す申込みがありました

今日の実験は「ホットケーキミックス」でおいしい蒸しパンを焼いて食べます。

横に開いた牛乳パックに

形を合わせたクッキングシートを敷き

両サイドの内側にステンレスシートを立てて

その中に、生地(ホットケーキミックス、牛乳、卵、塩、砂糖、レーズン、チョコチップ)を流し込みます。

焼き上がると2倍以上にふくらむので半分より少なめに入れます。

特製電気コードを取り付けたクリップでステンレスシートをはさみ

電気コードのコンセントを差し込みます。

すると、ステンレスシートに電気が伝わって

5分もしないうちに生地の表面にブツブツの穴が開き始め

湯気を立てながら生地がぐんぐん膨らんでおいしそうな匂いが・・・

出来上がりまで約20分

その間、三崎さんから、なぜふくらむのか?なぜ焼けるのか?のお話がありました。

ちょっと難しいけれど・・・

電流の中の電気の粒(電子)は生地のなかを激しく行ったり来たりしているのですが

その時にに生地の粒と激しくぶつかるので熱を出すんだそうです。

その熱によってホットケーキミックスに使われているベーキングパウダー=重曹が分解して

二酸化炭素を発生して膨らむのだそうです。

水に溶けた重曹は電気を通すのだけど、食塩を混ぜるともっと良く通すんだそうです。

子どもたちも真剣に聞いていましたよ。

残念なことに、焼き上がりと試食の様子の写真が撮れてないのですが

無事出来上がって、美味しく食べられたそうで実験は大成功でした

代わりに、というわけではありませんが

事前にリハーサルで出来上がりを試食した時の写真を載せておきます

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おせち料理を手作りで

2014-12-26 13:53:25 | 講座報告

12月13日(土)10:00~14:00

おせち料理を手作りで の講座が開催されました。

毎年12月に開催の人気の講座です。

講師は、先日NHKの「あさイチ」にも出演されてた

豊中友の会のスーパー主婦

清水 佳子さん、吉岡 律子さん、小倉 豊子さん

伊澤 麻美さん、渡邊 普佐子さん

の5名のみなさんです。

今日のメニュー

チキンローフ

伊達巻

煮なます

りんごかん

かわりごまめ

鮭の伏見焼き

即席千枚漬け

きんかん甘煮

えびの旨煮

 今回はマークのものを手作りします。

マークのものは、講師のかたたちが作ってきてくださって

参加者は作り方の説明を聞いて試食します。

 

「りんごかん」は紅玉のピンク色がキレイですね~

「煮なます」は、普通のなますとはまた違った食感と味で美味しいですね~

”炒め煮”することで日持ちする優れものです。

 

「チキンローフ」は、アルミで巻いた材料をオーブンで焼くのではなく

”蒸す”ことででふっくらしていて

クリスマスディナーにもいけますね

「伊達巻」はもう定番になっていますね

 

土曜日の講座ということで、小学4年の女の子が1名、お母さんと一緒に参加。

頑張って作っていましたよ。

そして、出来上がり

美味しそうですね~ 

 思いのほか簡単にできてしかも美味しいおせち料理

大好評でした

 

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