こんにちは、彦Gです。
暑さでヘロヘロ状態が続いています。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
さて、ネットサーフィンしていたら、先日購入した「マンション管理員オロオロ日記」のレビュー記事を見つけました。
出典1:マンション管理人オロオロ日記のアマゾンレビュー
その中で、以下のような、すごいマンション管理員さんのレビュー記事を見つけました。資格好き人間としては、たまらない内容ですね。
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元管理員です。約250戸の新築マンションに、30代前半で妻と住込みでした。住民からは、若いくせに阿保かと思われていましたが、国家試験を目指し、家賃不要・光熱費無料が魅力でした。今は、国家試験に合格し、司法書士事務所を開業しています。管理員となったのは、別会社の住込みマンション管理員であった先輩の勧めです。先輩は、司法試験に合格して弁護士となっています。ともに、当時合格率2%台を突破しました。
マンションの管理員は、共用部の管理が仕事ですから、住民間のトラブルとか個人的問題に、立ち入るべきではありません。また、勤務時間外の対応(特に、土日祝)は、緊急連絡先を窓口に掲示し原則シャットアウトすべきです。いつでも管理員は対応すると住民に思わせることは断固やめなければいけません。
マンション管理員を希望する方が、この本を読めば、書かれた職務の厳しさに、二の足を踏むでしょう。しかし、先輩も私も、そのような激務に「これ真実?」と、首をかしげています。「24時間苦情承ります」など、ありえません。管理員も通常の労働者です。是非チャレンジして下さい。
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なんと、30代で若い方々とはいえ、マンション管理人が、超難関資格の司法書士試験や司法試験に合格されるとは、ビックリしました。確かに、他業種に比べて給料は安いとは思いますが、住み込み管理人仕事の場合、家賃や光熱費が無料だと、ずいぶん家計が楽ですね。しかも、土日など勤務時間以外がフリーだと、難関資格の勉強までもできる良い仕事なのかもしれませんね。
私も60代で脳がかなり劣化傾向にありますが、土日や平日の夜がフリーになる管理人仕事だと(50代後半の専門職転職では、土日や平日夜もサービス残業していてフリー時間が無かったので)、難関資格もゲットできそうですね。