かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

種が途絶えた時 ~Lonesome George 旅立つ

2012年06月25日 | チラシの裏
絶滅危惧動物の象徴ともいえる『ロンサム ジョージ』が24日、ガラパゴス諸島サンタクルス島の保護施設内で死亡しているのが見つかったそうです(推定年齢100歳)
詳細はコチラ

これでピンタゾウガメは絶滅しました


太古から自然淘汰による種の絶滅、それによる他種の進化、そしてまた絶滅と進化が繰り返されてきたわけですが、
近年は人間の行為が絶滅に追い込むことのほうが圧倒的に多いのです

故千石先生の“いのちはみんなつながっている”を思い出します


彼の安らかなる眠りを願ってやみません

4年連続

2011年09月18日 | チラシの裏
昨日の新聞に
わが市の某海岸でアカウミガメの孵化が4年連続で確認されたとの記事を見つけました

産卵は7月7日昼
9月8日に子ガメの足跡が確認できたため、16日掘り返したところ(市の担当者が)、85個の卵の抜け殻が見つかったそうです

新江ノ島水族館は、「2007年から相模湾でウミガメの調査をしているが4年連続で孵化を確認できたのはここの海岸だけで、ウミガメが産卵できる自然環境が保たれている」 とコメント

おそらくは近隣住民も、海岸に出入りする人たちも、ヘタに騒がずそっと見守っているのがよい結果につながってるんだろうな~(今回親ガメが産卵しているのを見つけて市に届け出たのもサーファーの人ということだし)
来年も来てくれますように
そしていたずらに海岸に見物に行くヤカラが増えませんように


さてウミガメといえば、絶滅が危惧されいつの頃からか“保護しなければならない”という刷り込みが日本人にはしっかりなされているように思います
それはとてもいいことです
でも、ときどきニュース番組などで見かける、ウミガメ保護をうたった団体による“放流会”あれは本当に保護につながっているのでしょうか?
かつては私も一度は体験したいと思い(無知の恥)、検索していたところコチラ↓に辿り着き、その気持ちはいっぺんに吹っ飛びました
カメを愛しているなら絶対にやっちゃダメですねー
(愛してないならやっていいかといえばそれもNo!ですが、愛カメ家は特に)
やめよう!子ガメの放流会 (日本ウミガメ協議会)
思い込みのウミガメ保護 (NPO法人表浜ネットワーク)

麻薬  のようなもの

2009年02月23日 | チラシの裏
さて、先日の漢検、今日からネットで合否確認ができます(点数や詳細は後日郵送)

ムスメは10級、オットは2級にそれぞれ合格しました
家族表彰状が申請できます

それにしても、漢検協会は理事長親子の悪事やら受検料の値下げ断固拒否やらイメージ悪化の一途ですね・・・
試験の内容自体はいいものなのになぁ~
来年度以降入試の優遇条件から漢検をはずすことを検討している学校も増えているみたいですね。

私自身はボケ防止のためにこれからも挑戦し続けたいと思うのですが、1級の受検料は5000円+(写真貼付要なので写真代&受検票送料も切手で別添&願書の送料といった必要経費)、協会側のコストは2100円程度と聞きます。2900円も協会の儲けにされてしまうのは正直シャクです

ならば、漢字でなく他の勉強にすれば?とも思うのですが、漢字学習って結構続けずにはいられない、常習性みたいなものがあるんです。まだまだ知らない字もたくさんありますし、字の持つ意味を知ることで言葉の成り立ち、歴史背景みたいなものまでわかったりするのが嬉しいんです・・・私は。
それなら漢字は続けるにしても試験受けなければいいのでは?となると、やっぱり力試ししてみたいんですよね~

そうやって胴元(協会)のカモにされちゃうのかな

不況の影響?

2008年12月22日 | チラシの裏
もうすぐなのにテレビや新聞には不景気、不況の重苦しい話題ばかり。

もちろん正規雇用者だって先のことはわからないので他人事ではない。

そんな今どきだからなのか?わからないけれど、ご近所Aさんがマルチを始めた。
ある程度の年齢以上の人なら今まで1度は誘われたことがあるであろうアメリカ発のアノ会社。
今さらアノ会社ですか!と驚いたけれど本人はヤル気マンマンで
お誘いは丁寧にはっきりとお断りしたけれど、こーゆー人ってしつこい
(まだ始めたばかりらしく洗脳されたてほやほやで大成功する夢にどっぷり浸かっている)
「すご~くいいモノなのよ~話を聞いてくれるだけでいいの」
ハイハイ、そんなにいい鍋なら毎日アタマにかぶってなさい
言ってやりたいけれど、コドモが同学年、登校班同じなので無用なトラブルの種は蒔けない・・・

撃退法を考える・・・
彼女はハチュ嫌いだ・・・
「すご~くいいカメなのよ~頸を撫でてくれるだけでいいの」(・・・って使えるわけない!)

いやいやホントにいいカメですよ~ (私にとっては)
頸はちょっとザラッとしてるけどヌルヌルはしてないですし~

マルチはにっこりはっきりお断り&徐々にFOですね

ショップにて

2008年06月10日 | チラシの裏
クリーパー42号を買いにいつものハチュ屋さんへ
昨日ホムペが更新されていたせいか今日はお客さんがたくさんいて
お店の人は店長さんひとりだけなのでおとなしく順番を待たねばならないのですが、先の人がマニアックに話し込みだすと内心イラついてしまいます。

ようやく私の番になったとき、小学生3人組が「アマガエルください~」と割り込んできてさらにイラっっ

店長さんが順番を守るよう注意し、アマガエルは扱っていないと話していましたが・・・


アマガエルなんぞその辺にいるだろーが!!
田舎なんだから!!

自分たちで探そう、捕まえようとかは考えられないのでしょーか
何でもお金で買えばいいと思ってるようじゃ豊かな人生は送れないわよ、
とおばちゃんは思うのでした

はんこ

2008年05月23日 | チラシの裏
「ながしのはんこほり」はんこやまなさんに彫っていただきました



ジェシカをモチーフにお願いしました。
高い甲羅とちょっとブタっぽい鼻、とぼけた感じの顔といったカブニらしい特徴が小さなはんこなのにきちんと描かれていてお気に入りです


でも待てよ・・・
何に捺すのワタシ・・・
10年ちょっと前までは旧友たちへの近況報告にはせっせと手紙を書いていたものです。暑中見舞いも欠かさず。そういう時、はんこやシールはいいアクセントでした。
それがいつの間にやら年賀状以外はすべてがメールと化し、まったくといっていいほど手紙を書かなくなりました。
便利さと引き換えに確実に何かを失っているような気がします。

老人と亀

2008年04月17日 | チラシの裏
私の実家(両親2人暮らし)では柴犬を飼っています。
少し前、母のあるイヌ友の愛犬ちゃんが悪性腫瘍で亡くなりました。まだ5歳だったそうです。
最期は本人(犬)はもちろんのこと、飼い主さんも大変辛い思いをされたようです。


もう犬は飼わないと言っていたその飼い主さん、

最近カメを飼い始めたそうです。
カメは寿命が長いから、というのが理由だそうで。

「どうぞ カメ見ていって~」と言われしぶしぶそのお宅に立ち寄った母。
私の母でありながらカメに全然興味がない人なのでよく見てこなかったそうですが、家の中を歩いていた、茶色っぽいカメだった とのことからリクガメだろうと思います。
そのお宅は70歳くらいの飼い主さんご夫婦だけで暮らしているそうで、
他人様のことをとやかく言う筋合いはどこにもないのですが、
カメのほうが長生きするだろうな~と余計なことを考えてしまいました。

カメが癒しの存在であることは私自身がじゅうぶん承知していますし、家族同様に愛してきたペットに死なれる辛さもわかります。だから長生きする生き物を、という気持ちもわかりますが・・・
複雑な思いがします。

とはいえ先のことなんて誰にもわからない。
だから今、精一杯幸せを感じて生きられればそれでいいのかもしれませんね。

いいのかなぁ・・・