2日目(15日(日))はいつ雨が降り出しても良いよう、屋内中心に楽しめる場所をチョイス
まずはミキモト真珠島へ
御木本幸吉が世界で初めて真珠養殖に成功した島です
海女さんの実演
今や養殖技術が発達し海女は必要なくなったのですが、
かつては海底に潜ってアコヤ貝を採取し、核入れした貝を再び海底へ
また、赤潮の襲来や台風の時には、貝をいち早く安全な場所に移すなど海女は真珠の養殖にとってなくてはならない存在だったのだそうです
最初の養殖真珠
真珠玉の大きさ(直径)はミリ、ネックレスの長さはインチで表示されますが、玉の重さはなんと匁(もんめ)が使われるのです
これがその匁秤
1匁(=3.75g)は五円玉1枚、7ミリの真珠玉7粒だそうです
真珠を使ったアンティークジュエリーコレクションも展示されていて
カメ発見
1850年頃のイギリスで作られたブレスレット
カメは“多産豊穣”を象徴しジュエリーモチーフとして当時人気だったそうです
この甲羅に使われているのは、寄生虫などが入り貝殻内面がふくれた“ブリスター”と呼ばれる真珠
1900年頃のブローチ おそらくアメリカで作られたと推測される品
周りの緑の石はガーネット
ダイヤをはめ込んだ手足は金とプラチナの張り合わせですが、これは金の色を反映させない仕掛けなんだそうです
真珠島を出て、次の目的地鳥羽水族館に歩いて向かう途中のみやげ物屋で
真珠採集キットなるものを発見
子どもだまし的なのは百も承知ですがパーツがカメだったので迷わず購入
一番楽しみにしていた
飼育種類数日本一(約1200種30000点)の鳥羽水族館
全長約240m、通路全長約1.5km、室内型の水族館では世界的にも肩を並べるものが無い大きさとか
順路がない自由通路なのがウレシイ
アオウミガメ
タカアシガニ
ごっちゃりイセエビ
オウムガイ
アメリカカブトガニ
ピラニアナッテリー
デンキウナギ
カピバラさん
スナメリ
アナゴの巣窟
チンアナゴ
ホントにドラゴンだねぇ
タツノオトシゴ
ジュゴン
飼育展示しているのは日本ではココだけです
寄り添って泳ぐイロワケイルカの親子
6月生まれの赤ちゃんは3日前に“スカイ”と命名されました
クリオネですが
本名(!?)ハダカ
カメガイのほうが親近感が湧くってもんです(私はね
)
アルビノアマガエル
ニホンスッポンの色彩変異個体
色彩がどーのよりもこの爆睡っぷりが
ライト下でぬっくぬくのイグアナと
同居のモンキヨコクビガメ
スッポンモドキが群泳
アフリカマナティと同居
“日本の川”ゾーンにはニホンイシガメ
沼の水辺を再現したアクアテラリウム
インドホシガメ
苔ってるリクガメを見るのは初めてかも
カミツキくんもコケコケ
ワニガメさんも~
ヒラリーさんも苔まくり
ようやっとジーベン発見
休憩は伊勢うどんソフト(底にちゃんとうどん入り)
ハッキリ言ってこのうどんだれは甘いソフトクリームに合う!!
蒲鉾の塩っ気も
ここも血が騒いだわ~~
巨大ダンゴムシ
ダイオウグソクムシ
オバケ~~
56足のマダコ
ムニムニ?
ユムシ
TVで見て以来ファンに
カエルアンコウ
ウミケムシ
英名はRed-stresked boxcrab ハコガニ?
トラフカラッパ
ファッションモンスター !?
モクズショイ
このエイリアンみたいなのはカニで、いわゆる“ヘンな生きもの”は矢印部分
カニに寄生して栄養を奪っているフクロムシ(の仲間)
台湾からやって来た「ワン!」と鳴く イヌガエル
「ワン」よりは子犬の「キャン」のほうが近かったな~
確かにツノツノトゲトゲしているけど名前のイメージとは程遠い
コンペイトウ
GETしたのは
カメ靴下とカメキューピーシャープペン
アオウミガメキティちゃんのゴーフル
夕方宿に戻りTVをつけると、在住市の某川が溢れ一部地域が浸水しているニュースに
ウチは高台にあるので大丈夫・・・と思いつつ、急に外カメたちが心配に
深夜~朝の窓を叩きつける暴風雨に寝不足気味の最終日(16日(月))
伊勢湾岸道の一部が通行止め → 名古屋高速迂回決定
東名高速の一部も通行止め → 新東名しかない
こうなるとどれだけ渋滞するんだ!? そそくさと帰途に
伊勢道を走り始めた9時半過ぎには小降りになり、ハンドルを取られそうな横風は残ったもののしばらくして雨は止みました
不要不急の外出を控えた人が多かったのでしょう 3連休の最終日とは思えないほど渋滞箇所は一つもなく順調に走行でき、予定よりも早く帰宅できました
外カメたちも無事で
よかった
【 番 外 編 】 帰途でカメ
生きもののカメは関係ないけれど、
亀山のみそ焼きうどんのたれ
コレ絶品です
新東名浜松SAで発見
甲長13.5cmの亀まんじゅう
賞味期限近くまでじっくり眺めてからいただきます