かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

月命日&生後4ヶ月

2014年11月26日 | モルモット
ミケの8回目の月命日である今日は朝から気温が上がらない、冷たい冬の雨の一日でした

ミケちゃんのぬくもりは今でも忘れてないよ
こちらは寒くなってきて、風邪っ引きが増えているけれど虹の橋のたもとは暑くも寒くもないそうだからヒーターなくても大丈夫だよね

そしてマロンは今日で生後4ヶ月

今が成長期真っ只中、目に見えて大きくなりました
体重660g(前月比+130g)

モルは体内でビタミンCを生成できないので専用フードと野菜(少量)で毎日VC摂取を意識しなければなりませんが、念のためタブレットも与えています

これがすごくおいしいらしく、私の手も一緒に食べます


耳も横に広がってきました

ところで

すっかり女の仔だと思っていたマロンですが
もしかしたら男の仔かもしれません

というのも
モルのフンは♂はバナナ型、♀は俵型とそれぞれ違っているのですが、マロンのソレはまさにバナナ型
・・・ただ、まれに♀なのにバナナ型のをする個体もいるそうなのでフンの形状だけでは一概に決めつけられないのですが

生殖器もお迎え時より♂っぽくなっているようで・・・

ミケは早い時期からタマタマが目立っていたのでわかりやすかったんですけどね~

第一次越冬隊出発

2014年11月20日 | ミツユビハコガメ
うぅぅぅぅ~~~ 寒ぅぅぅ~いっっっ
朝から12月下旬並みの冷え込み さらには昼過ぎからの雨がトドメを刺し一層寒い
いよいよ水替えがツラい季節に突入です でもそれが水棲種を飼うってことだからガンバるけどね~

さて“いよいよ”といえばもうひとつ
BOXES3匹を本日冬眠箱に収容しました

明日から1週間は最高気温が15℃を上回る日が多い予報ですし昨年は11月28日が冬眠入りでしたので、もう1週間先送ろうか迷いましたが、今日は仕事が休みだし思い立ったが吉日―――!
それにここ1週間ほどは水もほとんど飲んでないようでしたし、今さら気温が少し上がったところでカメらの動きに大差はないでしょうから


水を飲ませる前に計測を
隊長 カモ(4歳2ヶ月 ♀)

119mm

410g


楓(3歳3ヶ月 ♀)

111mm

340g


見習い隊員 ニコ(2歳0ヶ月 ♂)

113mm

260g


水を飲ませ、甲羅を洗う



カモは昨年とほとんど変わりませんが


楓は昨年よりも細かい模様が増えてきました
また来年の変化が楽しみです


ニコは明るい色みになるかと思っていましたが中から黒が浮き上がってくるような感じもするし、こちらの変化にも期待

それでは

がんばってくれたまえ

3時間後・・・気になって覗きに行くと

さすが箱亀箱内でも穴掘りが得意だった楓は早い

第二次隊長はまだまだ  出発は1ヶ月後

そだそだ 冬眠箱のお色直しもしないとね~

進水式!

2014年11月15日 | カブトニオイガメ
8日誕生のちびカブニ2匹
臍がほとんど閉じて2日ほど経過した昨日、水に放しました

きょうだいみんなで同居
今のところ噛みあいなどはないようなので、しばらくこのままで様子を見、餌付いたらもっと大きな水槽に移す予定・・・と言うか、残り一つの卵が孵化してくれないと水槽を置くスペースが空かないのです
早く出ておいで~~

さてさてこちらが

第3子 リンデンです


甲長27.4mm


そしてなかなかの面構えの

第4子 キャロルです


掌上でもおかまいなく動きまわり・・・ さすが怖いもの知らずのミントの血

心配だった大きなヨークサックもすっかり吸収され

甲長24.8mm 一番小さな仔ですが、元気さは一番かも・・・

おやおや

甲ズレだ・・・
極端な甲羅の変形はないので、私の中では個性の範疇です

絶対にほかの仔と間違えませんし

異母きょうだいです 125日目

2014年11月09日 | カブトニオイガメ
先月初めのライアン、ジャンの孵化以来、他の卵の様子にはここでは触れてきませんでした
10月半ば以降今まで見たことがないほど変色が著しかったからです
黒ずんだり、茶色っぽくなったり、しかもその色は内側から出ているようなのでこれはもう・・・と思いました
でも割ってみるのはコワくて グッチャグチャのドロッドロになってたらイヤだし
150日を経過したらそのまま土に還そうと思っていました
一部の種を除き、多くの水棲ガメの卵は150日過ぎると孵化の可能性はほとんどなくなるそうです

ところが
11月6日 21時56分
7月7日産卵のミンタマ(2クラ目)

うそぉ~ 割れてるよ~
よかった!生きてた!

11月7日 23時5分

もうひとつのミンタマも割れてきた!
卵の割れ方にも個性がありますね

11月8日 19時20分

後から割れた卵がもぬけの殻


もうしっかりミズゴケに潜っていて


誕生おめでとう


ライアンとジャンの異母きょうだい


そしてミントの初仔です


こちらは割れ始めて丸2日経過
目を開けているし、時々頭も動くので生きているのはわかるけど、出る気がないのかな?


なので少しお手伝いしてあげる


それでも出てこないなぁと思ったら

ギャー

ヨークサックがまだ大きいよぉぉ~
ごめんよぉぉぉ

11月8日 22時23分

出てきてる!
しかもタッパから落ちてる

大丈夫・・・みたい

そうだ!君も誕生おめでとう


写真もそこそこにミズゴケに放す

そして今日の昼頃

しばらくこのままゆっくり養生してね

残りは7月12日産卵のジェシタマ(2クラ目)1つ・・・

冬が始まるよ

2014年11月07日 | 愛カメズまとめて
本日、立冬でありますが
夕方4時過ぎても外気温20℃  風もほとんどなく生温い感じさえしました

そうは言っても
BOXESはもう食べなくなり、シェルターや穴に入り込んでいます

エサ皿を引きずり込んでその上に乗ってる・・・
そういえば昨年もこの時期乗ってましたっけ
直接地面よりは冷え具合が違うのでしょうかね

水だけは毎日出します
コレももうすぐ使い切るのでちょうどヨカッタ

効果のほどはわかりませんでした・・・ やはり気持ちの問題だけでしょうか

一方 かめきちは

食べる量は減りましたがまだ食べます
毎年立冬でエサ止めにしていましたが、かめきちが冬眠に入るのはクリスマスの頃・・・
あと2週間くらい与えてもいいかな・・・と思ってます

今夜は木枯らしが吹き、週末から来週火曜くらいまでは肌寒い雨の日が多そうです
やはり冬  あたたかくして過ごしましょう

とんぶり市2014(レポなし)

2014年11月04日 | イベント・お出かけ・旅
早6回目を数えるとんぶり市
今年は神奈川県民にとって近くなってウレシイ大田区産業プラザPIOでの開催となりました
でもそれは従来の会場(東京都立産業貿易センター 台東館)が大規模修繕工事中で使用できないため
来年は浅草での開催に戻るそうです

さて私は ―――
ちびカブニ ライアンがひっくり返ったまま溺死寸前のアクシデントに家を出るのが1時間遅れ、ほぼ11時に会場到着
ちょうど入場が始まったところでしたが、広いため入場制限もなく、天井も高いため酸欠に陥ることもなく
ブースによってはかなりの人だかりのところもありましたが、そういうところは後回しにしてゆったり見て回ることができました

全体の割合からみるとカメが少ないのはいつものことですが、今回はさらに少なかったですね
やはり気になって注視するのはナガクビとアメハコですが、ナガクビはホント少なく、アメハコ・・・ミツユビ、トウブ、ガルフは安定供給の感を受けました

今回は写真を全然撮っていません
撮影禁止のブースが多かったことと、禁止でないブースでも撮っている人はあまりいませんでしたから、雰囲気がどうにも・・・
どうしても撮っておきたかったのがコチラ





えぇ~ こんな値段設定なのぉ~ 
はなから売る気がないからなのか、奇形好きが割と多い某国人が買うのを期待していたのかわかりませんがやはり最後まで残っていました



好きなカメの絵を描いて焼いてくれる陶芸家さんに今年こそビアマグをお願いしようと思っていたのに今回は参加されておらず
某ビーズ作家さんの作品で欲しいものがあったのですが今回それは持ってきていないとのこと
気分なところで目に入ったのが
ナガクビだ!!

話を聞くとスッポンだそうですが、この頭部はナガクビだと思うけど・・・

いいの!私はナガクビと思うことにして購入
ちなみに箸置きでございます

他に購入したものは

足がかりとするためのちびカブニ用シェルターとスマック4Fエビ入り
スマック4Fは鯉餌だそうですが、親ガメに適しているとのこと
帰宅後調べてみると、咲ひかりより粗蛋白、粗脂肪が低く粗繊維は高い
さっそく、カブニーズに与えるとミントだけが食べました


左はアンケート記入でいただき
右はさはしさんのところで購入
缶バッヂコレクターのムスメにおみやげ


お昼過ぎには、コメ欄でお知り合いになって5年来のカメ友さんに初めてお目にかかり、夕方からは昨年もご一緒させていただいた方々との会に参加し大変楽しく有意義な一日となりました
皆々さま、どうもありがとうございました
また来年、11月15日にお会いできることを楽しみにしています


あ、お騒がせしましたライアンですが復活しました

昨年は温度で失敗したのでそちらの方ばかり気にしてしまって・・・
水深や足場にも気を付けないといけませんね