かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

元気のおまじない食

2013年08月31日 | ミツユビハコガメ
8月最終日、ダメ押しの猛暑で締めくくられました

さてBOXESの給餌期間は残すところ丸2か月
缶詰馬肉も終わったのでハンバーグを作ることに

フードプロセッサでこれでもかと細かくした豚ハツと牛赤挽肉に桑の木カルシウムとマルチビタミンを混ぜ練り上げる
他に入れるものはないかなぁと考えていたら
これはカメプロス(旧品)のパッケージ

コレならウチにある!

でもニンニクって犬猫はもちろんモルモットにも絶対あげちゃいけないもの
カメ(ヌマガメ科)はいいのか?と調べ直してみたけれどよくわからないまま
↑のパッケージの表示順位からしてもそれほどの量は入っていないことはわかるので
おまじない程度に混ぜ込むことに(要は飼い主の自己満足)

ディスカスハンバーグよろしく薄~く伸ばして冷凍(使う分だけ簡単に割れるからね)


楓は今までのより喰いつきがいいような気がする
この後すぐ外出してしまい帰宅時にはどちらの皿も空っぽで、カモがハンバーグを食べたかはわかりません
来週、お休みの日にでもじっくり見てみます(暑いんですよねぇ・・・まだ)

約束

2013年08月29日 | ミツユビハコガメ
小窓を開けて寝ていたら、明け方寒くて目が覚めました・・・

そして朝、箱亀箱を覗くと

先輩はギロチン寝したまま・・・

今がチャンスと楓の前に(昨日夕方拾った)セミを置いてみる

さっそく咥えて運ぶ運ぶ

少しでも先輩から離れたところで食べないとね

ひとくち齧って不安になったのか

シェルターへ持ち込み

あとはバリバリと・・・

カモがいつ気づくか気になってずっと見ていたのですが、結局寝たままでした
明け方涼しかったこともあり・・・カモのほうが気温変化に敏感なのかな?

楓との約束を果たせて

ゆく夏 かめきちver.

2013年08月28日 | ミシシッピアカミミガメ
朝夕涼しさが感じられるようになり、日中はまだまだ夏の日差しですが確実に空気が秋のものに変わってきています
ようやく酷暑から、そして夏休みの宿題から解放されました~私の宿題じゃないけど

さて かめきち嬢
キョーリンの教材エサを切らしてしまったので、最近のごはんはレプトミン・リッチスティック・カメプロス・ラフィPのアカミミにとってはちと贅沢なブレンド 

結局産卵することなくいつの間にかおとなしくなり、食餌量は今がピークです
昨年のように水中産卵するかも?と水替え時は毎回念入りに観察しましたが卵はもちろんのこと食卵の痕跡も見られませんでした

甲羅がくすんできています

毎年の夏の終わりの風物詩ペリペリ祭りの開催もそう遠くないでしょう

念のため以前掘っていた土の上に下しましたが

なんら関心を示すことなく


逃走モード

どうやら体内にもう卵はなく、吸収されたものと思われ
食卵の痕跡はなかったとはいえ、欠片ひとつ残さず食べつくした可能性もゼロではないですけどね
どちらにしても
孵らぬなら 血肉にしちゃえ 無精卵 (『カメオドール』より引用)
♀はたくましい・・・

今日はグッちゃんだけ

2013年08月25日 | カブトニオイガメ
わが市の夜空を大輪の華が彩ったのは一昨日の晩

ベランダからの観賞ですので迫力には欠けますが、暑いのイヤ・人ごみイヤなので会場に行かずともこれで満足しています

この花火を見るとそろそろ夏も終わりなんだな~と思うのですが、午後に降った雨のせいで蒸し暑くまだまだ夏は続きそうな予感・・・

打って変わってエアコン要らずだった今日、水替え作業も快適
でも明日からはまたイヤな暑さが戻って来るんですね~

さて

グッパ、気づけばウチに来て4年が経過していました(2009年のJRSでお迎え)

いつもは女子組ネタのついでに登場というパターンが多いので、たまには主役に

CBの女子たちとは全然違う大きい頭が


ショップからは配合を食べると聞いたのですがウチに来てからは全然ダメで
牛ハツ、モエビ、タニシ、シジミ、ラムズホーン、タートルプディング、ディスカスハンバーグ・・・思いつく片っ端から与えてみて
気に入ったみたい♪と思ってもしばらくすると飽きて見向きもしなくなり と偏食大王で苦労しました
昨夏ようやく配合(ニオイガメの主食)を食べるようになったのですが、コレ↓はNGだったんですよ

先日またハチュ屋さんでもらったのでダメもとで放り込んでみたら・・・

何の躊躇もなく食べてる~~

新しく餌付けるのは気温・水温とも高いこの時季に限りますね
ニオイガメの主食が万が一廃番になった場合どーしよーと思っていたのでひと安心


6月にミントが産んだ卵2個、ジェシカの産んだ卵4個のうち2個は発生せずカビたため先月廃棄しました
残り2個は・・・発生が確認され卵全体が白濁しましたが孵化するかどうか・・・カメのみぞ神のみぞ知るところです

グッちゃん パパになれるかな?

スタミナ食で夏を乗り切れ!

2013年08月21日 | ミツユビハコガメ
気づけば午後7時前にはすっかり暗くなるようになりわずかながら秋の近さを感じますが、相変わらずの猛暑、いつまで・・・???
今日も夕方、東京、横浜ではゲリラ豪雨があったようですが、同県なのにこちらは1滴も降りません

こうまで暑いと外カメも心配です
今のところ元気ですが

一昨日

オクラ好きの楓 ネバネバパワーで元気補給
先輩はオクラは好きでないので奪われる心配もないしね

昨日

自家製ハンバーグが終わってしまい、買い物に行く予定もなかったのでこれを開けてみました


見た目もニオイもコンビーフ
そういやニンゲン用でも牛肉20%馬肉80%のニューコンミートがありますものね


馬肉なのでテーマは“桜鍋風”






楓はよく食べたね~ カモもまぁまぁかな
というわけで、レパートリーのひとつに採用決定

そして今日は旬のタンパク源

朝、ゴミ出しに行ったムスメから「道路にセミが落ちてる~」の報告にさっそく
飛ぶことはもちろん、木に止まることもできずまさに虫の息状態
庭の木陰に置いておき、しばらくして動かなくなったのを確認して

いつもは優しい顔つきのカモもスゴイ目になるね~

これ以上はモザイクかけないとな~と思っていたら

自らシェルター奥へ持ち込み、あとはバリバリと音だけが・・・
なぜならば

うらやましそーなこの視線を察知したから・・・(口元の赤いのは缶詰馬肉)

楓ちゃん、次に拾ってきたらキミにあげるからね

とりあえず水分補給の様子が観察できてよかった

残暑???お見舞い申しあげます

2013年08月14日 | 今日の出来事
残りモノではなく現役バリバリ酷暑続きの毎日、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 

私、今週は実家でのんびりしております
のんびり と言っても暑さゆえあまりのんびり感はないですがね


実家ワン はなちゃん(柴♀9歳半)のおいしい顔



芝生に転がる石・・・ いえいえ


水ガメずはオットにお願いしてきましたが、朝夕、水入れやエサ皿を洗って交換のBOXESのお世話は時間的に無理なのでミケとともに積んできました

ミズゴケプラケでは狭くてかわいそうなので放牧しておりますがあまりの暑さに私がどうにかなりそうです




カモは昨年のことを覚えているのか早々に木陰に入り


昨年と同じく枝をかじる


楽しそうね


楓はこの庭は初めてではないのに戸惑い気味

行きの車内では病院に連れて行かれると思ったのか大暴れのミケでしたが

着いてしまえばすっかりリラックスモード
この暑さに飲水量は格段に増えてます
毛皮族はホンット大変だよね~

ジャーキーをめぐる攻防

2013年08月07日 | ミツユビハコガメ
こちら南関東も昨日から猛暑が戻ってきました
今後10日くらい厳しい暑さが続くそうですが・・・
今日は立秋なんですよっっ

さて外のBOXESはといえば
水入れがドロンドロンになっているのでちょくちょく水に入っているようですが

カモはだいたいここでまったり


楓はシェルターにいることが多いですが、私が近づくとエサがもらえる~とスタンバります

配合をあげようと、洗っておいたエサ皿を取りに行くと

ミミズジャーキー発見
天日&エアコン室外機の温風でパキッと乾燥
他にももう1匹発見(こっちはソフトタイプ)


ほら 楓ちゃん どうぞ

戻しも兼ねて水洗いしたけどそれでもかたいかな?

どんどん食べないと先輩が来るよ~


ほら~来た~


コ、コラッ カモちゃん!

(強制移動)

こっちにあるでしょうが


おいしい顔ってそんな顔?




ガンバレ!楓!!行くんだ!!


ちゃーんす




くぉら~はあんただってーの

(強制方向転換)
まだお皿にあるでしょう

だったらイジメるんじゃない!

カモがシェルターに入ったのを見計らって

楓にはハンバーグを出してあげる

その後は

コワいはずの先輩の上でくつろぐ楓

JRS2013 後編

2013年08月06日 | イベント・お出かけ・旅
ヘビはやっぱりボールパイソンにコーンスネークがあいかわらず会場を席捲

でもそれ以外で気になったのは・・・

エジプシャンサンドボア

(個人的には)なんて画期的なのタマゴヘビちゃん

食べるのは卵のみ → 冷凍庫にマウスを入れなくてよい         
卵しか食べない → 歯がない → 噛まれてもほとんど痛くない

でもジミーちゃんなので衝動買いの決定打に欠けました(今思えばそれでよかった)
実は数か月前からちょくちょくブログ検索をしていましたが、(ブログをやっている)飼育者はほんとに少ないです
そして長期飼育例もあまり見られず・・・ 初心者向けではないようですね


シシバナの・・・何だったかな  でもとても素敵

素人目にはたいそう立派なマラヤンブラッドパイソン

こんなに大きくて色合いもいいな~と思うのですが5万  相場ってそんなもの?


いまやたいして珍しくもなくなりましたが

この貫録とふてぶてしい面相についシャッターを押してしまいます


猛禽各種は例年通りヒナから成鳥まで



エキゾチック哺乳類は昨年より増えていましたが、東レプ時とかぶっているのは割愛してます

緊張感なさすぎ

爆睡コツメカワウソ


フタユビナマケモノ

インドオオリス

大きいんですけど身のこなしはリスそのものです


サーバルキャット

ブースのスペースも広いですが、びっくりの生体数のペ〇ニ
あら マネージャーさん!?

失礼しました~


プレーリードッグに終始耳を狙われてました

こんなところで諜報活動!?いや1991年に分離・消滅したのでは・・・←きっと若い人は知らないよね~

この方はカナダの有名ブリーダーなんですね(ロ〇ア人じゃないんだ~←まだ言うか)
持ってきているボールパイソンはみんな10万以上するものでした

すごくキレイな声でしたよ~

ヒメチョウゲンボウ

1センチあるかないかの

ストライプテールスコーピオン ベビー
こんな小っちゃくてもイヤ~~~


ハープライフ小林編集長とマニアックレプタイルズ宮内社長のトークショー

アメリカ・サウスカロライナ州でのレプショー(正式名称は忘れた)のレポートに始まり、夜はイグアナ、昼は毒蛇探しのジャングル探検話

このトークショーは聴いても聴かなくてもどっちでもいいやと思っていたのですが、“終了時にはプレゼントも・・・”のアナウンスについつい前列席に陣取った欲張りじいさん&ばあさん

どこに 何に貼れと?

買ったものはこれだけです

BOXESがすべておいしくいただきました

思い思いに自分の興味あるものを見て回っていた家族も疲れを訴え始め、気づけば時計は4時を回っており・・・ こういった場では信じられないくらい時間の経過が早く感じられます
まだまだ見足りない感はあり、後ろ髪をぐいぐい引かれる思いでしたが高速渋滞もイヤですし4時15分、会場を後にしました

全体的な割合からすればカメは少なめとはいえ、元々の物量がハンパないので今年もじゅうぶんに堪能でき、特にアメハコがいつもより多かったのがうれしかったハチュ祭り
また来年が楽しみです!

・・・と思ったら

な~るほど、そう来ましたか~
でも2月って・・・いくら静岡とはいえ寒いものは寒いですよ
どうなるんでしょうね~ ま、そのへんも楽しみに♪

JRS2013 中編

2013年08月05日 | イベント・お出かけ・旅
トカゲのことはまったく詳しくないので、単純にいいなぁ~と思った個体のみ


ヒガシアオジタトカゲ


こっちはキタアオジタのベビちゃん


アルマジロトカゲ


ユカタントゲオイグアナ ドイツCB

“英名も和名もない超激レアのハリトカゲ”だそうですよ

Seloporus minior


カメレオンもいろいろいました


葉っぱが動いてる!?と思ったらチビカメレオンが
ココのショップはこんな感じでベビーを多数展示していました

鮮やかな色に魅かれ、必死に掘り続ける姿が愛おしい

エメラルドツリーモニター“ブルーダイヤモンド”

さて
これも毎年恒例化している主催者白輪氏による爬虫類トークショー


ワニガメの持ち方や


メガネカイマンの歯のお話

そしてヒガシダイヤガラガラヘビ登場  ずーっとガラガラ言ってました

観客席の最前列・真ん中に座っていたので無意識のうちに体がのけぞってきます

ところでこのガラガラヘビ 生まれたての赤ちゃんはガラガラ言わないんですって

脱皮の度に、脱いだ皮が尾の先端に溜まっていき、それが尾を震わせたときにガラガラ音をたてるのだそう
つまり、齢を重ねた個体ほど皮も重なっているわけで音も大きくなるってことね

お次はステージすぐ横にブースを出していた“Mr.パイソン”こと Bob Clark氏も登壇し

ビルマニシキヘビ

よいしょよいしょと引っぱり出したのは

アミメニシキヘビ


全身が筋肉のような大蛇
さすがのMr.パイソンもひとりでは扱いきれません


早々に袋にお帰りいただき


大の男2人ががりでようやくおかたづけ


今回は1階の休憩スペースで昼食(牛スジカレーに中津から揚げ 昨年も同じものを食べたような記憶が・・・)をとったので、2階からの会場全景を撮るのを忘れちゃいました
昨年は早々に売り切れたワニ串、今年は十分に用意したのか長蛇の列が続いていました


  ~~後編へ続きます