かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

虫じまい

2011年03月11日 | カブクワ
わざわざ書くこともないかと思いましたが、カテゴリーを作っていましたので〆として

昨日、最後のニジイロクワガタが旅立っていきました
一昨年5月に羽化して1年10ヶ月、ブリードもしたのに長生きだったと思います
おつかれさまでした

これで我が家のカブクワ飼育は無期限休止です(某歌舞伎役者のように復帰の時期を今か今かと狙った無期限ではなく、おそらくもうやらないと思いますが何か強いきっかけがあれば再開するかもという無期限です)

カブトムシは同じ血で累代を繰り返していたので大きな個体が出なくなってしまったことと、ムスメが興味をなくしてしまったこと(もともと飼育を誘導したのは私でしたし)から、昨夏羽化個体のブリードはやめました

オオクワは昨春冬眠明けに♀が死んでしまい新たな♀の購入も考えましたが、♂が大きくないオオクワでしたので繁殖の意味がないと判断しました(♂も夏に天寿を全う)

ニジイロは我が家の2代目の蛹化・羽化の時期がちょうど昨夏の猛暑に当たってしまい不全の個体が続出、無事羽化しても♂は超短歯ばかりで・・・
温度管理ナシ飼育の限界を痛感しました
ブリードはしなくてももちろん最後まで世話しましたが、短命の個体が多かったです

初めてタマゴを発見したときの感動、孵化、蛹化、羽化時の喜びは今でも忘れません
ありがとう

久し振りのムシネタです

2010年05月09日 | カブクワ
今年は4月が寒かったので(言い訳!?)ようやく今日幼虫のマット交換を

元気だったか~い の半年振りの再会

落伍者もなく、ぶりっぶりのごろっごろです



ニジイロも気がついたら真っ黒に喰いあげていたビン4本を交換

4本の内訳は♂♀各2 今のところバランスはいいようです


ムシたちの世話を再開すると今年も夏が近いなぁと実感します

ニジイロ幼虫お引越し

2009年12月27日 | カブクワ
先月初めに割り出したニジイロ幼虫が2齢に育ったのでプリンカップからお引越しすることに


昨年マットと菌糸に分けて飼育した結果、大きさこそ差は出なかったものの羽化時期に3ヶ月のずれが生じ、また我が家の場合に限ってはマットのほうが不全が多かったので今回は全部菌糸ビンで飼育することにしました。

割り出し時は初齢7匹、卵4個でしたが、リビング(ニンゲンが起きている間は暖かい)に置いているだけでムシのための温度管理はしていなかったので全てが生存しているとは限らない・・・と10本しかビンを用意しなかったところ11匹とも健在でした 思っていたよりずっと丈夫です。


一番小さなコは今しばらく元のカップで暮らしてもらいます。

虫組冬支度完了

2009年11月05日 | カブクワ
一昨日、昨日は朝の冷え込みがちとツラかったのですが、今日からしばらくは暖かさが戻るようで過ごしやすそうです
それでもやはり11月、冬はすぐそこですのでやるべきことはさっさと片付けてしまわねば~

オオクワ成虫はプラケごと小型衣装ケース(もちろん断熱材入り)に入れて外へ

ニジイロ成虫は防ダニマットを厚めに敷いたデジケースに引越しのうえ2階の我が家で一番日当たりのな部屋へ

こうして玄関がスッキリ~


さて、少し早いかな~とは思ったのですが、どうせならいっぺんに片付けてしまいたい・・・ ニジイロの産卵セットを割り出しました。

ガチガチに詰めていたので、プラケのカタチのままで・・・



いました!いました!! まだ初齢

小っちゃくてもちゃ~んとニジイロらしい急細お尻です


材(レイシ)は形が崩れるほど齧られており、埋め戻し坑道が多数あったのですが卵も幼虫も見つからず・・・ お気に召さなかったのでしょう
次回からは材不使用と決めました  

結局、堅詰めマットの中から初齢7匹、卵4個
プリンカップに移し、親虫と同じ2階の部屋へ
多すぎず少なすぎず・・・自分の手に負える数が採れましたので満足です

幼虫たちも冬支度

2009年11月01日 | カブクワ
さぁ11月です!
今年も余すところふた月のみとは・・・早い、早すぎる

今日からエサきりで冬眠への第一歩を踏み出したかめきち

そしてムシたちも・・・
明日はですし、明後日は冬日と聞けばボヤボヤしていられません

まずは幼虫のエサ交換

抜け殻がゴロゴロと・・・



12匹すべて健在です
今までのマットを篩いにかけ、腐葉土と新しいマットのブレンドを冬眠仕様にたっぷり入れて終了!  とてもひとりでは持てません。


今年はマットの質にあまり拘らず、かなりテキトーにやりましたがぶりぶりの3齢に育っています。
大量のフンは花壇へ・・・ 立派なが咲きますよう


が咲く頃、元気にまた会おうね

10日目

2009年10月07日 | カブクワ
セットして10日目のニジイロ

『決して覗いてはなりませぬ』
・・・とは言われていませんが 暗くて静かなところにそっとしておくのが成功のポイントの1つ。
でも気になるし~~、エサの減り具合も確認しないと・・・というわけでダンボールからを出してみました。



マットに木屑が混ざっているので材は齧っているようです。


タマゴ発見!

壁面から確認できたのは2個だけでした。
中はどうなっているんだろう~~ 見たい~~ でもガマン


親虫もいた!

結構大きな空洞を作るんですね。
ていうか、ココにいるってことは材がお気に召さなかったってことかな?
もぐってから1度も地上には上がってきていないようでゼリーは手付かずのままでした・・・

産めよ、ふえよ、地に・・・

2009年09月27日 | カブクワ
・・・は満ちなくていいです(外来種ですので


今日、4月に羽化したニジイロ♀を産卵セットに入れました。


ニジイロは成虫寿命が長いので、セットは来春のつもりだったのですがパプキンが大失敗してしまい(ゴメンナサイ)、微粒子マットも材も余っているのでもったいないと思い・・・
失敗の原因は、交尾確認もせず♂♀ともにセットに放り込んでしまったこと、気温が高すぎたこと、暗くせず玄関にそのまま放置 と思われたので大いに反省した上で、今時分なら気温はちょうど良いし、ハンドペアリングで交尾確認したうえで10日同居、その後単独で10日休養させセットへ。室内物置にダンボールをかぶせて置きました。

さてさてどうなることやら

ちょうどいい!

2009年09月11日 | カブクワ
今年の幼虫は8匹と思っていまして、特大プラケだと狭いし衣装ケースだと大きすぎる・・・ まぁ過密飼育ではロクなことにならないので衣装ケースだな~と諦めていました。
今日エサ交換のためにケースをひっくり返したら・・・
採卵もれがあり、全部で12匹でした


先に孵化した2頭が3齢になっており、残りは2齢です。



衣装ケース1本で管理しやすいちょうど良い数です。

寒くなるまでたくさん食べてね~

親虫は♀1匹が健在です。

マットチーム第1号

2009年08月07日 | カブクワ
マット瓶飼育のニジイロ♀ちゃん
7月15日に羽化を確認、今日掘り出しました。
第2号の♂も一昨日あたりから羽化しているようです。
第3号(♂)は蛹化不全でオアシスに出してから2ヶ月近く生きていましたが今月初め、羽化目前で★になりました。


蛹室の3分の1くらいが瓶底だったので心配でしたが問題なく羽化。

39mmでした。
すごく元気で大暴れするので(ニジイロは特に爪が痛い)、片手だけではムシとノギスを持つことができず写真が撮れませんでした。

菌糸瓶チームよりは羽化が3ヶ月遅れ、でも大きさにほとんど差はなく・・・というか、菌糸瓶で4月羽化の♀よりこちらのほうが1.5mm大きいです。
気温が高すぎると♂の場合短歯になりやすいそうですので、今後の幼虫飼育は蛹化時期を考えて瓶の選択をする必要がありそうです。(・・・ってまだ産卵もさせてないのに

たまご

2009年07月31日 | カブクワ
2週間ほど前、ひと晩だけ同居させたカブトペアのタマゴ 今日掘り出してみたら9個でした。


目標は衣装ケース1本分(15匹程度)なのでもう一度ガンバってもらうことにしました。
里子に行ったり、★になったりで♂2、♀3とすっきりしたカブト所帯。
今日から全員同居です。