かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

かしこ

2019年09月15日 | カメに関すること
で締める堅っ苦しい手紙を書かなくなってもう随分経つなぁ・・・

じゃなくて!
先日、とあるカメ飼いさん(お付き合いはない)のSNSを見て初めて知ったこと
これはペポちんとグッパが食べているカメプロスプレミアムの原材料欄

この中にある『かしこ』は菓子粉、つまりお菓子の屑だと!
えぇぇぇぇ~
だってカメには(というより動物全般)ニンゲン用に味付けされた加工品ってNGでしょうに 
一体どーゆーコトよ と調べてみたら
http://www.j-tokkyo.com/2003/A23K/JP2003-102396.shtml
先に見つけてしまったこれ読んでギャァァァァ となって

鼻息荒く製造メーカー キョーリンさんのHPを見てみれば、カメ餌のところには何も書いてなかったけれど小鳥餌のところに『かしこ』についての記載を発見
以前ひかり胚芽(コイ餌)を使っていた時、なんかお菓子っぽい匂いがすると思ったのはそれでか
https://www.kyorin-net.co.jp/bird/bird01.html
これを読んだからといって個人的には納得も安心もしてないけど  
クッキーやケーキを作るとき、いつも粉に対してこんなに砂糖やバターを入れるのかと思うから
けど仕方ないのもわかる
だから単食にせずいろいろ食べさせればいいわけで

ペポちんは他にもレプトミンスーパーとキャット(猫のご飯じゃない方ね)を食べるからいいんだけど、グッパはこれしか食べないから困るんだよな~

カメプロスプレミアムに似ていて、かしこが入っていないものを探したら

これになった
同じキョーリン社製だけどww

Caが入ってないからこれ1本にしてもダメなんだよな~



ペポちんは問題なくパクパク


グッパはやっぱり食べないか
・・・と思ったら

知らないうちに食べていた

World Turtle Day 2019

2019年05月23日 | カメに関すること
今年もめぐってきました 世界亀の日
2000年に the American Tortoise Rescue が制定してから今年で20回目なんですね

↑画像クリックで詳細ページに飛びます 
カメの救助によってカメの尊重についての意識をかたちづくり、カメたちの生存を助けるための人間の努力を奨励するための日
日本語訳するとすごく堅苦しい感じになるけれど、それぞれ思う範囲でカメを大事に、愛していけばいいんですよね~

今年の祝い菓子は

小田急線 愛甲石田駅前の幸月堂さん『愛甲亀もなか』
ネーミングがいいよね~ 愛しい甲羅、愛らしい甲羅、愛すべき甲羅、愛が止まらない甲羅・・・
さぁ貴方ならなんと訳す
あんこたっぷり、栗も一粒ゴロン  もぉー美味!!


製造日が今日のカメロンパンも


愛よりメシを! by カモ

World Turtle Day !

2018年05月23日 | カメに関すること
お~はよ 楓ちゃん
今日はねぇ・・・

最後、違っとるわい  
まぁそういう人もいるでしょうけど、アタクシはなりませんことよ 


今年もめぐってきましたねぇ (↓クリックで詳細ページへ飛びます)

“亀に関心を向け、知識を深め、敬意を払い、亀の生存と繁栄のための人間の行動を奨励する”世界亀の日
食用・ペット用としての乱獲、環境破壊、地球温暖化による野生個体の急速な減少を危惧し、世界中のカメ類の不正取引の停止を究極の目標に掲げ、サルモネラに関する教育の必要性にも触れています

もう!365日亀の日にすべきでしょ!!

祝い菓子のかわりにカメロン

このカメはどんどん 狩って 買って、食べないと絶滅しちゃうからね

Shellebrate World Turtle Day !

2017年05月23日 | カメに関すること
本日、世界亀の日 ですよ~ 



違法取引の阻止、生息地の維持、サルモネラリスクの教育などから『世界で最も古いいきものへの敬意と知識を高める』ために、カメすべての種と生息地の保護を目的に設立されたAmerican Tortoise Rescue(ATR)が制定したこの日
画像をclickするとATRのHPに飛びます


そんな今朝の箱亀箱
おはようさん ・・・って(・□・;)

カモに乗っかろうとして転げ落ちたのは容易に想像つくけど、ナゼ起きようとしない



やだね  今日はゴミの日だし忙しいんだよ
それにいつも自分で起きてんじゃん


いや 敬意と甘やかしって全然違うからね

・・・と言いつつ今日も夏日の予報だし私がいない間このままではヤバいので棒を突っ込んで起こしといた


この勝ち誇ったような顔ヽ(`Д´)ノヤラレター


そして
喫茶かめさんの『かめの日限定セット2017』 キタワァ.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*☆

かめのお菓子いろいろとかめ助コーヒー 

新作のかめ助クッキーはほんのりはちみつ味があとを引くまた食べたい
そえぶみ箋、マステ、手編みのアクリルたわし、オリジナルイラストのヘアゴムもついてます

おいしくかわいく幸せあふれる詰め合わせ
在庫まだあるようです→コチラ 終了しました

テンパイ!

2017年04月20日 | カメに関すること
× 聴牌
〇 添配
というわけで、非麻雀話です

添配とは盆栽や盆景に添える小物なのだそうですが、こちらの作家さん(文鎮堂さん)は「配し方は人それぞれ、机の上や本棚のちょっとしたところに置いて眺めたり旅のお供に記念の撮影も・・・」と柔軟に楽しみ方を提案していらしたので3匹お迎えしました


桐カメさん

会津の山で育ち樹齢40年、その後桐材屋さんであく抜きのため風雨にさらされて2年、乾燥に2年、文鎮堂さんにきて小さな塊になって3年・・・
長寿の象徴 カメ にピッタリな素材ですね


こちらは檜カメさん

めっちゃ癒しのいい香り・・・(* ̄^^ ̄*)アロマ~ 


我が家に盆栽は無いのでマルベリーの木に添えてみた

タイトル『完熟待ち』
今年もたくさん実がつきました
昨年は熟れる前にずいぶん落ちてしまったのですが今年は残るといいなぁ


もう1匹は粘土カメさん

あたたかみと重厚感は粘土に木粉と石粉を混ぜているから


昨秋のとんぶりで購入したサボテンに

休眠中のサボテンとこのカメさんの表情合ってるな~と思ったら・・・


芽ぇ出てきてる
冬のあいだ、やわらかくシワっぽくなっていたのでダメかなと思ったけれどひたすら放置
1週間前、2ヶ月半ぶりに水をやったらプリプリに


ついでに(?)仔カブニ水槽にも添えてみた

そうだ!そろそろ計測の時期です

かめ!

2016年07月05日 | カメに関すること
月に2回のお楽しみだった『亀のジョンソン』 先月連載が終わっちゃいまして(単行本は9月13日に発売)

禁断症状が ほかにカメ漫画ってないのかな~と探してみたら

・・・あった

1996年~2000年に発刊された その名も『かめ!』
安アパート(トイレ・風呂共同)に住む大学生前田くんが段ボールに入れられた“捨てカメ”を拾ったことから始まるほのぼのした日常(カメの名は“かめ”3巻からはもう1匹“ぽて太”登場) 
二足歩行、布団で仰向け寝、人間と同じ食事、大好物はモモ缶、授業の席とりをする、極めつけはスキーツアー参加とカメの習性は全て無視されてるんで正確にはカメ漫画というよりカメキャラ漫画なんですが
・・・かわいいから いい



ミントは、ウチの『かめ!』

今年も! 世界亀の日

2016年05月23日 | カメに関すること
保護団体American Tortoise Rescueが2000年に制定した世界亀の日

詳細は画像をクリックするとAmerican Tortoise RescueのHPに飛びますのでそちらへ~


顔がコワいぞ 副長 

血ではなく、アメチェの果汁ですので念のため

脳内が365日亀の日の私なので特別なことは何もしません (-Ò。Ó-)キッパリッ



・・・

でも今日はせっかくの亀の日だもんねぇ~~と託けて亀の日にピッタリなお菓子を買いに行く(←結局はカメらではなく自分のため)

愛しい甲羅・・・じゃなくて『愛甲』はこの辺りの地名です  だから亀もなかなんだろな

栗が一粒ゴロンと入っていて 美味でございますぅぅぅ

亀の甲煎餅

2014年12月13日 | カメに関すること
先週末に引き続き、またまた強い寒波がやってきましたね~
うぅ~ 底冷えしますね
というわけで、あつ~いお茶を入れてこちらをいただきます

下関銘菓の『亀の甲煎餅』㈱江戸金


文久2年(1862年)の創業以来レシピを変更してないとか

かなり甘いので、濃いぃお茶が合います

下関に行ったわけでもお土産にいただいたわけでもなく、加入している生協で時々地方銘菓の取り扱いがあり、それで注文しました
地方の食べ物は取り寄せたいな~と思っても、送料がネックでためらってしまうことが多々あるのでカタログに載ってくるとウレシイです


さて話は変わり
職場と同じ敷地内にある図書館で特別展示があり、仕事のあと見に行ってきました

この図書館所蔵の動物が描かれている古典籍資料43点の展示です
普段、一般閲覧はできないものばかりですのでいい機会ですし、古典籍なら絶対カメが出てくるはず!と勢い込んで行ったのですが・・・ カメ無し
登場していたのは犬、猫、虎、馬、牛、鹿、羊、鼠、兎、象、鳥、蚕、蜻蛉、蛇、蛙、魚、龍、麒麟、化狐、天狗、雷神、鬼  ←最後のほう、動物のくくりなのか?

たまたまカメが描かれた蔵書がなかったとか・・・?
いや、資料の選定をした人がカメ嫌いだった・・・?こっちのほうが確率高そうな気も

写真撮影は禁止だったので、もらったパンフレットの中から面白いと思ったものを

『鼠之行列図』
水墨画なのですが、ネズミ1匹1匹の表情が見ていて楽しい


『新板大字つれつれ草繪抄』

『石場妓談辰巳婦言』
どちらも象の目がおっさんなんですよね~

爬虫類は唯一こちらのヘビの絵のみ
ヘビだって古典にはいろいろ出てきてそうなものだけど・・・?

ラテン語で書かれている本だったのですが、一語たりとも理解できませんでした
見開き隣のページにはモニターっぽいトカゲの絵が描かれていましたが、解説ではそれには一切触れておらず、やはり担当者は爬虫類が嫌いなのかと勝手な思い込みを新たにしました

吾輩は亀である

2014年09月12日 | カメに関すること
名前はティモシー



ダーウィンやファーブルも読んでいたという『セルボーンの博物誌』の著者 ギルバート・ホワイト氏(1720~1793)が実際に飼っていたギリシャリクガメ“ティモシー”が、飼い主や村人たち、村の動物たちや自然について語っている小説です
読み始めてすぐ『吾輩は猫である』を連想しましたが、読み終わり訳者あとがきに目を通すと、“『吾輩は猫である』のカメ版といった感じ”と書かれていて「やっぱり~」とニンマリしてしまいました

ちなみにティモシー(の甲羅)は、今でもロンドンの自然史博物館に展示されているそうです

ホワイト氏に敬意を表して、ティモシーのためだけの学名 Testudo Whitei があるというのだから驚きです


すっかり日も短くなり虫の音と涼風が心地よい初秋の夜にこんな本はいかがでしょうか

一匹で二度シアワセ

2014年03月23日 | カメに関すること
お彼岸の中日以降は暖かな日が続きました
“暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったものですね
まだ夕方以降は一気に空気が冷たくなるので越冬隊の帰還命令をいつごろ出そうか迷うところではありますが

さてもさても数日前のこと
『天下の酒どころ』(←米どころとも言うわね)にお住まいのカメ友さんから素敵なをいただきました


おめでたそうな色遣いの箱を開けると・・・

かっ カメだぁ~~~



ずっしり重い 甲長18㎝の


立派な♂です

そしてこのコの内側は

百薬の長で満たされているのです~~

眺めて嬉し呑んで楽し
どうもありがとうございました