かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

うれしいおすそ分け第2弾

2011年04月30日 | カメに関すること
昨日からGWがスタートしましたが
コドモの学校もオットの仕事もカレンダー通りなので遠出はせず近場でごにょごにょといつもの休日同様のんびり過ごしています(混雑もキライですし)

先週ビバガ53号が(ビバガはカメ特集でなければ買わない主義ですが今回は例外 災害時の爬虫類マニュアルは手元に置いておきたかったので購入)、そして1週間も経たないうちにクリーパー56号が発売され、GWの夜はハチュ本三昧とほくほくしながらハチュ屋さんへ

そこでなんと買うつもりだったクリーパーを頂戴してしまいました
正確にはハチュ屋さんが仕入れたクリーパーをいただいたのではなく、ある方が私におすそ分けくださったのをハチュ屋さんに預けてありそれをいただいたのです(わかりにくいな~ でも詳細は省略)

●さん、ありがとうございました 
あなたはスゴイ方です 


ビバガ、ページ数が減りましたし震災のため特集企画をがらっと変えたということですが、私にとってはいつもより濃い内容に思えました
一番よかったのは“カンボジアの自然と動物”
アンコール遺跡群はかつてオットと旅したことがあり、あの蒸し暑さやスコール、独特のニオイ、現地の人々の顔など懐かしく思い出しながら読みました
あの時、私たちも行く先々で物売りの子どもたちに付き纏われましたが“奉納用のカメ”を売りつける子には会わなかったなぁ・・・

クリーパー、まだ4分の1程度しか読んでいません
繁殖記事は最初に読みました これが楽しみだったので
ほぇ~~、すごい! こういった快挙を成し遂げる方は知識・経験・技術 プラスマメさを持ち合わせているんだな~とつくづく
この快挙が毎年恒例のものになりますよう

鱗舞い散る

2011年04月28日 | ジーベンロックナガクビガメ
昨日は朝から強風吹きすさび、夕方からは雨も加わり荒れまくり

そんな嵐の一夜が明けてみれば・・・
盛りの八重桜も散っているところが多かったです


さて
ペポの生餌デーはだいたい2週間に1度の割で、
4センチ程度の雑魚(メノー)を50匹与えてます

ごちゃごちゃしていて何をしているのかわからないと思いきや・・・

“鏡”にしっかり映ってました









↑ 画像に舞い散るいくつもの小さな白いカケラは魚のウロコです
決して魚を喰いちぎったり引きちぎったりはしませんが、咥えたあと呑み込むために方向転換させる→ウロコが剥がれる ワケです
実際には銀色に光って舞っています
ちょっとシュールな光景

縁側エステ

2011年04月27日 | モルモット
短毛種は頻繁にブラッシングしなくても大丈夫、とはいえ季節の変わり目は生え変わりも多いので念入りに

やっぱりゴム製ブラシは苦手のようで
白目出ちゃってます

さて
お迎えしたときにショップで勧められ、ずっとお気に入りのコチラ↓のハウス



このように底なしタイプなのでオシッコで汚れることも少ない点がトイレを覚えないモルにはぴったりなのです

それでも汚れたりミケが噛んで少しずつ崩れてくるので、4~6ヶ月に1回は交換しているのですが・・・

最近、なぜか品薄状態  
いつもモル用品を購入しているネットショップから姿を消してしまい、それならあの店は、この店はと探しても売り切れのショップの多いこと・・・
いつもよりお値段高めのところでしたがとりあえず2つ確保しました

発売元のHPを見ても、特に入出荷や業務が滞っているわけでもなさそうで・・・

廃番にはならないでほしいなぁ

カメ風おやつ

2011年04月22日 | カメに関すること
これも亀♪ 


あれも亀♪ 


たぶん亀♪ 


きっと亀♪ 



オットが会社近くのドンキで見つけてきました

左側のみりん醤油味は食べきりサイズの小袋を以前トイザらスで買ったことがあるのですが、コドモが大きくなるにつれトイザから足が遠のきすっかりご無沙汰になっていました


六角形なのでそれをカメの甲羅に見立てているのでしょうか?

カメ度低し

さくさく軽い食感ですが、みりん醤油のほうは甘いです
もう少ししょっぱくてもいいのに・・・
というわけで、私はあっさりうす塩味のほうが好みです

いつも背中に太陽を

2011年04月20日 | ミシシッピアカミミガメ
この時季にしては朝冷え込んだため午前中の気温上昇が緩やかで、さらに北からの風が体感温度を下げますが湿度も低くすがすがしい晴天です


新居に移って3日目のかめきちさん
ようやく慣れたようで



目を閉じて4ヶ月ぶりの紫外線を一心不乱に貪る
近づいて激写しても逃げません



カメ全般、外が似合う生きものだと思いますが、
より太陽が似合うのはスライダー類

動物たちのSOS展

2011年04月18日 | イベント・お出かけ・旅
昨日のこと
今月1日に開園60周年を迎えた 横浜・野毛山動物園に行ってきました

野毛山動物園では毎年この時期に『動物たちのSOS展~守ろう生物多様性~』を開催し、絶滅の危機に追い込まれている野生動物たちと人間のライフスタイルについて考えるさまざまなイベントを環境保護団体と行っています


11時少し過ぎに到着すると、ちょうど飼育員さんによる手作り紙芝居“カメのホウちゃんSOS”が上演されていました



マダガスカルで妹のカメコちゃんと暮らしていたホウシャガメのホウちゃんが“ワルイヒト”に捕まり日本に密輸されてしまいますが、日本の空港で保護されやさしい飼育員さんのいる動物園で暮らしはじめました・・・



が、無事マダガスカルに帰国できることになります(帰れるなんてウソ教えるなーとココロの中でツッコミを入れておりましたが、後で密輸個体が原産地に返されることはほとんど無いときちんと補足説明がありました。ここは次の話につなげるためのフィクションということですね)

帰国後は妹のカメコちゃん、自然保護区の職員さんたちと政府も巻き込み自然保護運動を広げていく・・・といったおはなし

紙芝居のせいか観客は幼稚園児くらいの子がいる家族連れが多かったです
それはそれで決して悪くはありませんが、この話が現実をベースに作られていることが理解できるもっと年齢が上の子どもたちにも多く見てもらいたいと強く思いました


紙芝居終了後、早めの昼食をとり園内散策へ

何度訪れても楽しい爬虫類館

一昨年うまれたホウシャ仔ちゃん

元気に成長していてなにより

ハミルトン、カチューガのベビちゃんたちもそれぞれ元気いっぱいに泳いでました
小っこくてもそれぞれの特徴がはっきり出ているうえ、いっちょまえの顔をしているのが可愛くて可愛くて

そしていろいろな動物たちを見ながらそぞろたどり着いたのはなかよし広場
モルちゃんたちとふれ合いまくるのです





60周年記念グッズのひとつ、みのじさんデザインの“野毛山のカメてぬぐい”
200枚限定だそうなので大事にしよーと思っていたのですが
あまりの日差しの強さに急遽ムスメの帽子代わりに


その後はメインの目的
特別講演会「日本のクワガタムシ外国のクワガタムシ」を聴きに
講師は国立環境研究所主席研究員の五箇公一さん(元カメカフェかなんさんのお友達)
国産のヒラタクワガタと外産のヒラタクワガタの交雑個体の話を皮切りに、その他の外来生物、遺伝子汚染、自然環境破壊のお話、日本人にクワガタ好きがこれほどまでに多いのは独特の里山文化からくるもの など 興味深いお話が盛りだくさん
「環境を汚染するものとして放射性物質、化学物質があげられるが、これらはいつか自然界で分解されなくなる。しかし生物は遺伝子レベルでふえ続ける」
とても印象に残る言葉でした

また五箇さんはダニ学者でもいらっしゃり、クワガタとそれに付くダニの共進化のお話、ご自身がCGで描かれたダニの絵がアメリカで本物の切手になったこと、天皇皇后両陛下が研究所ご視察の際、この絵に美智子さまがとても興味をしめされたことをすごくうれしそうに話されていました  ・・・ダニ愛を感じました

子どもにもわかりやすくと努力されたであろうことは察せられましたが、やはり大人向きの話になってしまう(ならざるを得ない)のがちょっと残念でした
ムスメもあまりピンとこなかったようで
ふと周囲を見わたすと途中からつぶれている小学生多数(苦笑) 騒がないだけ良しとしますが
こういう話はムズカシいからと放置せず親が噛み砕いて話してあげる必要がありますね
一度だけでなく、折にふれ・・・

シーズンイン♪

2011年04月16日 | ミシシッピアカミミガメ
初夏を感じさせる陽気の今日

やっとこさ かめきちを冬眠BOXから庭に移しました

2週間ほど前から完全に起きているのはわかっていたのですが、新居のタライがなかなか見つからず(丸タライならどこのホムセンにも置いてあるのですが角タライが無く・・・ 結局ネットで買ったのですが到着までに時間がかかりました)


それでは恒例の・・・

背中よ~し


お腹よ~し 毎年毎年腹黒さは増してゆく・・・


顔よ~し

以前の衣装ケースよりも広々~

冬までまた楽しくやろうね

お庭は楽し♪

2011年04月12日 | ミツユビハコガメ
あの大震災から1ヶ月が過ぎましたが、今月7日の深夜、そして昨夕、今朝、先ほど と続く大きな余震に心配は尽きません
一日も早い収束を願うのみです


さて
天気が良い日で時間があるときはつとめてカモを外に出すようにしています

お日さまは気持ちい~い! 首も四肢ものび~る


何やら蠢くもの発見


えっ それ食べちゃうの?


ほ~ら ね~


そのイモムシ、ほぼ死んでるようでアリさんがお持ち帰り中だったんだよ


ま、そーやっていろいろ学習してください
(無理?)


いや、私の足に八つ当たりされても・・・


今度は何するのさ?


芝生ダイビング


潜った(・・・つもり らしい)


気に入ったらしくじっとしたままなので、私も近くにプランターを運んできて花の手入れなどして30分ほどそこで過ごし・・・

そろそろおうちに帰りましょう

脚を芝生に絡めて踏ん張っていて取れない~~
なんとかひっぺがし捕獲しましたが


これでまた出せだせコールが増えそうな・・・

ふしぎなタケノコ

2011年04月06日 | カブトニオイガメ
ちなみに昔話(本当は昔話っぽい創作物語ですが)のほうは『ふしぎなたけのこ』です 念のため
はるか昔、私が小学校1年生の時の国語の教科書に載っていました
内容もテンポ良く面白かったですが、挿絵が非常にインパクト大だった記憶があります


さて
春に限らず、季節の変わり目には必ず生えてくる我が家のタケノコたち
今日もぐんぐんと

ミント ほどよいタケノコっぷり


ジェシカさん 伸びすぎです~


一方こちらのあごひげの上にあごひげを生やしているオジさんは

地下茎希望?? タケノコにはなりません

うれしいおすそ分け

2011年04月05日 | ミツユビハコガメ
時おりこのブログにお越しくださる“まだ見ぬカメ友さん”より、カモにミミズを頂戴しました

外飼いされているアメハコの床材の中で勝手に殖えているのだそうです
理想的な環境ですね
土も落ち葉も入れてくださっていたので活きの良いままいただけました

さっそくカモっちに

動いているものには本当によく反応します

がぶりといったのはいいけれど、活きのいいミミズだから抵抗もすごい

ケース越しの見にくい画像ですが、それくらいでちょうどいいのです(けっこうグロかったり)


おぉ 早い



あっという間に

おいしかったみたいね よかったね~


ミミズはいつものハチュ屋さんに預けられたものを翌日私が受け取りに行ったので、未だ“まだ見ぬカメ友さん”ですが・・・
このたびは本当にありがとうございました



【おまけ】
カモっちよく見ると・・・

項甲板と両側の縁甲板でみたい
なんだか似合ってる・・・
♂希望だけど・・・