かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

次の冬眠まであと7か月弱

2014年05月31日 | ミシシッピアカミミガメ
ひさびさ(たぶん半年ぶり)にカメロンGet~

それにしても小さくなりました
このところ値段据え置きでも数量や重量を減らしての実質値上げばかりで本当にイヤになります
7月からはチョコレートも・・・ダイエットせよとの神の思し召しか

さてもさても
カメロンが緑なので本日はかめきちの登場といたしましょう


カメラ嫌いは相変わらずでブスったれ
かめきちさん、あなたの亜種小名はelegansなんざますのよ~
もっと優雅にするざます

冬眠明けの体重減が著しかったので今季は“質より量”のエサをやめ、ちゃんとした“カメのエサ”を与えています

少しは肉付き回復してきたな~
もう次の冬のことを考えないとね


片手持ちはもうきついです

まだ脱皮の予兆となるくすみは出てないけれど

一番外側の半透明な部分は今年剥ける甲羅、その内側の黄色っぽいところが新しい甲羅です

来月には8歳になるかめきち

朱色が入ったハートマークも健在です

月命日

2014年05月26日 | モルモット
早いものでミケの2度目の月命日がめぐってきました

この日だけはちょっといいろうそくを灯すことに決めています
さみしいけれどがんばって生きてるよ~
ずーっとずーっと愛してるからね~

さて少し前のことですが
カブニ仲間の花ママさんから素敵なプレゼントをいただきました
ハンドメイド レジンのキーリングです

以前迷子になってしまい怖い目に遭いながらも無事におうちに戻ることのできた花ママさんの愛猫 良ちゃんの幸運のおすそ分けと作ってくださいました
ものだけでなく、お気持ちがとても嬉しかったです
カバンに付けて見るたび元気にがんばろーっと思います
ありがとうございました


実は花ママさん、先月からレジンアクセサリーのネットショップを開かれています
黒猫 健のお店

このペンダントは大きいしウミガメいっぱいで夏にぴったり~!と即気に入り購入しました

愛猫家さんなので猫ちゃんモチーフが多いですが、大きなカブニのかめっちちゃんも飼われているカメ好きさんでもあります
そのためカメモチーフの作品もありますし、オーダーメイドの相談にも乗ってくださいます 興味が湧かれましたらぜひぜひのぞいてみてくださいね 

豊作だけど・・・

2014年05月25日 | ミツユビハコガメ
今年も見事に色づきました マルベリー

昨年の剪定の甲斐あってか鈴なりです

・・・がっ!大事なことを忘れていた私
それは 施肥
地植えならまだしも、鉢植えだとその差は歴然

甘くもなければ酸っぱくもない
味がほとんどない桑の実って・・・ばかばかばか~~

とりあえず少量をBOXESに出してみた

楓は素通りして行ったけどカモは毎年出てくるのを覚えているのか

先に出した3粒を平らげたのでその後追加した10粒もペロリ

姐御として君臨するカモがとてもいとおしく思えた日曜の午後


東京レプタイルズワールド2014 その2~カメ以外の巻~

2014年05月22日 | イベント・お出かけ・旅
明日5月23日は『世界カメの日』でありますが、ここ1週間ほどはこの検索ワードで来られる方が非常に多く驚いています
このブログにカメの日の記事を書いたのは一昨年からですが、今までこんなことはなかったのに・・・
今年のカメの日は何かあるの?


閑話休題

忘れないうちに東レプレポの仕上げを
カメ以外で気になった個体たちです

“日本初入荷”何軒かのショップで見かけました

サイケデリックロックゲッコー

このゴツゴツしたのが好き

アオキノボリアリゲータートカゲ


デリーンタマオヤモリ  オーストラリアCB


パームアイボリーゼブライグアナ

名前から勝手に紅茶を想像してしまう

ヒガシインドトカゲモドキ

“国内一匹!!”の文字が躍っていた

キングイワトカゲ  オーストラリア ロットネス産

麦茶ポットを3本置いてあるこのショップ



よく見たら・・・トッケイ

いつか飼ってみたい

タマゴヘビ

ちょこんとトグロがかわいい

コモンカーペットパイソン


テキサスラットのリューシ

キレイだよね~

サンディエゴゴファー

パッと見はホントに“苔”

ベトナムコケガエル 国内CB


“金色のベルツノオタマ” 5万
カエルになったらどんな感じ?

これだけは受け入れられない・・・ 爬虫両生類の中でいちばん苦手


ジェックスから近々発売される浮島(磁石で留める)と水ガメフード

浮島はウチではもう必要ないけれど、従来のタートルドックに比べると支柱がなくてすっきりした感じ、さらに磁石なら吸盤がバカになって交換する必要もないので
フードは粗タンパクが低めで(確か20%台後半)アダルトに良さそう!
サンプルは?って聞いたら ないんですって けち~~~~
発売されたら試しますわよ

購入したのはこれだけ

さっそく翌日からBOXESが大喜び

シルクワームはいつものハチュ屋さんでコンスタントに扱うようになったのでイベントで買う必要が
なくなりました

水戻しの状態がかなりよかったので買ってみるか迷いましたがやめたのがコチラ

マムシ、イソメ、ゴカイ、コイカ、ムキガイ、ムキエビ、ミルワーム、ジャイミルと釣りエサのラインナップ
ミミズがあったら迷わず買ったのに~


猛禽類やエキゾチック哺乳類もいつもと同じ規模で出展されていましたが、もういいかな~と思い見ませんでした
2月のJRSwinterから3か月半、そのせいか新鮮味やワクワク感はいつもより低下
イベント開催が増えるのはよいですが、自分でちゃんと取捨選択しないと飽きがくるな~
次は8月の静岡!

東京レプタイルズワールド2014 その1~カメの巻~

2014年05月18日 | イベント・お出かけ・旅
4回目を迎えた東レプ

初日の昨日行ってまいりました

バス電車を乗り継いでえっちらおっちら辿り着いた先は

浅草寺~
いやいや 決してとんぶり会場(昨年までの)と間違えたわけではなく
同行したムスメが浅草と原宿行きを希望したので、そこに池袋を絡めるとルート的にまずは浅草 となるわけです

ちょうど三社祭の中日ですごい人出でしたが
お祭りのにぎやかでわくわくする空気はいいものです 初夏の青空のもとも美味し!

その後池袋に移動し昼食を済ませ、私本命の“お祭り”へ

午後1時過ぎの入場で、混雑は予想通り

ふれあいコーナーでモルモットとこってりふれ合うと言うムスメと別れ、気ままに廻りはじめます

直近のクリーパーがスッポン特集なせいか、いくぶん多めな気がしたスッポンたち

セネガルフタスッポン

そしてやはり魅かれずにはいられない頸の長いコたち~

チモールナガクビ

愛らしさ特盛のジーベン仔たち

最近売られているちびジーベンは色の薄いコが多い

いい大きさ、いいお値段のパーケリー


ベビーサイズのパーケリーは“ジェットブラック”という黒いコがちょこちょこ目につきました

色が飛んでしまっているけれど

実際には頭部の赤みがくどすぎずにきれいに出ているトゲモモヘビクビ


グナレンナガクビ

今まで目にするのはほとんどCBだったけどこのコはワイルド のニシキマゲクビ

先に“ワイルド”のラベルを見ちゃったからそう思うのかもしれないけれど、たくましさやふてぶてしさが混ざった重厚感

同個体かはわからないけれど毎年います

マタマタXXLサイズ

ゴチャッ!女だらけのカブニーズ

一番手前の個体はめちゃ大きかった

こちらはヒメニの中にカブニ1匹

このカブニ、気が強くて隣のヒメニにしょっちゅう噛みつこうとしてました

“極美個体”のラベルがついて極上お値段のハラガケさん



私はこっちのコの色味の方が好きだけどな~
ひょっとして放射模様がはっきりしていることが“美”の条件?

実は最近ひそかに気になっているのが・・・

シロクチドロガメ

なんだかミョーに手が長いモリイシ

今回、モリイシは中~大がずいぶん多かったです



こんな赤あかなコもいれば


このコはハイポ

いましたいました



オオアタマ


お疲れのご様子のキボシくん

う~~~わ~~~~

クサガメ キャリコ 

どーしたらこんなになるんでしょかね?

何でもやったもん勝ちのかの国のCBですのでね いろいろそーぞーしてしまうのです

こちらのクサガメは国内CB 

アルビノパラドックス

以前より少なくなっているけれどいるところにはいる

オルナータDBT


ブランディングガメ


ハコガメタワー


アウロ様は参考個体で

ミツユビいろいろ





このコはまるっとずっしり感のある♀
ウチのカモ楓もこんなになるといいなぁ


ガルフは顔がちょっとコワい

他でも見つけたきれいなミツユビちゃん


季節柄仕方ないけれど

私が見たチビ仔はこれだけ


ほどよい感じのトウブ


ミナミニシキ EUCB

今回もいましたよ~ ネルソンハコガメ(ミナミ)

Pr販売でしたがもう1匹は床材に潜り込んでました
¥ASK 昨年は400万だったけど今年はおいくらまんえんなんでしょ?

これももう定番化?

ユカタントリオ250万


後ろから
前から どうぞ~

どっから見てもきれいなアルビノハナガメ♀


カミツキカブトガメ

“ヒラセガメ”“オブストヒラセガメ”タライには2つのラベルが貼ってあったけど

私にはどれがどれだかわかりません

このモエギたちも“クロハラ”“ラオス”のラベル

ひっくり返してみればわかるんでしょうが、私は背甲だけではわかりません


ルビダヤマガメ

今回、入場時間が遅かったので自分の興味魅かれるものだけを見て回り、リクガメはほとんど見ていません
なんとなくですがいつもと同じくらいの数がいたんじゃないか・・・程度で

脱出を試みひっくり返って起き上がれなくなった挙句、他の個体に踏み台にされるパンケ
この後、私の隣にいたやさしい人に救出されていました


カメ以外のレポはその2に続きます

日曜亀はてんやわんや

2014年05月12日 | 愛カメズまとめて
日中は夏日の週末でしたね

こうも気温が上がり、日差しも強いとなると
室内でぬくぬく過保護に育てているニコも外へ出さないわけにはいきません

見つめるその先は

箱亀箱~~

何か感じるものがあるらしく、ひたすらに入りたがるので

急遽、夏になってからと考えていた慣らし保育(朝放牧し、夕方取り込み)決行

初めての、今までとは全く違う環境に放り込まれればまずは隠れ場所だよね~

目ざとい楓が動き出した!

シェルターに突入かと思いきや

チクってるし



おヌシも悪よのぅ

不穏な空気を感じたのか、シェルター内で土を掘るニコ

室内飼いで爪が伸び放題伸びているので削るにはいい機会

一方、同じ頃 カブニーズも庭に集合

ここで悲しいお知らせを
杏は生後半年目前の3月28日、ミケの2日後を追うように逝ってしまいました
体調を崩したのも同時期でしたが、そこまで足並みを揃えなくても・・・本当がっくりでした
今は庭から花梨と並んでみんなを見守ってくれています(多分)


いつもどおり、3匹同じ方を向いているのはわずか1~2秒


珍しくグッパも動き出し
日陰でストップ

薄明薄暮性なのであまりに明るいのは嫌なんでしょうね

おぉ怖

ミンジェシ連合軍が箱亀箱襲撃
決してヤラセではなく、気づけば2匹ここに来ていたのですよ


せっかくのくつろぎtimeを邪魔されまくりの楓


奥に3匹 収まるところに収まったところで
カブニーズを室内に回収し、ニンゲンは外出

3時間後戻ってみると

すっかり入れ替わってる

カモはお得意のギロチン寝
ここでニコを室内に取り込みにぎやかな日曜日も終~了~~

おっと ごめん 忘れてた

ペポも元気ですよ~
スイッチ切ってもヒーターのそばが落ち着くようで

ご無沙汰しておりました

2014年05月08日 | ご挨拶
お久しぶりでございます

過去記事を目にするのが辛く自分のブログを開けない時期もありましたが、ムスメの進学で生活パターンが大きく変わったり、職場がただでさえ繁忙期だというのにゴタゴタ発生で超絶繁忙期になったりで、気づけば1ケ月半近くも更新を休んでしまいました

カメたちがにぎやかになるこれからの時季、またマイペースでぼちぼちやっていきますのでよろしくお願いいたします


ミケの祭壇も調い、数分でも朝夕時間を取って話しかけています
いなくなってしまった直後の強いショックと悲しみは和らいできましたが、そのあとの言いようのない淋しさ ―― 喪失感がこんなにも大きいものだとは思ってもいませんでした
毎日撫でて抱っこしてぬくもりを感じ、声を聴き・・・ 距離が近ければ近いほどの反動の大きさを実感しました
ムスメも習い事の行き帰り、ミケを荼毘に付したお寺の近くを通るたびに辛い気持ちになると言います
そういったことも全てひっくるめ受け止めることが生きものを飼うことだと話しています
今も、これから先もミケはずっとウチのコです

励ましのお言葉、心づくしのお花等くださった方々、そのお気持ちにはずいぶん救われました
忘れることはありません
本当にありがとうございました


さて今さら感てんこ盛りではありますが
越冬隊の帰還報告です

まずは第二次隊長

3月中旬にはほぼ起きていましたが、3月25日、庭に戻しました
5度目の冬眠を無事クリア、そろそろベテランね~と思っていたら

2.1㎏ → 1.8㎏ これは減りすぎ

夏には卵の可能性もアリなのでこの春はエサに気を遣わないとです


そして第一次隊

カモ隊長は今季潜りっぷりが悪かったです
過湿で土を取り換えてからもずっと浅い位置にいたし

380g → 380g 泥がついている分を差っ引いてもほとんど体重が減っていないことが救いでした
春~秋にガッツリ食べさせることが本当に大事だとあらためて思いました

3月29日、庭の箱亀箱に移しましたが、その後寒の戻りが大きかったため室内に収容しました

初冬眠にしてMVH(最優秀冬眠賞)獲得の楓隊員

しっかり冬眠箱中程度の深さに潜り、1度も出てきませんでした
逆に心配になり4月14日、ほじくり出して起こしました
こちらも体重減なしの260g
カモと同じ室内ケージに収容しましたが、その日のうちに配合を食べひと安心


5月2日、ふたたび箱亀箱に移し、シーズンインです

まったり日向ぼっこのカモに対し

わしわし歩き回る楓

半年間の外をおもいっきり楽しんでね