A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
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映画『レッドクリフ』・・・壮大な歴史ドラマ?

2008-12-08 | 映画・テレビ
今話題の映画『レッドクリフ(原題:赤壁)』を見てきました。



製作費100億円。ジョン・ウー監督が贈る「三国志」の完全映画化。迫力のアクション・アドベンチャー超大作。1800年の時を超えて、愛と勇気の伝説が、今、 よみがえる。11月1日 全国ロードショー。

アジア映画史上最大規模のスペクタクル歴史劇・・・

公開前からの評判もよく、小倉智昭氏(フリーアナウンサー)やみのもんた氏(司会者)も見ごたえのある素晴らしい映画だと絶賛していましたね。

これは是非劇場で見なくっちゃと思っていました。もちろん私は字幕派です。

「三国志」は、中国の後漢末期から三国時代にかけての群雄割拠の時代(180年頃 - 280年頃)の興亡史で、ほぼ同時代の歴史家陳寿(233年 - 297年)がこの時代の出来事を記録した歴史書です。

そして、明の時代に「三国志」を基に、説話や創作を加えて書かれた小説が「三国志演義」で、中国文学の四大古典小説と言われています。

映画『レッドクリフ』はこの「三国志演義」の中の有名な“赤壁の戦い”を中心に描かれています。「三国志演義」では劉備(りゅうび)を中心に描かれているのですが、今回の映画では金城武が演じる劉備軍の天才軍師、諸葛孔明(しょかつこうめい)が重要な役どころです。



レッドクリフ公式HP

で、映画の感想は・・・
確かに迫力のある見ごたえのある映画でしたが、期待していたほどでは・・・?
私は、壮大な歴史ドラマだと勝手に解釈していたのですが、実際は迫力あるアクションシーンが多く、その表現も「マンガ?」「劇画?」のようで ... 赤壁の戦いを中心に描かれたドラマなので、戦闘シーンが多いのは分かるのですが・・・歴史ドラマとしてじっくり見るよりもアクションや映像を楽しむ映画なのでしょうか。ただ見たのは前編だけなので、来年公開される後編を見るとまた感想は変ってくるかも知れません。

俳優陣は豪華でカッコ好かったですね。
ヒロイン小喬役の女優さんもとってもきれいです。
日本人も重要な役で活躍していて感動しました。
主役とも言える劉備軍の天才軍師、諸葛孔明に金城武
孫権軍の勇敢な武人 甘興に中村獅童
音楽担当は岩代太郎 音楽も素晴らしいです。

来年公開予定のPart2、楽しみです!

今、無料動画配信サイト「Gyao-あじなび」で『レッドクリフ』公開記念として、ドラマ『三国志』の無料配信をしています。
劉備を中心に丁寧に描かれ、赤壁の戦い以前のドラマもあって、なかなか面白いです。映画『レッドクリフ』の動画や解説もありお薦めです ...

Gyao-あじなび『三国志』


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大感動~!・・・映画「アース」

2008-08-04 | 映画・テレビ
映画「アース」見てきました~
とっても良かったですよ。 感動しました~

何と言っても映像が美しい。
地上から、空から、水中から・・・
迫力のある美しい映像が次から次へと現れ、
その見せ方、表現に大感動。
そしてそれらが、ただ美しいだけではなく、
地球に生きるものたちの生きる姿が描かれているんですね~。
まさに壮大な地球ドラマです。



「50万年前、まだ若い地球に巨大な隕石が衝突。その影響は大きく、地球の地軸は23.5度も傾いてしまった。しかしこの傾きがあったからこそ、地球には四季のうつろい、寒暖の差、そして生命が生み出されることになった。そんな傾きと太陽の光が作り上げた地球の姿を、北極から南極へと旅をしながら見ていこう……」とコンダクターは渡辺謙氏。北極に住むホッキョクグマの親子の様子からドラマは始まる。

太陽系第三惑星・地球。この生物にあふれた美しく厳しい星の姿をあらゆる角度から捉えた、“地球のポートレート”とも言うべきドキュメンタリー。北極から南極へと向かう旅の中で、ホッキョクグマの親子、砂漠を大移動するアフリカゾウの群れ、ザトウクジラなど数々の生物の営みを圧倒的な迫力の映像で映し出していく。制作には『ディープ・ブルー』のスタッフが集結。超ハイスピードカメラなどの最新機器を駆使しながら、5年もの長きにわたって“奇跡の瞬間”を追い続けてきた。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による音楽も物語を盛り上げる。地球の“今”を、知性ではなく心で感じられる作品だ。(goo解説より)

とにかく素晴らしい映画でした。
何度でも見たいので、迫力には欠けるかもしれませんが、DVDを購入することにしました。また、美しい写真集も。


映画「アース」HP
<予告編>クリックで映像が見られます。

公式HP

特集

goo映画

写真


8月1日。この日の上映は「夏休み親子映画会」と言うことで、たくさんの親子連れが見にきていました。とってもいい企画ですね~。全国のいろんな場所でも上映し、たくさんの人に見てほしい映画です。


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いまさらですが~映画『アース』

2008-07-19 | 映画・テレビ
地球公開「アース」

主演 地球46億歳
奇跡の星の、見たこともないドラマを体感する究極のノンフィクション
壮大な地球ドラマ、

これこそ、大画面で見るべき映画です。
なのに・・・

1月12日に全国で公開された映画『アース』ですが、
残念ながら姫路近隣では劇場公開されず、見られませんでした。

6月27日にDVDが発売されたようです。
でも・・・やはり、大画面で見た~い!

と思っていたら、8月に姫路市文化センターで上映されるという情報を入手しました。早速調べて前売り券をゲット。8月1日、やっと見られそうです。楽しみ~!

アースの公式HP

姫路での上映情報

夏休み親子映画会だったんですね~
おばさん二人で行きま~す^^;

前売り券購入はまだ間に合うようですよ
当日券もあります。
姫路市近隣の方、是非どうぞ!





黄昏の空<7月19日撮影>


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今さらですが・・・新春ワイド時代劇

2008-02-21 | 映画・テレビ
新春ワイド時代劇『徳川風雲録 八代将軍吉宗』やっと見終わりました。10時間にも及ぶ超大作です。新年2日の午後2時から午後11時55分までテレビ東京系(テレビ大阪)で放送されたもので、録画していました。リアルタイムではとうてい見ることはできないでしょうね。10時間もテレビの前に座りっぱなしなんて。

原作は柴田錬三郎の「徳川太平記〜吉宗と天一坊」集英社文庫刊(上・下)



太平の元禄時代。紀州藩次席家老の子息・加納新之助は次席家老の姪・多藻と契りを交わす。実は新之助は家康の曾孫でありながら、よんどころなき事情で、元服まで加納家に養われていたのだ。懐妊した多藻に新之助は、血筋を証明する一文と葵の紋のついた短剣を手渡す。後に新之助は三万石の領主となり、さらに天下人にまで上り詰める。大岡忠助(後に越前守忠相)、紀国屋文左衛門なども脇を固める、痛快な時代巨編。(書籍紹介より)

それを三部構成でドラマ化。
 第一部 14:00~17:20 見参!紀州の暴れ龍
 第二部 17:30~20:50 大奥女の戦い 御三家の野望
 第三部 20:50~23:55 天下危うし!吉宗VS天一坊

ドラマは新之助が天下人(八代将軍吉宗)に上り詰める物語に、天一坊(新之助と多藻の子供)の成長が複雑に絡まりながら進んでいきます。
そして、お馴染みの水戸光圀公や大岡越前守、紀国屋文左衛門、大石内蔵助と赤穂浪士の忠臣蔵、大奥の月光院(お喜世)と天英院のお世継ぎをめぐる確執、絵島生島事件なども描かれています。

この時代の背景には単独で描かれているいろんな物語もあり、それらが複雑に絡んでいて面白いですね。

キャストも豪華です。

将軍吉宗には中村雅俊
新之助と天一坊には内田朝陽(二役)

松平健・内藤剛志・石黒賢・松方弘樹・西田敏行・西岡徳馬・大地康雄・藤田まこと・西郷輝彦・山本圭・中村俊介・多岐川裕美・かたせ梨乃・酒井美紀・井上和香・桜井幸子・羽田圭子・田中美里・南野陽子・高橋由美子・・・etc

音楽:大島ミチル
主題歌:秋川雅史 「鼓動」(作詞/作曲:馬場俊英)

ただね~、内田朝陽演じる新之助(第一部)と中村雅俊演じる新之助(第2部)そのキャラクターの違いに違和感が・・・あまりにも違いすぎて・・・
二部でいきなり中村雅俊に代わった時は、しばらくは違う人物を演じていると思いたかったですね。

また、いくら演じるにしても、年齢的にも無理があるような・・・
正室理子(木内晶子)側室お須磨(井上和香)恋愛関係にあった竹姫(田中美里)吉宗に密かに恋心を抱く忍びの千賀(国分佐智子)らとの絡みに57歳の中村雅俊氏はぴったりこなくて・・・

それでもドラマは面白く、原作を読んでみたいな~って思いました。

おそらく再放送が今年の年末にあると思いますので、興味のある方はご覧になって下さいね。まだまだ先ですが・・・


『徳川風雲録 八代将軍吉宗』の公式HP

ウィキペディア『徳川風雲録 八代将軍吉宗』



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映画「アース」

2008-01-21 | 映画・テレビ
地球公開「アース」

主演 地球46億歳
奇跡の星の、見たこともないドラマを体感する究極のノンフィクション

「これまでカメラに収められたことのない
地球上でもっとも美しいものを目にするこれが最後のチャンスである。」

世界初の映像
制作年数5年
撮影地世界200ヶ所以上
専門家クルー40名
最新の映像技術

1月12日の公開をとっても楽しみにしていました。
壮大な地球ドラマ、
これこそ、大画面で見るべき映画です。

なのに・・・
姫路近隣では上映されません。ショックです・・・
一番近い所で明石まで行くしかありません。
すぐにDVDがでるでしょうけれど・・・
迫力ある大画面で見たいです。
見に行きたいな~。行けるかな~?


「アース」の公式HP


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映画「スマイル~聖夜の奇跡~」

2008-01-10 | 映画・テレビ
映画「スマイル☆聖夜の奇跡☆」見てきました。

思っていた通りの大迫力、試合のシーンは圧巻でしたね。陣内監督のアイスホッケーへのこだわりが思う存分描かれていました。試合のシーンがたくさんあったのも嬉しいです。映画館の大スクリーンでこそ感じられるスピードと迫力。

笑いあり、涙あり、ちょっぴりほろ苦い恋心あり・・・最後は感動で胸が熱くなりました。





びっくりしたことが・・・なんと!映画館貸切状態です。観客は3人だけ。平日の昼間なので空いているだろうとは思いましたが、こんなにガラガラだとは・・・最近映画を見る人が少なくなったのでしょうか?すぐにDVDになるし、TV放映されることも多いので、わざわざ映画館に足を運ぶこともないのでしょうか?それともここが田舎だから?以前は人気の映画はすごく混んでいて、立ち見だったり、入れ替えをしたりしていたことも・・・

大スクリーン、大音響でこそ感じらる迫力、スピード、スリルなどもあると思うのですが・・・


映画「スマイル」過去の記事



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新春時代劇・・・

2007-12-23 | 映画・テレビ
肩の痛いのをいいことにして、最近はTV観賞にはまっています。と、言ってもDVDに撮りためていたものを見ているのですが・・・

先日は今年のお正月2日に放送された新春ワイド時代劇『忠臣蔵・瑤泉院の陰謀』をやっと見終わりました。10時間にも及ぶ超大作です。

ご存知、「忠臣蔵」をまったく新しい視点で描いた湯川裕光氏の大作「瑤泉院 忠臣蔵の首謀者・浅野阿久利」が原作。
稲森いずみ、北大路欣也、高橋秀樹、高嶋政伸、江守徹、吹石一恵、萬田久子、松坂慶子、津川雅彦・・・キャストも大変豪華で、見ごたえがあり、面白かったです。

『忠臣蔵・瑤泉院の陰謀』公式HP

以前は時代劇はあまり好きではありませんでしたが、最近は歴史物の時代劇は好きになりました。歴史を元に脚色してあるので、色んなドラマで時代背景がダブったりして、興味深いです。来年2日には『徳川風雲録・八代将軍吉宗』が10時間放送されるそうです。録画しておかなくっちゃ~

リアルタイムではなかなか見られないので、とりあえずなんでも録画。洋画・日本映画、ドラマなどたくさんたまっているので、当分は退屈せずに過ごせそうです。じつは・・・NHKの大河ドラマも「武蔵-MUSASHI」から撮りためているのですが・・・

このドラマ『忠臣蔵・瑤泉院の陰謀』は、テレビ東京系で再放送されるようです。よかったら・・・

『忠臣蔵 瑤泉院の陰謀』3日連続再放送

TV東京
12月29日(土)昼12:30~
12月30日(日)午後1:00~
12月31日(月)午後2:00~
正確な時間は番組表で確認して下さいね。

TV大阪
12月29日(土)午後2:00~6:00
12月30日(日)午後1:00~4:00
12月31日(月)午後2:00~5:00

年末は忙しいので、まずは録画ですね。

私が見たのは正月に放送されたものなので、コマーシャルがお正月バージョンで、もう正月か?と錯覚しそうでした・・・



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『ハゲタカ』~アンコール放送~

2007-12-21 | 映画・テレビ
「企業買収」ビジネスをめぐる男たちの野望と葛藤・・・

以前、見ごたえのある日本ドラマとして『ハゲタカ』のことを少し書きましたが、このドラマが、9月にイタリア・ヴェローナで開催された放送番組コンクール「イタリア賞」で最優秀賞を受賞しました。

受賞記念として、この年末にアンコール放送されるようです。

『ハゲタカ』アンコール放送
  12月22日(土)~24日(月) 
  午後4時~6時(2話ずつ放送)
  NHK総合テレビ


イタリア賞は、テレビ、ラジオ、マルチメディア番組の品質の向上と、優れた作品の顕彰を目的に、1948年に設立された、世界で最も古く権威のある放送番組国際コンクールの一つで、イタリア放送協会(RAI)が主催しています。59回目を迎えた今年は、世界40カ国の90の組織から187の作品の応募があったそうです。

『ハゲタカ』がその最優秀賞「イタリア賞」を受賞したなんて、すごいことですよね。私の目に狂いはなかった・・・なんてね。(笑)

他にも、ゴールデンチェスト国際テレビ祭という国際コンクールで、「ハゲタカ」が「モスフィルム特別賞」を。また、「アジア・テレビ賞」では、シリーズドラマ部門で、みごと最優秀番組に選ばれています。

私たち主婦には少し難しい題材で耳慣れない言葉も出てきますが、ドラマ自体は本当に面白いです。鷲津役の大森南朋さん、芝野役の柴田恭平さん、セリフはそんなに多くはありませんが、渋い演技がカッコいいです。この機会にぜひご覧下さい。(NHKの回し者ではありませんが、いいものはいいと言うことで・・・)



☆「ハゲタカ」公式HP

「イタリア賞」受賞の記事

以前blogで紹介した記事


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映画『スマイル』~アイスホッケーに魅せられて。

2007-11-07 | 映画・テレビ
アイスホッケーに魅せられた陣内孝則が構想に8年の歳月を費やし、企画から脚本、そして監督を担当した『スマイル~聖夜の奇跡~』の完成披露会見がありました。
少年アイスホッケーチームを舞台に繰り広げられる、笑って、泣いて、手に汗を握る…そんな心温まるストーリーになっているそうですが、何と言っても魅力的なのはスケートリンクでの練習や試合のシーンです。氷を切り裂きゴールに突き進むスピード感と接触プレーの圧倒的迫力。アイスホッケーは本当に面白い迫力のあるスポーツです。そして、カッコいいです!



自らも大のアイスホッケーファンだと言う陣内監督。少年アイスホッケーチーム『スマイラーズ』のメンバーを決めるのに、都内や札幌、苫小牧の少年チームを見てまわり、アイスホッケー少年300人の中から10人の子供たちを選んだのだそうです。当然、演技の経験のない普通の子供たち、そんな彼らがどんな演技を見せてくれるのか、陣内監督の手腕の見せどころでしょうか。

実際にアイスホッケーチームに所属する少年たちによるリアルな試合描写には、カメラにさまざまな工夫をこらしたり、小型カメラを手にリンクに入って試合を追うこともあったとか。音楽も素適だそうですよ。

映画『スマイル~聖夜の奇跡~』は12月15日より全国東宝系にてロードショー。
とっても楽しみな作品です。早く見たいな~




映画『スマイル』公式HP
(カッコいいオープニングで、音がでます)

映画『スマイル』公式HP
(音が嫌な方はこちらをどうぞ)

東宝映画トピックス『スマイル』

A.himeのフォト日記「アイスホッケー」2006.1.14の記事



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ハゲタカ・・・

2007-08-25 | 映画・テレビ
久しぶりに見ごたえのある日本のドラマを見ました。

NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」
と言っても本放送は2月だったようです。
今回は再放送で、それも録画したのを今日やっと見終えたところですが…。

「企業買収」ビジネスをめぐる男たちの野望と葛藤・・・
バブル崩壊後、長いトンネルの闇に包まれていた日本を舞台に男たちの熱い戦いが描かれています。

企業として生き残れるかどうか…さまざまな思惑(おもわく)が交差する中で、鷲津昌彦(大森南朋)と芝野健夫(柴田恭兵)の戦いはどう決着するのか…
手に汗を握る展開に最後まで目が離せません。

原作は真山仁氏、主な出演は大森南朋、柴田恭兵、栗山千明、他…

ライブドアや村上ファンドの事件などで、M&Aやファンドといった言葉は聞いたことはありますが、実態は私にはよく分かりません。それでも物語の中にぐいぐい引き込まれて、一気に見てしまいました。

そんな戦いの中にも、ホッとする人情もあり、人間味のあるドラマに仕上がっています。出演者の味のある演技もすばらしい…。

原作をぜひ読んでみたいと思う作品でした。


☆「ハゲタカ」公式HP



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