A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

世界遺産・国宝姫路城~素屋根解体中~

2014-02-27 | わが町姫路
世界遺産・国宝姫路城は「平成の大修理」の本体工事を終え、大天守を覆う素屋根(工事用建屋)の解体作業が始まっています。
資材搬出用足場(構台)に作業用クレーン2台を載せて、大天守の保存修理に絡む仮設物が、より慎重に取り外されていきます。

<2月13日撮影>城の西、名古山から

たくさんの鉄骨の中に天守閣の姿が見えてきました。
2基のクレーンが頑張っていますね。
周りを覆っていた線画や内外装の撤去が行われ、その後屋根鉄骨をを外す工事にかかるそうです。そして、柱・床面・梁などの鉄骨を慎重に外していき、生まれ変わった大天守が次第に姿を現してきます。白く輝く総漆喰の大天守、勇壮・優美な姫路城の全景が見られるのは8月頃とのこと。楽しみですね。

それにしても素屋根づくりから大修理の行程、素屋根解体まで、現在の技術を屈指した一連の作業には感服です。作業にかかわった全ての皆さんに大拍手と感謝です~。

城の西の丘から、ゆうたんと一緒にしばらく眺めていました!


13歳のゆうたん。まだまだ元気です!


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天空の白鷺・・・もうすぐ閉館

2014-01-08 | わが町姫路
日本が世界に誇る文化遺産、国宝『姫路城』

1993年に日本初の世界遺産に登録され、その優美な姿を一目見ようと世界各国から多くの観光客が訪れる姫路城ですが…残念ながら今は「国宝姫路城大天守保存修理工事」のため天守は素屋根に覆われ見ることはできません。

その代り、修理中の今だけしか見ることのできない貴重な施設が公開されています。それは修理中の大天守の外観や作業の様子を間近で見ることの出来る、
姫路城大天守修理見学施設『天空の白鷺』です。

2011年6月にも行ったのですが…
  2011年1月の記事
  2011年6月の記事

大天守の本体工事が11月末で完了し、この『天空の白鷺』の公開は1月15日までと発表されました。こんな機会は二度とないと思い、最後にもう一度見ておこうと行ってきました。

<1月6日撮影>

大手門をくぐり三の丸広場から姫路城を眺める。
姫路の「黒田官兵衛」を応援する旗が…官兵衛の話は別の機会に。


『天空の白鷺』への入館は城内「備前丸」から
この日の待ち時間は30分。多い時は1~2時間待ちで、予約もいっぱいだったとか。姫路市民としては長時間の待ち時間も気にならず、むしろ嬉しいかな?
修理が始まった当初は観光客が激減し、ガラガラの駐車場を見て悲しい気持ちになりましたが、城内や天守も工事に支障がない範囲で公開され、画期的な見学施設『天空の白鷺』のことがテレビで紹介されたり、来場された方たちのブログや口コミで観光客が戻ってきました。『天空の白鷺』の来場者は170万人を超えたとのことです。


8階の見学施設から見る大天守。真っ白になった優美な姿を見て、なんだか胸が熱くなりました。前に来た時は屋根の上に作業の人がいましたが、今は作業も完了し、大鯱も元の位置に据えられています。


7階から眺めた西の丸。千姫化粧櫓や百廊下が連なる。
8階、7階の展望所からは姫路の街や播磨灘が一望できる。ただ写真を撮るには7階からの方がいいかな?

公開は15日までで、その後は素屋根の解体工事に入ります。優美な連立大天守が顔を出すのは今年の夏ごろ。完全公開は来年の春になります。楽しみですね。

『天空の白鷺』のHP

大天守保存修理工事の内容・詳細(動画など)は鹿島建設のHPが面白いです。
『姫路城大天守保存修理工事』のHP

『天空の白鷺』は、見学施設の実物大線画や国宝建築の修理を公開したことなどが評価され、第45回SDA賞の演出サイン部門サインデザイン優秀賞(日本サインデザイン協会)と、ディスプレイデザイン賞2011の企画・研究特別賞(日本ディスプレイデザイン協会)を受賞しました。

世界遺産に登録された美しい姫路城ですが、現在に至るまでには苦難の歴史がありました。戦国時代や幕末の戦いによる戦火、廃藩置県による廃城、放置による荒廃、太平洋戦争の空襲、地震や豪雨などたくさんの危機を乗り越えて今の姿があるのですね。


準備中の「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」
1月12日、家老屋敷跡公園にオープンします。
「ひめじ官兵衛プロジェクト」HP

官兵衛のことは、また別の機会に。ドラマも始まったし、ゆかりの地やドラマの撮影地などもめぐってみたいと思っています。

例年のように、ちょっと遅い初詣もしました。


播磨国総社


姫路護国神社


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軍師・官兵衛ゆかりの地

2013-10-30 | わが町姫路
姫路は今、来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で盛り上がっていますが… 官兵衛ゆかりの地と言われる各地でもそれぞれ盛り上がっているようですね。

官兵衛のルーツ

★黒田官兵衛と言えば…昨年行った滋賀の木之本でも盛り上がっていました。官兵衛の先祖、黒田家のルーツが滋賀県長浜市木之本町にあるらしい。


戦国大河きのもと館でもらったファイルの官兵衛イラスト

★そして、備前福岡へ(現在の岡山県邑久郡)。
官兵衛の先祖(曾祖父)高政が近江を追われて落ち着いた地で、この地で高政は黒田家伝承の目薬(玲珠膏)を販売し、財産を蓄えたといわれているそうです。

姫路から天下へと翔ける

★姫路市と兵庫県各地(加古川市、三木市、宍粟市山崎町、佐用郡佐用町、伊丹市、有馬温泉など)詳しくはこちら⇒ゆかりの地マップ
姫路で生まれ姫路で育った官兵衛。姫路とその周辺には官兵衛ゆかりの地が数多くあります。

     


★大阪…黒田官兵衛は軍師として戦場で華々しい活躍をしていますが、大阪城築城にも才能を発揮したといわれています。

★京都…官兵衛の邸宅は聚楽第の東北部、現在の上京区一条通にありました。それを今に伝える石碑が立っています。またこの地を如水(官兵衛が隠居後に名乗った名前)町というのは、これにちなんでいるのだそうです。

★備中高松城…岡山県高梁市
官兵衛は、織田軍の中国攻めに、直属の主君である羽柴(豊臣)秀吉とともに出陣しています。

★四国…
四国攻めでは長宗我部元親と対峙した官兵衛。四国には、本丸(物見台)跡・二の丸跡・三の丸跡・隠し砦跡・外郭・石塁・堀切・井戸などが残る「天霧城跡」をはじめ、四国攻めにまつわる場所が残されています。

姫路から豊前、そして筑前へ

★大分・熊本…
官兵衛は、豊臣秀吉による九州平定の先発隊として活躍。各地での戦勝に貢献しました。九州平定後の翌年、この功績が認められた官兵衛は豊前六郡を与えられ、統治の拠点となる「中津城」の築城を開始。初代中津城主になっています。
播磨から九州に移り住んだ官兵衛は、関ヶ原の戦いにおいて、加藤清正と共に、西軍の武将たちを次々と陥落させていきます。その清正が築城したのが「熊本城」です。

★福岡…官兵衛の隠居所があった黒田藩のゆかりの地「福岡城」と「太宰府天満宮」
関ヶ原合戦で戦功を挙げた官兵衛の嫡男長政に対し、徳川家康が筑前52万3千石を与えたことにより黒田家は筑前・福岡(現・福岡県福岡市)に移り、明治維新まで続くことになります。

     

軍師・官兵衛の生涯を描いた
司馬遼太郎著『播磨灘物語』


黒田官兵衛(孝高、如水)の生涯は司馬遼太郎の歴史小説に詳しく描かれています。黒田家のルーツ、長浜を追われ岡山の福岡での祖先の暮らしぶり、そして姫路へ…官兵衛の誕生から軍師としての数々の活躍。秀吉の中国攻め、四国攻め、朝鮮出兵、そして関ヶ原の戦いなどに軍師・官兵衛がどのようにかかわったか、など。

私は今年の春、ドラマが始まる前にと頑張って読みましたが、なかなか面白かったです。予備知識もバッチリ!来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」が楽しみです。


講談社単行本「播磨灘物語」(上)(中)(下)

初版単行本は、1975年に講談社で刊行。現行判は講談社文庫全4巻(改版2004年)。『司馬遼太郎全集 33・34』(文藝春秋、初版1983年、全集第2期・最初の巻)に収録。

現在は文庫本1~4しか発売されてないようですね。


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秋まつり…

2013-10-13 | わが町姫路
播州地方に秋祭りのシーズンがやってきました。
播磨の祭りと言えば、松原八幡神社秋季例大祭(灘のけんかまつり)や、魚吹八幡神社の秋季大祭(魚吹の提灯まつり)、荒川神社の秋祭り(小芋祭り)などが有名ですが、各自治体毎に大小さまざまな祭りが繰り広げられ、10月にこの地域を通るとどこかしこで祭りの屋台、行列、ハッピ姿の子どもたちに出くわします。まさに祭り一色の播磨の秋です。

<10月12日撮影>








この地域も12日、13日が祭りで、昨日(12日)は屋台が町内を練り歩きました。今日13日は近くの神社に集合し、練り合わせをします。太鼓の音が聞こえると、なんだかワクワクしますね。


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この美しい自然を守りたい…

2012-06-10 | わが町姫路
今日10日、夢前の未来を考える住民集会に参加しました!

4月に、住民が知らない間に国内でも最大級規模の産業廃棄物処分場の建設計画が進んでいることを知り、憤りを感じていると言うことを書きましたが、その後、それを知った住民たちが立ち上がり、建設反対運動が広がっています。(夢前町の自然を愛する会)

町内のあちこちに「建設反対」の旗がたてられ、その数は日に日に増えています。



また、計画に反対する署名運動も始まり、この1ヵ月で集まった1万276人分の署名を6月初めに石見利勝市長に提出しました。引き続き署名を集め、第2弾、第3弾として提出予定だそうです。

そして今日、夢前川河川敷で住民集会が行われました。





近くの自治会はプラカードなどを持ってデモ行進をしながら会場へ。遠くの人たちは車で会場へ乗り入れ、約600人が参加。黙っていれば賛成とみなされ強行されてしまっては大変と、建設反対をアピールしました。

新聞・テレビの取材も入っていたようです。
この現状を多くの人に知っていただき、署名運動に加わっていただければ嬉しいです。子どもたちの未来のために…


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台風一過…?

2011-09-04 | わが町姫路
昨日は初めての避難準備情報発令であたふた…

夜中の1時半頃には自治会の判断で山裾の数軒が集会所に避難し、河川近くの住民には2階で就寝するよう指示がありました。大丈夫と思いつつもちょっぴり不安な夜に…。

そんな中、大阪と北海道の子供たちが心配して電話をくれました。離れていてもやっぱり家族なんですね~。

避難勧告も避難準備情報も、今朝には全て解除され平常にもどりつつあります。暴風がなかったのは幸いで、避難させていた庭の鉢花たちも元の場所に落ち着きました。風雨の激しい台風の後は、いつも片付けが大変なんです…^^;。

     

ところで、避難指示情報・避難勧告・避難指示…今回ニュースなどで頻繁につかわれたこれらの言葉。違いを調べてみました。

避難準備情報~事態の推移によっは避難勧告や避難指示を行うことが予想されるため、避難のための準備を呼びかけるもの。
避難勧告~被害が発生する恐れのある場合に避難を勧め促すもの。(避難を強制するものではない)
避難指示~被害の危険が切迫したときに発せられるもので、「勧告」よりも強い。命令。

いずれも強制力も罰則もないそうです。
これより厳しいのが「警戒区域」の設定。市区町村長が強制的に立ち入りを禁じたり、退去を命じたりできます。

       

「台風一過」と言って…台風が過ぎ去った後は、すがすがしい天候になることが多いのですが、今日はまだ雨が降ったり止んだりで、大雨警報と洪水警報が継続されています。各地で土砂災害などもあり、まだまだ予断を許しませんね。


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避難の準備情報って???

2011-09-03 | わが町姫路
台風12号の影響で昨日も今日も大雨です。
強風がないのでまだましですが…



夕方緊急の自治会放送がありました。
「○○校区に避難準備情報が発令されました。今後避難をしなくてはならなくなるかもしれませんので、今から準備をしておいて下さい。」

?????

どういう状況での避難準備なの?

河川の増水? 当町内は河川から少し離れたちょっと高い位置にあります。
土砂崩れ? 確かに町内には山裾の家も多少ありますが、今まで土砂崩れの危険性は聞いたことがありません。
それではいったいどういう理由で避難を?

地震、強風、竜巻などによる家屋倒壊の恐れ?
山火事や家屋火災の類焼の恐れ?
なら分かるのですけれど、それでもなさそう…。

とにかく詳しい状況を調べてみようと姫路の防災関連のHPを開こうとするのですが、どのページもつながりません。きっとアクセスが集中しているのでしょうね。

初めてのことなので、何をどうすればいいのか見当もつかなくて…自治会長さんのお宅に電話をして聞いてみました。奥様が出られて、河川の増水だということが判明。そして避難しなくても大丈夫だということも。それでも心配なら公民館に避難してもいいとのことでした。(公民館より上にある我が家の方が安全かも?)

しばらくして改めて校区放送があり、
「○○校区に避難準備情報が発令されました。危険だと思われる方は役員の指示にしたがって避難してください。避難所は開けています。」校区内には河川の近くの家もあるので心配です…

その後テレビのニュースで
姫路の市川が氾濫の恐れがあるので川の流域にある11地区の4万2411世帯、9万9732人に避難勧告が出たこと。夢前川、菅生川も危険水位に達する恐れがあるので避難準備情報が出たことなどが報じられていました。

     

初めてのことなのでドキドキしましたが・・・
今のところ避難しなくてもよさそうです。


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姫路城西御屋敷跡庭園~『好古園』

2011-06-13 | わが町姫路
先日行った姫路「好古園」をちょこっと紹介します。

姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、世界文化遺産国宝姫路城を借景に、姫路市制百周年を記念して造営され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
 昭和60年以来の発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷跡等の地割をいかした9つの趣の異なった庭園群で構成され、その面積は約1万坪(3.5ヘクタール)あります。

<6月10日撮影>

潮音斎の座敷に座り、新緑の庭を堪能しました。(御屋敷の庭)


池にはたくさんの錦鯉が…

姫路藩主の下屋敷跡に造られた「御屋敷の庭」、本格的数寄屋建築の茶室・双樹庵のある「茶の庭」、姫路城の眺めを取り入れた「流れの平庭」や「夏木の庭」「松の庭」「花の庭」「築山池泉の庭」「竹の庭」「苗の庭」などの庭園群と江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒と潮音斎の佇まいが、特別史跡地にふさわしい歴史的景観をつくり出しています。

<園内で見つけた花たち>



ピンクで二重の花びらのホタルブクロ、白いホタルブクロ、水連
アジサイ、花菖蒲、ボケの花、他にもいろいろ…

          
しだれ○○…?」名前が分からない木ですが、枝垂れた葉っぱと仕立て方がめずらしいので撮ってみました。(ニセアカシアに似た葉っぱ?)

ここ好古園は姫路城とともに、「大岡越前」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」など、時代劇のロケ地としても有名です。
好古園の詳しい情報はこちら⇒「好古園」HP

<千姫の小径で出会った鳥たち>


千姫の小径(せんひめのこみち)は好古園のすぐ西を流れる船場川と姫路城の中濠との間に造られた遊歩道です。水に挟まれた細い道にそって桜やもみじの木が植えられ、心を和ませてくれる散策路となっています。途中の濠側に小さなショウブ園があります。

2009年秋の記事です。こちらもどうぞ!
姫路・好古園の紅葉


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灯台下暗し?…地元姫路の観光

2011-06-11 | わが町姫路
いつものおばさん二人の会話
「どこか行きたいね」
「どこ行こうか」
「紫陽花・花菖蒲はまだちょっと早いし…」

と言うことで…久しぶりに姫路城へ行くことになりました!
あまりにも近すぎて…どこかへ行った気分にはちょっと?ですが…。

<6月10日撮影>




姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」(上2枚)



「千姫の小径」の花菖蒲



世界文化遺産・国宝「姫路城」
大天守は修理中です。



姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」から見た
大天守の大屋根

「天空の白鷺」は修理中の今だけの施設なので、是非行きたいと思っていました。真近かから見る大天守は想像以上の大迫力。一見の価値ありです!

姫路城内も一部入れないところもありますが、現在は大天守の3階まで見学でき、西の丸庭園、千姫化粧櫓、西の丸長局(千姫に仕えた侍女たちが居たところで、20もの部屋がある)などは通常通り見学可能です。私は時々ぶら~っと来ていますが、同行の友人は久しぶりとかで、とても感動していました。

<2006年春撮影>


優美な連立式天守閣はしばらく見られませんが、この時期特別に見られるものも多く、警備も案内も万全で、写真撮影もOK。とても気持ちいいです。

↓姫路城の案内・地図・歴史・構造・伝説・雑学etc…
「姫路城の達人」

姫路城の入場料~400円
好古園の入園料~300円
(姫路城と好古園の共通券がお得~560円)
天空の白鷺の見学料~200円

各地のいろんな所へ行きましたが、この設備、この内容でこの金額は…かなりお得感あり。

今の姫路城は見逃せないですよ!

みなさん、姫路へ、
姫路城へ来てくださいね
^o^/


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新緑の桜並木…

2011-05-09 | わが町姫路
桜の写真…(ホントしつこいですね~)
東北地方の桜は今、満開から散りはじめへ…日本の桜前線は更に北上して北海道へ。北の大地、北海道にもようやく春が訪れたようですね。

4月29日に「ぐる~っと桜」で紹介した夢前川沿岸の桜並木、撮影したのは13日ですが、ちょうど満開でほんと見事でした! 今はすっかり葉桜で、緑が美しい新緑の桜並木になっています。

新緑の桜並木<5月6日撮影>




満開の桜並木<2011年4月13日撮影>


この桜並木、順調にいけば秋には美しい紅葉(こうよう)の並木になるハズなのですが、なぜか紅葉する前に落葉してしまうことが多いようで…。温暖化などによる環境の変化?、台風による塩害?、それとも害虫の被害なのか?、いずれにしても残念なことです。


紅葉の桜<2009年11月30日撮影>姫路城にて


紅葉の桜<2007年11月18日撮影>大塩にて


桜の木の紅葉もとてもきれいですよね。
真っ赤に燃ゆるモミジとはまた違った、やさしい風情があって…
私は好きです!

夢前川沿岸の、見事な紅葉の桜並木…
いつの日か見られるでしょうか。


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