感動のファイナル

ワールドカップ男子バレー、東京体育館での最終ラウンドは世界の強豪相手に３戦ともにとてもいい試合でした。特に最終戦の対ブラジル戦では１セット目を先取、スパイク・ブロック・サーブが気持ちよく決まり、レシーブも本当によかった。ひょっとしたら倒せるのでは？と思えるくらい選手全員が実力を発揮し、チーム一丸となっていいプレイを見せてくれました。

30日　日本 0 (18-25)(25-27)(19-25) アメリカ 3
1日　日本 1 (25-22)(20-25)(20-25)(20-25) ブルガリア 3
2日　日本 1 (25-23)(21-25)(19-25)(18-25) ブラジル 3

惜しくも勝つことはできませんでしたが、ブラジルはアメリカにストレート負けした以外は残りすべて1セットも失わないで勝ってきたチーム、そのブラジルから1セットを奪ったのは本当に凄いことです。

やれば出来る！次に期待できる！そんな強いチームに成長しましたね。
その力がすべての戦いに発揮できていれば・・・と悔いの残る戦いもありましたが。

北京オリンピック出場への夢は、来年5月から行われる世界最終予選兼アジア予選に。もっともっと強くなった日本チームを見せてくれることでしょう。
日本チームの活躍に期待しましょう。

がんばれ！にっぽん！！

植田監督と１２人の戦士たち
たくさんの感動をありがとう！
そして、お疲れ様でした～

植田辰哉監督
石島雄介
宇佐美大輔
荻野正二
越川優
清水邦広
千葉進也
津曲勝利
富松崇彰
朝長孝介
松本慶彦
山村宏太
山本隆弘

フォトギャラリー・・・みんなカッコいい～！！！



バレーボールは本当に面白いスポーツです。誰でも一度は経験したことがあると思うのですが、初めての人や子供でも気軽に楽しめるスポーツです。
一方、国際試合ともなると、高い技術と身体能力、強い精神力と集中力を要し、個々のスキルを統合して勝つための効果的な戦略、そして何よりもチームワークを必要とします。
スピード、迫力、技術、戦略・・・観戦するのも面白い、とても魅力的なスポーツです。バレーボールファンがもっともっと増えるといいなと思っています。


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