A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
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野ばら②~音楽編

2008-06-02 | 音楽
♪『野ばら』はゲーテの詩でも有名ですね。
この詩にはたくさんの音楽家が曲をつけているそうですが、中でもシューベルトとウェルナーの曲が有名です。
日本でも「わらべはみたり♪」で始まる訳の合唱曲はよく知られています。

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童は見たり 野中のばら
清らに咲ける その色愛でつ
あかず眺むる
紅におう 野中のばら
(訳詞:近藤朔風)

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ウェルナー作曲の『野ばら』は小学校の音楽で、シューベルト作曲の『野ばら』はもう少し大きくなってから(中学か高校?)覚えた記憶があります。歌詞はどちらも同じだったように思いますが・・・(近藤朔風)

ゲーテの詩とシューベルトの『野ばら』が聞けます

ウェルナーの『野ばら』とシューベルトの『野ばら』

ウェルナーの『野ばら』が聞けます


この詩にでてくる野ばらは真赤な花です。
わたしは野ばらは白い清楚な花だと思っていました。
歌詞にあるくれないは夕焼けに染まった白い花だと勝手に解釈していましたが・・・違っていたようですね。^^;

そして・・・
『♪野ばら』と言えばウィーン少年合唱団の澄んだ歌声を思い出します。彼らのCD、全部揃えたいな~

そして・・・
Ryuさんの曲『群生』の歌詞のなかにも野ばらがでてきます。「・・・晴れた坂道をふりかえれば、記憶の斜面にゆれる野ばら♪・・・」Ryuさんがイメージしたのは白い野ばらなのでしょうか?それとも赤い野ばらでしょうか?


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野ばら①~野の花編

2008-06-02 | お花
5月下旬、いつもの散歩道で白い小さな花がいっぱい咲いているのを見つけました。よく見ると、あちこちで群生して咲いています。車で走っている時にも見ました。写真に撮って、調べてみると、野ばら(ノイバラ)のようです。

野ばらは沖縄以外の日本各地の山野に多く自生し、5~6月に枝の端に白色または淡紅色の小さな花を散房状につけます。個々の花は白く丸い花びらが5弁あり、香りがあるそうです。棘が多いのでいやがられるようですが、花は清楚で可愛いく、群生すると見事です。

そして、秋には赤い果実が生り、民間薬として利用されたり花材としても使われています。また、バラの園芸品種に房咲き性をもたらした原種で、丈夫な性質から接ぎ木の台木としても使用されるそうです。

花言葉は
「偽りの恋」「素朴な可愛らしさ」「無意識の美」「素朴な愛」



<5月22日撮影>

もう少しアップで撮りたかったのですが、道から遠くて近寄れませんでした。昨日(雨の翌日)、もう一度カメラを持って出かけてみましたが、花びらは全部散ってしまって、残っていませんでした。晴れの日が続くと、また咲くのでしょうか?

野ばらの写真はこちら⇒みともり花の図鑑「野薔薇」


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