5月のある日、いつも通る家路への道で「れんげ畑」をみつけました。
「れんげ畑」を見つけると、なんだか嬉しくなります。
例年ならあちこちで見られる「れんげ畑」ですが、なぜか今年はめずらしいです。数年前までは、村おこしの一環として「れんげまつり」などが開催され、休耕田にれんげを植えることが推奨されていたようですが・・・いつの頃からかそんな催しもなくなりました。そして「れんげ畑」も年々少なくなっているようです。
<5月13日撮影>


れんげの花には子どもの頃の思い出がいっぱいあります。
たくさん摘んで花輪にしたり、花びらを集めてままごとしたり、ピンクのお花畑の中に時々白いれんげを見つけて大はしゃぎをしたり・・・学校から帰るといつも野原で遊んでいました。
その頃、私の家は県道のすぐ西にありました。
その県道が町と田舎の境目になっていて、道の東に住む子供たちは町の学校へ、西に住む子供たちは田舎の学校へ通っていました。本来なら私は遠くにある田舎の学校へ行かなくてはならなかったのですが、身体が弱かったので母が市役所に日参して、近くにある町の学校へ通えることになったのです。それでも家に帰るといつも違う学校に通う近所の子供たちと遊んでいました。
昔は春の田んぼと言えば、殆んどが「れんげ畑」か「麦畑」だったように記憶しているのですが、今はそのどちらも少なくなりましたね。
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「れんげ畑」を見つけると、なんだか嬉しくなります。
例年ならあちこちで見られる「れんげ畑」ですが、なぜか今年はめずらしいです。数年前までは、村おこしの一環として「れんげまつり」などが開催され、休耕田にれんげを植えることが推奨されていたようですが・・・いつの頃からかそんな催しもなくなりました。そして「れんげ畑」も年々少なくなっているようです。
<5月13日撮影>


れんげの花には子どもの頃の思い出がいっぱいあります。
たくさん摘んで花輪にしたり、花びらを集めてままごとしたり、ピンクのお花畑の中に時々白いれんげを見つけて大はしゃぎをしたり・・・学校から帰るといつも野原で遊んでいました。
その頃、私の家は県道のすぐ西にありました。
その県道が町と田舎の境目になっていて、道の東に住む子供たちは町の学校へ、西に住む子供たちは田舎の学校へ通っていました。本来なら私は遠くにある田舎の学校へ行かなくてはならなかったのですが、身体が弱かったので母が市役所に日参して、近くにある町の学校へ通えることになったのです。それでも家に帰るといつも違う学校に通う近所の子供たちと遊んでいました。
昔は春の田んぼと言えば、殆んどが「れんげ畑」か「麦畑」だったように記憶しているのですが、今はそのどちらも少なくなりましたね。




