A.himeのフォト日記

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やっぱり凄いなぁ~新聞掲載の反響

2011-09-23 | 仲間
9月10日の記事「東北の子供たちに本を届けたい」で私たちの想いが新聞に掲載されたことを紹介しましたが、やっぱり新聞の力って凄いですね。
新聞をご覧になった高井さんのご兄弟から運送の申し出があり、事はとんとん拍子に運んで、昨日(22日)積み込みを完了。本は東北へと向かいました。また集まった募金と私たちボランティアで出し合った運送資金は、同じく岩手県の遠野文化研究センターに送り図書購入の一部にしていただくことになりました。


積み込み作業中…


積込み途中ですが…記念にパチリ!高井さんご兄弟と運搬ボランティアの方たち。女性陣はこの日参加の文庫ボランティア。取材に来られた新聞社の方に撮っていただきました。(やさしいですね!)他にも、西市民センターの方も手伝って下さいました。

新聞をご覧になって募金を寄せて下さった皆様、
募金箱に募金をして下さった皆様、
神戸新聞社の三木さん、
ご協力いただいた西市民センターの皆様、
そして一番の救世主、高井さんご兄弟の皆様、

ありがとうございました!


神戸新聞23日朝刊に掲載されました。
下記の記事もご覧くださいね。

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(9月23日神戸新聞朝刊記事)神戸新聞HP
姫路・高井児童文庫
兄の遺志継ぎ東北の被災地へ

交通事故で亡くなった元姫路市広報課長高井清裕さん=当時(47)=の遺志を継ぎ、32年前に同市西市民センター(同市飾西)で誕生した高井児童文庫。新たな活躍の場として東日本大震災の被災地に蔵書を贈る計画を9日の本紙夕刊で紹介したところ、高井さんの弟徳夫さん(77)=姫路市木場=らから運送の申し出があり、段ボール約70箱分が22日、発送された。3人の弟たちは「本好きだった兄の思いが詰まった本が、被災地の子どもたちを元気づけてくれるはず」と期待する。(三木良太)
 同文庫は、地元に図書室のないことを心配していた高井さんの遺志を受け、遺族が図書を寄贈し、1979年6月に設立された。子ども向けに貸し出され、ボランティアが読み聞かせ会を開いてきたが、10年ほど前に貸し出しを休止。センターの改修で移設が必要となり、本を必要とする東北での活用が決まった。
 高井さんは7人兄弟の三男。亡くなって32年が経過するため、親族らも文庫の現状を知らなかったという。本の運送支援を呼び掛けた記事を、四男徳夫さんが見てボランティアに連絡。兄弟で相談し、運送業を営む五男康裕さん(71)=神戸市垂水区=がトラックを手配した。
 この日は、徳夫さんと、六男英信さん(69)=姫路市白浜町甲=がセンターを訪れ、段ボールの積み込み作業を見守った。「本が好きで、弓道や書道もした自慢の兄でした」と英信さん。夫さんは「兄も子を残して亡くなった。親を亡くした東北の子どもたちを元気づけてほしい」と話した。
 本は、岩手県の遠野文化研究センターを通じて図書館や学校図書室で活用する。ボランティアに寄せられた運送資金も同センターに贈り、新刊の購入費に充てる。
 運営ボランティアの女性(72)=同市山野井町=は「高井さんの心が通じた。被災地の子どもにも読書の楽しみを伝えてほしい」と話す。


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ブログを見て応援して下さった全国の皆様、
ありがとうございました~!


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