いつもナビまかせのお気楽旅のおばさん二人。
でも今回はそうはいきません。滝があるのは殆どが山の中。電話検索や住所検索などでの行先セットができないのです。かろうじて『神庭の滝』はナビで行くことができましたが、その他の予定の滝はことごとく×で、地図に疎い私たちは…^^;
次に向かったのは、同じ真庭市の北部にある『山乗不動滝』
同じ真庭市と言っても谷ひとつ違えば、山越えしなくてはなりません。うまく越えられる楽ちんな道はあるのでしょうか?
とりあえず滝の所在地「真庭市蒜山下和」でナビし、あとは案内看板を見つけて行くしかない…
と言うことで、心もとない旅ですが、1時間ほどで目的地『山乗不動滝』にたどりつきました!
<8月31日撮影>



「山乗不動滝(やまのりふどうたき)」は、落差15mほどの小さな滝ですが、水量が多く真ん中に巨岩をはさんで左側に直瀑、右側に分岐瀑と2種類の滝が見られる美しい滝でした。周辺は岸壁に囲まれ昼間でも薄暗くひんやりとしていました。誰もいないのをいいことに、私たちはズボンをまくりあげ、靴を脱いで水に入り、滝の真ん前で記念撮影したりして、おおはしゃぎ。水は澄んでいて冷たく、気持ちよかったです。

山乗渓谷への案内版
ここで車を降り、歩いて渓谷に入ります。しばらく行くと左手に山乗千手観音堂があり、その先にロッジらしき建物が。ソーメン流しをやっているということでしたが閉まっていてひっそりとしていました。今はもうやっていないのかもしれません…ここでお昼をと思っていた私たちは食いっぱぐれて…^^;
ここから渓谷へ下り、鉄製の滝見道を進むと滝が見えてきます。

鉄製の滝見道
滝見道は両側が絶壁で薄暗く、鉄製の道はちょっと恐ろしい感じで…スリル満点!手すりを持ちながらこわごわ歩いていきました。滝の手前にある右岸に渡る木の橋は壊れて落ちていましたが、ここを渡らないと行けないようなので、手すりをしっかり持って落ちないように注意しながら恐る恐る渡りました。そして目の前に開けたのが上の写真の『山乗不動滝』です。
苦労して来た甲斐がありました!(ちょっとおおげさかな?)

山乗不動滝の全容(私のカメラには入りきらなかったので、パンフレットよりお借りしました^^;)
ここも「武蔵 MUSASHI」のロケ地になったそうです。
滝めぐり珍道中、まだまだつづきます…
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でも今回はそうはいきません。滝があるのは殆どが山の中。電話検索や住所検索などでの行先セットができないのです。かろうじて『神庭の滝』はナビで行くことができましたが、その他の予定の滝はことごとく×で、地図に疎い私たちは…^^;
次に向かったのは、同じ真庭市の北部にある『山乗不動滝』
同じ真庭市と言っても谷ひとつ違えば、山越えしなくてはなりません。うまく越えられる楽ちんな道はあるのでしょうか?
とりあえず滝の所在地「真庭市蒜山下和」でナビし、あとは案内看板を見つけて行くしかない…
と言うことで、心もとない旅ですが、1時間ほどで目的地『山乗不動滝』にたどりつきました!
<8月31日撮影>




「山乗不動滝(やまのりふどうたき)」は、落差15mほどの小さな滝ですが、水量が多く真ん中に巨岩をはさんで左側に直瀑、右側に分岐瀑と2種類の滝が見られる美しい滝でした。周辺は岸壁に囲まれ昼間でも薄暗くひんやりとしていました。誰もいないのをいいことに、私たちはズボンをまくりあげ、靴を脱いで水に入り、滝の真ん前で記念撮影したりして、おおはしゃぎ。水は澄んでいて冷たく、気持ちよかったです。

山乗渓谷への案内版
ここで車を降り、歩いて渓谷に入ります。しばらく行くと左手に山乗千手観音堂があり、その先にロッジらしき建物が。ソーメン流しをやっているということでしたが閉まっていてひっそりとしていました。今はもうやっていないのかもしれません…ここでお昼をと思っていた私たちは食いっぱぐれて…^^;
ここから渓谷へ下り、鉄製の滝見道を進むと滝が見えてきます。

鉄製の滝見道
滝見道は両側が絶壁で薄暗く、鉄製の道はちょっと恐ろしい感じで…スリル満点!手すりを持ちながらこわごわ歩いていきました。滝の手前にある右岸に渡る木の橋は壊れて落ちていましたが、ここを渡らないと行けないようなので、手すりをしっかり持って落ちないように注意しながら恐る恐る渡りました。そして目の前に開けたのが上の写真の『山乗不動滝』です。
苦労して来た甲斐がありました!(ちょっとおおげさかな?)

山乗不動滝の全容(私のカメラには入りきらなかったので、パンフレットよりお借りしました^^;)
ここも「武蔵 MUSASHI」のロケ地になったそうです。
滝めぐり珍道中、まだまだつづきます…




