名園と名画の絶妙なる調和…
足立美術館は日本庭園と近代日本画を鑑賞できる美術館として有名です。
創設者足立全康氏が自ら収集した、横山大観をはじめとする近代日本画と、陶芸、彫刻、蒔絵、童画などの魅力的なコレクションの数々…とても見ごたえがありました。(美術品の写真撮影はもちろん禁止、庭園はOKでした。)
<6月28日撮影>


また、日本庭園の美しさでも知られる足立美術館…
出雲の山々を借景に、四季折々の表情を織り成す50,000坪の日本庭園。苔庭、枯山水庭、寿立庵の庭、池庭、白砂青松庭、亀鶴の滝…どこを切り取っても完璧な美しさです。庭園をこよなく愛した足立全康氏が、91歳で亡くなるまで、庭造りに情熱を傾け、自分の目と足で全国から植栽の松や石を蒐集して造られた庭園だそうです。

生の額絵・生の掛け軸…
「庭園もまた一幅の絵画である」
創設者足立氏の言葉そのままに作成された庭園は、四季それぞれの趣があり、どこを切り取っても絵になり、見る人を魅了します。
(好きだな~!こんな見せ方!)

美しい庭園を常に維持するのは並大抵のことではありません。この日も数人のスタッフが苔の間に生えた草をとるなど気の遠くなるような作業をしていました。
海外におけるの日本庭園への評価・関心が高まっているようで…
フランスの旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で足立美術館の日本庭園が三ツ星と評価されたそうです。2008年にもミシュランと双璧をなすフランスの旅行ガイド『ギッド・ブルー・ジャポン』で三つ星を獲得しています。
また、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」においても足立美術館の庭園が初回の2003年から2010年まで、8年連続で「庭園日本一」に選ばれました!
《日本庭園ランキング-2010年》
1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都府)
3位 養浩館(福井県)
4位 栗林公園(香川県)
5位 無鄰菴(京都府)
足立美術館の日本庭園は世界が認めた庭園と言えるでしょう。
まさに、一見の価値あり!ですね。
私の好みとしては、あまりにも完璧すぎて…?の部分もありますが…秋の庭園、冬の庭園も見てみたいです。
数々の展示品も素晴らしく、ゆっくり見てまわるには時間が足りなくて、ちょっと残念。機会があればまた行くことに…ということで…
とても充実した旅になりました。誘ってくれた友人に感謝です。
足立美術館HP
「収蔵品のご紹介」
日本庭園
訪問ありがとうございます。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
←クリックよろしくね
足立美術館は日本庭園と近代日本画を鑑賞できる美術館として有名です。
創設者足立全康氏が自ら収集した、横山大観をはじめとする近代日本画と、陶芸、彫刻、蒔絵、童画などの魅力的なコレクションの数々…とても見ごたえがありました。(美術品の写真撮影はもちろん禁止、庭園はOKでした。)
<6月28日撮影>




また、日本庭園の美しさでも知られる足立美術館…
出雲の山々を借景に、四季折々の表情を織り成す50,000坪の日本庭園。苔庭、枯山水庭、寿立庵の庭、池庭、白砂青松庭、亀鶴の滝…どこを切り取っても完璧な美しさです。庭園をこよなく愛した足立全康氏が、91歳で亡くなるまで、庭造りに情熱を傾け、自分の目と足で全国から植栽の松や石を蒐集して造られた庭園だそうです。


生の額絵・生の掛け軸…
「庭園もまた一幅の絵画である」
創設者足立氏の言葉そのままに作成された庭園は、四季それぞれの趣があり、どこを切り取っても絵になり、見る人を魅了します。
(好きだな~!こんな見せ方!)

美しい庭園を常に維持するのは並大抵のことではありません。この日も数人のスタッフが苔の間に生えた草をとるなど気の遠くなるような作業をしていました。
海外におけるの日本庭園への評価・関心が高まっているようで…
フランスの旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で足立美術館の日本庭園が三ツ星と評価されたそうです。2008年にもミシュランと双璧をなすフランスの旅行ガイド『ギッド・ブルー・ジャポン』で三つ星を獲得しています。
また、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」においても足立美術館の庭園が初回の2003年から2010年まで、8年連続で「庭園日本一」に選ばれました!
《日本庭園ランキング-2010年》
1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都府)
3位 養浩館(福井県)
4位 栗林公園(香川県)
5位 無鄰菴(京都府)
足立美術館の日本庭園は世界が認めた庭園と言えるでしょう。
まさに、一見の価値あり!ですね。
私の好みとしては、あまりにも完璧すぎて…?の部分もありますが…秋の庭園、冬の庭園も見てみたいです。
数々の展示品も素晴らしく、ゆっくり見てまわるには時間が足りなくて、ちょっと残念。機会があればまた行くことに…ということで…
とても充実した旅になりました。誘ってくれた友人に感謝です。
足立美術館HP
「収蔵品のご紹介」
日本庭園





※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます