A.himeのフォト日記

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曽根崎心中ゆかりの…お初天神

2014-09-15 | 写真と旅
9月11日、長渕ライブの日、
いつものように少し早めに家を出て、大阪プチ観光をすることにしました。今回は梅田近くの浄瑠璃「曽根崎心中」でお馴染みのお初天神を観光し、その後地下鉄で難波に移動。法善寺横丁や道頓堀界隈を散策し、時間があれば話のタネに、日本一低い山「天保山」へも行けたらいいな?と。

まずはお初天神へ。

<9月11日撮影>

曽根崎お初天神通り入り口

JR大阪駅から歩いて10分ぐらいと言うことで、地図を片手にブラブラ。大阪に来ていつも思うのですが、大きな通りや交差点に横断歩道が少なくて…^^; 通りの向こうに渡りたくてもどこを行けばいいのか?地下に潜ると、これまた、どこへ出るか分からなくて^^; 慣れると何でもないことなんでしょうけど。


お初天神商店街…通称「おはてん」

大阪にしてはちょっとおとなしい雰囲気の商店街でした。終戦直後から露天神社(お初天神)の境内に飲食店が集まり始め、30店舗ほどのお初天神食道街として栄えたそうです。昭和40年代には映画館やうめだグランド花月なども出来、大阪駅周辺が整備されて、たいそう賑わっていたようです。今は神社への参拝客以外に、梅田界隈で働くビジネスマンやOLの食事処として昼夜賑わっているそうです。そう言えば飲食店が多いかな?昼前のこの時間帯はまだちょっと準備中だったのかも。

商店街のマップに「うめだグランド花月」と大きく書いてあったので、探しましたが見つかりませんでした。何人かの人に尋ねても分からなくて…^^; 帰ってからネットで調べると、商店街入り口のスイング梅田ビルの地下にあったけれど2008年に閉館して今はもうないないみたいです。探しても見つからないハズやね。


お初天神の正面鳥居


拝殿

創建以来一千三百年の歴史を持つ古社で、正式名称を露 天神社(つゆのてんじんしゃ)といいます。曽根崎・梅田地域の総鎮守として現在も崇敬を集めています。

「お初天神」の由来は、元禄16年(1703年)に当神社の境内で実際にあった心中事件を題材に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書きました。以後、そのヒロインの名前「お初」にちなんで「お初天神」と呼ばれるようになったのです。


心姿美人祈願絵馬

曽根崎心中物語にちなんでこんな絵馬も。「心・姿が美しくなるように…」と祈願するそうです。ちなみにこの美人の顔、目鼻などは各自で描くみたいです。


お初と徳兵衛の慰霊像

かつて二人の男女が永遠の愛を誓ったこの地は、強い絆で結ばれたいと願う『恋人たちの聖地』となっているとか。(なんだかよく分かりませんが…^^;)


開運稲荷社

ビルの谷間にひっそりとある、なかなか趣のある神社でした。縁結びや恋愛成就などもう縁のないおばさん二人でしたが…。



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