路線バス・・・旅の思い出１

今回の佐渡への旅は待つということがキーワードのようだ。

まず、出発の日（９日）、何年ぶりかで地元の路線バスに乗りました。普段はマイカーでの通勤なので本当に数えるほどに数少ない経験です。家のすぐ近くのパス停からはちょうどいい時間なのがないので、ひとつ先のバス停から乗ることにしたのですが、何しろめったにないことなので、歩いて何分ほどでそこまで行けるのか、また、駅までどれくらい乗れば到着するのか、見当もつきません。

乗り遅れると後がないので、早めに家を出ました。
夕方といってもまだ日は高く、バス停まで歩くのに汗びっしょりです。思ったより早く着いたので、バスが来るまで４０分程待つことになってしまいました。交通量の激しく何もないところで待つ４０分はとても長く思えました。

やっとバスに乗ることが出来て、最初はルンルン。車窓から見る景色はいつも通る道だけど、少し違って見えました。視点が高いせいでしょうか・・・

しかし、楽しい気分は始めのうちだけで、予定の時刻に駅に着くのか心配になってきました。事前に調べた所要時間は４０分程とあったのですが、それより多くかかっているようです。このままだと電車に間に合わないかもしれません。焦りました。焦ってもしようがないのだけれど・・・最初からこの調子だと先が思いやられます。^^;

駅に着くや一番に降り、切符を買って改札をすり抜け、ホームまで猛ダッシュ！ギリギリ間に合ったようです。でも、電車が遅れていて、ここでもまた待つことに。１０分ぐらい送れて来たのですが、待つ間、どれくらい待つのか気が気ではありませんでした。大阪発の夜行バスには絶対に乗らなければならないので・・・（つづく）




地元の路線バスの停留所
この時間帯、交通量が多くて、排気ガスが充満、でも避けるところがなにもなくて・・・


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墓参り・・・

やっとゆうたんを奪還した。なんておおげさだけど、娘はもう少し手元においておきたかったようです。
結局墓参りを兼ねてゆうたんと一緒に里帰りをしました。

盆の恒例行事の墓参り、
父と母の墓前に息子と娘の結婚を報告しました。
母は孫たちの結婚を心待ちにしていましたが、間に合いませんでした。せめてあと２年、長生きしていてくれたら、孫たちの晴れ姿を見せられたのに・・・でも、天国で喜んでいてくれるよね。きっと。

そして、これも我家の恒例の行事なのですが、わんちゃんたちのお墓にも参りました。子供たちと共に成長し、泣いたり笑ったり・・・、家族の一員として共に暮らしてきたわんちゃんとうさちゃんたちがここに眠っています。

クロ・ゴロ・ジロ・たろう・はなこ・さくら・だいち・はやと・・・
ゆき・ぴょん・みみとその子供たち・・・
みんな会いにきたよ～。

今年は記録的な猛暑で、霊園では蝉の声もいちだんとはげしく響きわたっていました。


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ゆうたのいない生活・・・

ただいま～。鍵を開けて玄関を入ると、いつも迎えてくれるゆうたんが今日はいない。ちょっぴり寂しいな～。

泊まりの旅行なので、ゆうたんは神戸の娘が快く預かってくれました。出発の日は神戸からわざわざ迎えに来てくれて、とても助かったのですが・・・朝帰りの１３日の夕方に私が迎えに行くことになっていました。

家に入り一番にパソコンつけて、メールで帰宅の報告。夕方迎えに行くと書いたのですが、すぐに、明日でもいいよと返事が帰ってきました。「なんとやさしい娘よ。私の体調を心配してくれて・・・」

でもゆうたんがいないと寂しいので、今日迎えに行くと電話をいれたら、なんともはぎれの悪い応対。「ゆうたんが帰りたくないって」とか「いいよ無理しなくて」とか・・・「なによ。あんたがゆうたんと別れたくないんじゃないの！」と問いただすと「うん・・・」だって。

ゆうたん置いて、さっさと彼氏のところへお嫁にいったくせにね。

結局翌日迎えに行くことになりました。何だかゆうたんがいないと落着かなくてダメです・・・散歩もごはんもしなくていいので、手持ち無沙汰で・・・

メールで「なんかもう二、三日一緒にいたいみたいなんやけど、どうしよう？(+_+)」と言ってきましたが、今度は無視。翌日「今から行くよ」と電話するともう１日と押し切られてしまいました。

なんだかね。ゆうたんがいないと物事がはかどるはずだけど・・・結局落着かなくて・・・何も手につかない。明日は何がなんでも迎えにいかなくては。




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はるばる佐渡へ・・・

結婚してから○十年、はじめてのひとり旅でした。
ツアーなどにはひとり参加もありましたが、切符の手配から旅の行程まで、パンフレットを見たりネットで調べたりして全部自分で・・・それもまた、旅の楽しみのひとつです。

佐渡は遠かった～
路線バス（姫路駅へ）→JR（大阪へ）→夜行バス（新潟へ）→路線バス（新潟港へ）→フェリー（佐渡両津港へ）

９日夕方に自宅を出発して佐渡に着いたのが翌１０日の昼頃。
その日の午後は佐渡金山をめぐる定期観光バスでの観光にしました。初めての土地なので、とりあえずは一般のお薦めコースを無難にまわることにしたのです。

乗り物に弱い私が、そして若くもないこの身体での長旅、子供たちはあきれ返っています。でも乗り物に酔うからって何処へも行かないのは、短い人生、もったいないですよね。若い頃から乗り物酔いと戦いながら、酔い止めの薬とナイロン袋を用意して、あちこち旅をしてきました。結婚してからは中断してしまいましたが・・・

子供たちが片付いたので、これからは元気なうちに、ちょこっと遊ばせてもらおうと、８月末で退職することにしたのです。いいよね。今までまじめに頑張ってきたのだから・・・と自分自身に言い聞かせて。

とにかく乗り物に乗ったら寝ることにしている。本を読んだり、ウロウロすると必ず酔うので。仲間と行く時も「ごめんね。酔いそうなので」と断っておしゃべりの輪にはいらないこともある。

そうして用心しながら何とか佐渡に着き、大丈夫だったと喜んでいたのですが、くねくねのスカイラインでちょこっと酔って気分が悪くなり、薬を飲んでなんとか無事その日の宿にたどり着きました。

２日目の１１日は地元のイベント「佐渡の盆」に参加。

３日目の１２日はまた定期観光バスで佐渡を半周。たらい舟や砂金採りなどを体験しました。

詳しい旅のレポはゆっくり書くことにして・・・行きと同じ行程で船・バス・電車などを乗り継いで、４泊５日（内車中泊２）の旅を終わり、久しぶりに旅気分を楽しんできました。一人旅、貧乏旅行、やみつきになりそうです。




訪問ありがとうございました。

歳のせい？・・・

この前の日曜日は炎天下の中、撮影小旅行してきたのは書きましたが、その日は本当に疲れてしまって、せっかく息子が食事に誘ってくれたのに、断ってしまいました。今から思うとちょっぴり惜しいことを・・・

いつもは深夜の２時頃までPCにかじりついているのですが、この日は12時過ぎにもう眠くなってしまって何もせずに寝てしまいました。久しぶりにぐっすり睡眠時間が取れると思っていたのですが…

4時頃に目が醒めてしまって、もう眠れません。若い時は昼まででもぐっすり眠れていたのに、長年の習慣て恐ろしいですね。身体がもう4時間ほどの睡眠に慣れてしまっているのでしょうか、それとも歳のせいかな？　それ以上は眠れないようです。^^

で、そんな時間から起き出して、ごそごそしている、とっても早起きのhimeでした～

訪問ありがとうございます。

猛暑のなか・・・

草津と醒ヶ井へ行ってきました。

もう一昨日のことになってしましましたが、久しぶりにクラブの撮影会に参加しました。この日の参加者は９名。草津の水生植物園のハスと醒ヶ井のバイカモの撮影予定です。

姫路から新快速で草津まで行き、バスで草津水生植物園水の森へ。このバス、前に来た時は村の中をぐるぐるまわってかなり長時間乗っていた記憶があるのですが、今回は直通の臨時バスが出ていたので、あっという間に到着です。

ここは、睡蓮とハスで有名な所でたくさんの観光客とカメラマンが来ていました。真夏の炎天下で撮影に集中するのはかなり厳しく、サボりマンの私はすぐに屋内に避難。ダメですね～。

園内放送で、「熱中症になりやすい気温なので、気をつけてください」と何度も何度も注意を呼びかけていました。

午前中ここで撮影をし、いったん草津の駅前に戻って昼食。その後、醒ヶ井のバイカモの撮影に入りました。ここもたくさんの観光客とカメラマンがいました。この猛暑の中、皆さん本当に物好きですね。流れ落ちる汗をぬぐいながらの撮影です。

バイカモ撮影のあと、通りを散策していると、NHKテレビの取材班でしょうか、大型の車を４台も連ねて入ってきました。好奇心旺盛な私は何をどんな風に撮影するのか気になって仕方がなかったのですが、仲間もいることだし、私ひとりがここでねばる訳にもいかず、後ろ髪を引かれる思いで早々に引き上げてきました。

みんな汗びっしょりで茹でタコみたいに真っ赤です。いい写真とれたのかなぁ～。私は暑くて身が入らずさっぱりでした。現像にだすのもおっくうなくらい・・・

疲れたので帰りの電車は寝ていようと思っていたのですが、思いのほか話が弾んで、ずっとおしゃべりしていました。それにしても、こんなに遠くまで行ってきたのに、青春１８切符だとたったの２３００円で往復できちゃうんですね～。本当に有難い切符です。（普段だと往復で７０００円くらいかかるのです）

そんな訳で…あまり出来はよくないのですが、デジカメで撮ったのを少し…










訪問ありがとうございました。

ごろごろ・・・

８月１日から５連休です。
せっかくの休みなのにごろごろとこれと言ったことは何もせず過ごしてしまいました。

１日目はゆうたんのシャンプー　「孫にも衣装」ってよく言いますが、ほんとにそうです。こんな？ゆうたんですが、シャンプーしてふわふわになった髪をトップでまとめてリボンを付けると、それなりに、シーズーらしく、可愛くなります。これって「親バカ」ですかね？。

２日目はドラマざんまい　ＧａＯで楽しみにして見ている韓国ドラマがあります。今は「初恋」「ジュリエットの男」「グリーンローズ」　韓国ドラマはいつも「そこまでやる？」「そんなことありえない～」なんて思いますが、そのギャップが痛快でドラマの展開もなかなか面白いです。俳優さんも素適な人が多くてハマりますね。そして録画していた日本のドラマ「孤独の賭け」１話から最終回までこの休みの間に一気に見てしまいました。おかげで腰痛です。

３日目は…ＰＣかじりつき。ＰＣに入れている家計簿や請求書などの整理と見直し。合間にちょこっとゲームなど。

そのゲームがなかなかくせもので…。前にテトリスに夢中になったと書きましたが、その後もＰＣでのトランプゲーム「フリーセル」に夢中になったことがあります。始めは簡単にクリアーできて成績１００％を維持していたのですが、だんだん難しくなり、手詰まりでゲーム終了。それが悔しくてＰＣにかじりついていたことがあります。ふと「こんなことをしている場合ではない！」と気付いてこのゲームを削除していたのですが…。

でも、ＰＣの中には残っていたのですね。最近またこれを引っ張り出してきて、チョコチョコっとやって楽しんでいます。何かに行き詰った時や気分がのらない時の気分転換に。でもついつい夢中になってしまうんですよね～。

それで４日目の今日も、なんだかゴロゴロしています。今日は姫路のお城祭りのパレードの日で、本当はカメラを持って出かけたいのですが、きっと駐車場はいっぱいで、無理だろうな～と思いつつ。

明日はクラブの撮影会が入っているので、久しぶりに生きいきとした自分に出会えそうです・・・


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熱中症に・・・？

台風５号が西日本を通過しましたが、皆様のところは大丈夫だったでしょうか？

私の住む地方は大きな被害もなく、ときおり吹く強風が不気味でしたが、無事とおりすぎました。

ただ、台風のためかとても蒸し暑く、寝苦しい夜になりました。窓を閉め切っているのでよけい暑いのかもしれません。

ゆうたんは風の音が怖いらしくて私に引っ付きまわってなかなか寝かせてくれません。いつもなら私の足元でひっくり返ってグウグウいびきをかいて寝ているのですが、この日はハァハァと息も荒く、落ち着きがありませんでした。しっかり抱きしめてやっても、撫で撫でしてやっても寝てくれません。結局朝まで付き合うことになってしまいました。

いくら暑くても、クーラーを付けて寝るのは嫌いなので、扇風機をゆるくまわしていました。私はそれでちょうど良かったのですが、ゆうたんはそれでは我慢できなかったようです。、ハァハァと暑そうな息づかいは止まりません。仕方なくクーラーをつけてやって、私は布団にくるまっていたら、なんとゆうたん、コロリと寝てしまったのです。本当にコロリと。それはそれは見事でした。

風が怖くて寝られないのかと思っていたのは間違いで、本当は暑くて寝られなかったのですね。ほっておいたら熱中症になっていたかも知れません。よかった～。そうならなくて・・・





訪問ありがとうございます。

以心伝心・・・

愛犬ゆうたんと私は以心伝心？

私の朝はゆうたんのお散歩から始まります。
と言っても出勤時間がいろいろなので、その日によってお散歩に行く時間はまちまちです。
仕事に行く日は下の広場を一周して、すぐに帰ってきます。そして、休みの日は少し遠出をしたり、広場でボール遊びをしたりするのですが、なぜか、ゆうたんは私のスケジュールが分かっているようなのです。

仕事の日は何も言わなくてもさっさと帰ってくるし、休みの日は自分からゆっくりコースの道を行ったり、ボール遊びをせがんだりします。

休みの日も決まっていなくて、２日行って休みだったり５日行って休みだったり、連休があったりするのですが・・・

どうしてそんなことが分かるのか、よく観察してみると・・・、
ゆうたんは私の心理状態をよんでいるようです。
時間がなくてあせっている心、休みなのでゆったりしている心、そんな心の内がなんとなく分かるのでしょうね。

今日も下の広場でボール遊びをしてきました。
でも、ゆうたん、投げたボールをすぐに見失ってしまいます。
投げる前に予測して走り出し、ボールの行方をよく見ていなくて。
私が投げようとする方向はよめないようですね。^^





訪問ありがとうございます。

サスペンス・・・

昨日のことです。
朝の通勤の時、いつものように音楽を聴きながらご機嫌で走っていると、私の車の横ギリギリをすりぬけて追い越して行った車がありました。ヒヤッとしたので覚えているのですが、濃いブルーの背の低い軽四で女性が運転しているように見えました

その後ずーっと片道１車線の追いこし禁止区域なので、仕方なくその車の2,3台後ををついて行ったのですが、橋のところの交差点でどちらに曲がったのか、見失ってしまいました。

私は左に曲がってすいすいと走っていると、１台の車が停車していてブレーキを踏むことになったのです。
そこはちょうどゴミの集積場で停車している車の左ドアからゴミが投げ捨てられました。右のドアから人が乗り降りしたのを目撃していないのです。

その車は私が見失ったブルーの車によく似ていました。

その車は少し走って左に消えたのですが・・・もし、同じ車ならば、遠くからきてわざわざそこに捨てたことになります。そして、ゴミの分別のゆるい（あまり厳しくない）地域から分別の厳しい地区にわざわざ捨てにきたことになるのです。それも車から降りずに、投げ捨てた。これはミステリーです！

なんて勝手に思い、私の想像がどんどんふくらんでいきました。（いつものことです^^;)
「もしかして…知られてはいけない物を捨てたのではないかしら？」
「もしかして…とんでもない物なのかも知れない」
「後でそれが見つかって大騒ぎになるかも知れない」なんて…　

いつも子供たちには「お母さん、サスペンスドラマの見すぎだよ～」と笑われています。この日も車番のメモはわすれませんでした。（笑い）

帰りにそこを通ったのですが、何事もなかったようです。あたりまえですが・・・


訪問ありがとうございます