A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

東北の子供たちに本を届けたい!

2011-09-10 | 仲間
8月29日のブログ記事「緊急招集のわけは?…こども文庫」で紹介した『東北のこども達に本を!』の記事が地元新聞の今日の夕刊に掲載されました。
本の運送にかかる費用(段ボール約70箱分)の募金と運送を支援してくれるグループや会社の協力を呼びかけています。

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(9月9日神戸新聞夕刊記事)神戸新聞HP
姫路市職員の遺志継ぐ文庫 児童書70箱分東北へ
事故で亡くなった姫路市職員の遺志を継いで生まれた「高井児童文庫」で、運営に携わったボランティアらが蔵書を東日本大震災の被災地へと贈る計画を進めている。かつて図書室のない子どもたちに読書の楽しさを伝えた児童書は、津波で本を失った東北の図書館に活躍の場を移す。(三木良太)
 高井児童文庫は32年前に交通事故で亡くなった元市広報課長、高井清裕さん=当時(47)=の遺族が図書を寄贈し、1979年6月に誕生した。本好きだった高井さんは西市民センター(姫路市飾西)に図書室がないことを知り、蔵書を贈る計画を生前に立てていた。
 その後、遺族や運営ボランティアらがバザーの売り上げなどで本を買い足し、毎週土曜日に読み聞かせ会を開くなどし、貸し出しコーナーには子どもたちの列ができた。
 利用が低迷し、約10年前に貸し出しを休止。本はそのままセンターのロビーに並べていたが、改修に伴って撤去が決まった。住民らはほかの施設での活用を市に要望、東日本大震災の被災地が図書館などへの寄付を募っていることを知り寄贈を決めた。
 寄贈されるのは段ボール約100箱の蔵書のうち児童書を中心にした約70箱分で、岩手県の遠野文化研究センターを通じて被災した図書館や学校図書室で活用する予定。残る蔵書もほかの施設での活用を検討する。
 「どの本も思い入れのある本ばかり。東北の子どもたちを元気づけてほしい」と運営ボランティアを務めた田中逸子さん(72)=姫路市山野井町。本の運送にかかる費用約10万円をボランティア仲間に呼び掛けている。また早期に届けるため、運送を支援してくれるグループや会社を探している。田中さんTEL079・292・5669


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★募金箱は下記に設置しています。
  姫路市民会館(姫路市総社本町112番地) HP
  姫路市西市民センター(姫路市飾西728番地5) HP
★郵便での募金は定額小為替または現金書留でお願いします。
  〒671-2216 姫路市飾西728番地5
    姫路西市民センター内「こども文庫」宛

よろしくお願いします!

★追記
募金は9月22日で締め切りました。
皆様のご協力により、本は岩手県の遠野文化研究センターに無事届けることができました。ありがとうございました!
                            (9月23日)



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台風一過…?

2011-09-04 | わが町姫路
昨日は初めての避難準備情報発令であたふた…

夜中の1時半頃には自治会の判断で山裾の数軒が集会所に避難し、河川近くの住民には2階で就寝するよう指示がありました。大丈夫と思いつつもちょっぴり不安な夜に…。

そんな中、大阪と北海道の子供たちが心配して電話をくれました。離れていてもやっぱり家族なんですね~。

避難勧告も避難準備情報も、今朝には全て解除され平常にもどりつつあります。暴風がなかったのは幸いで、避難させていた庭の鉢花たちも元の場所に落ち着きました。風雨の激しい台風の後は、いつも片付けが大変なんです…^^;。

     

ところで、避難指示情報・避難勧告・避難指示…今回ニュースなどで頻繁につかわれたこれらの言葉。違いを調べてみました。

避難準備情報~事態の推移によっは避難勧告や避難指示を行うことが予想されるため、避難のための準備を呼びかけるもの。
避難勧告~被害が発生する恐れのある場合に避難を勧め促すもの。(避難を強制するものではない)
避難指示~被害の危険が切迫したときに発せられるもので、「勧告」よりも強い。命令。

いずれも強制力も罰則もないそうです。
これより厳しいのが「警戒区域」の設定。市区町村長が強制的に立ち入りを禁じたり、退去を命じたりできます。

       

「台風一過」と言って…台風が過ぎ去った後は、すがすがしい天候になることが多いのですが、今日はまだ雨が降ったり止んだりで、大雨警報と洪水警報が継続されています。各地で土砂災害などもあり、まだまだ予断を許しませんね。


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避難の準備情報って???

2011-09-03 | わが町姫路
台風12号の影響で昨日も今日も大雨です。
強風がないのでまだましですが…



夕方緊急の自治会放送がありました。
「○○校区に避難準備情報が発令されました。今後避難をしなくてはならなくなるかもしれませんので、今から準備をしておいて下さい。」

?????

どういう状況での避難準備なの?

河川の増水? 当町内は河川から少し離れたちょっと高い位置にあります。
土砂崩れ? 確かに町内には山裾の家も多少ありますが、今まで土砂崩れの危険性は聞いたことがありません。
それではいったいどういう理由で避難を?

地震、強風、竜巻などによる家屋倒壊の恐れ?
山火事や家屋火災の類焼の恐れ?
なら分かるのですけれど、それでもなさそう…。

とにかく詳しい状況を調べてみようと姫路の防災関連のHPを開こうとするのですが、どのページもつながりません。きっとアクセスが集中しているのでしょうね。

初めてのことなので、何をどうすればいいのか見当もつかなくて…自治会長さんのお宅に電話をして聞いてみました。奥様が出られて、河川の増水だということが判明。そして避難しなくても大丈夫だということも。それでも心配なら公民館に避難してもいいとのことでした。(公民館より上にある我が家の方が安全かも?)

しばらくして改めて校区放送があり、
「○○校区に避難準備情報が発令されました。危険だと思われる方は役員の指示にしたがって避難してください。避難所は開けています。」校区内には河川の近くの家もあるので心配です…

その後テレビのニュースで
姫路の市川が氾濫の恐れがあるので川の流域にある11地区の4万2411世帯、9万9732人に避難勧告が出たこと。夢前川、菅生川も危険水位に達する恐れがあるので避難準備情報が出たことなどが報じられていました。

     

初めてのことなのでドキドキしましたが・・・
今のところ避難しなくてもよさそうです。


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初めてのトライアスロン・・・見物です^^;

2011-09-02 | 写真と旅
ゆうたんが大暴れした日は、クラブの撮影会でした。2か月に1回の撮影会で、前回は参加できなかったので、実に4か月ぶりです。

今回は加西市のイベント‘グリーンパークトライアスロン in かさい’とフラワーセンターのイベント‘本場徳島の阿波踊り’の撮影でした。

まずはトライアスロンから。

<8月28日撮影>


のどかな田園風景が広がる加西市には約900ものため池があるそうです。この豊かな自然環境をPRしようと企画されたのが今回のため池を利用したイベント‘トライアスロン’で、8月28日(日)兵庫県加西市の皿池を中心に善防公民館周辺の特設コースで行われました。【スイム】1.5km【バイク】40km【ラン】10km、合計51.5kmのコースで137名が参加。今回は記念すべき第1回でした。



ため池のひとつ「皿池」でのスイム(水泳)から、オレンジと白のスイムキャップで分けられた二組が時間差でスタート。0.5kmのコースを3週します。最初はダンゴ状態だったのが3週する間にばらけ、オレンジと白が入り乱れてどこがトップなのだか?…3週はかなりきつそうです。1~3着までの選手が飛びぬけて早く次のコースへと進んでいきました。



バイク(自転車)は40km。10kmのコースを4往復します。次から次へと選手が通過していき、何週目を走っているのか私たちには皆目分かりません。勢いよく走ってるのが先頭のほうなのかな~?
このバイクコースには北条鉄道が走っていて、運よく(?)踏切で停止した際には特別賞が出るそうです。ローカルな雰囲気がいいですね~。



最後はラン(長距離走)10km。皿池と善防池の周りの遊歩道を4周します。この日は気温30度を超える真夏日で、選手の皆さんはもちろんのことですが…、沿道で応援するのも暑くて…



そしてゴール!
おめでとう~。おつかれさま~

参加者の中にはご年配の方もかなりいらっしゃって、最高齢は71歳だとか。こんなにきつい競技なのに凄いですね。

後で分かったのですが、選手の皆さんの足首にはアンクルバンド(計測チップ)が。これで何週目だとか、どこを走ってるとか、タイムなどが分かるのだそうです。納得!


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