A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

へそ天ライオン~旭山動物園

2012-07-09 | 写真と旅
楽しみにしていた旭山動物園!
チビちゃんたちが水疱瘡で中止になってしまいましたが…あきらめきれず、24日、ひとりで行ってきました。交通手段をいろいろ調べてみましたが、札幌発の定期観光バスがが一番便利かも?と前日札幌に出た時に申し込んでいたのです。大人だけの参加、結構多かったですね。ひとり参加の人も。

<6月24日撮影>

へそ天ライオン
猛獣と言われるライオンがへそ天で寝ているなんて…初めて見ました。敵もなく、狩りをしなくても生きていける動物園ならではの光景でしょうか。


東門を入ったところからの動物園の眺め。(A地点)

旭山動物園は旭川市の東部にある旭山の麓の傾斜地にあります。定期観光バスは東門からの入園となり、下りながらの観覧になるので楽チンです。その分帰りは登ることになるので、ちょっとキツイですが…


園内マップ(ピンク字A~Gが今回掲載の撮影地点)
A~東門付近からの眺め B~おらんうーたん館 C~くもざる・かぴばら館とちんぱんじー館 D~ほっきょくぐま館 E~あざらし館 F~ぺんぎん館 G~もうじゅう館 他にもいろいろ見ましたが…

何と言っても旭山動物園の魅力は動物たちの展示方法です。多くの動物園が動物の姿形を見せる「形態展示」なのに対して、ここは行動や生活を見せる「行動展示」を導入しています。また、動物たちの動きや泳ぐ姿、飛ぶ姿を間近で見られるよう、様々な工夫を凝らした施設造りが特徴です。




おらんうーたん館(B)
人気の施設のひとつです。飼育舎(奥側)と運動場(手前)を行き来するオランウータンの姿が見られ、高さ17mの塔を渡る姿はドキドキものです。この日も多くの見物客が迫力ある動きに見とれていました。




くもざる・かぴばら館(C地点向かい)
第五の手足とも言われる尾も使い、器用に綱渡り…鉄塔の上をすいすい行き交っていました。ここはカピバラと同居する「混合・共生」の施設になっています。ちなみにカピバラは世界最大のネズミなんだそうですよ。カピバラの写真は…後ろ向きしか撮れなかったので…^^; ネズミとは思えないのんびり・ゆっくりさんでした。


ちんぱんじー館(C)
ガラス越しですが、こんなに近くに。さまざまな遊具を使って遊ぶチンパンジーが間近で見られます。




ほっきょくぐま館(D)
巨大プールの岩場で寝そべっています。熱くもなく寒くもなく、ちょうどいい気候で気持ちいいのでしょうか。この日はどのクマもずっと寝ていました。水中ダイビングや泳ぐ姿、歩く姿も見たかったけれど…。ホッキョクグマを間近で見ることが出来るのぞきカプセル「シールズアイ」があることでも有名です。






あざらし館(E)
館内に入ると正面に全面透明な壁が広がり、気持ちよさそうに泳ぎまわるアザラシの姿が見られます。又、中央には円柱水槽が設置され、上下はプールにつながっているようで…上から、下から、アザラシが通り抜け、そのたびに歓声が上がっていました。




ぺんぎん館(F)
ユニークな水中トンネル。従来の展示方法から一変し、ペンギンが自由に泳ぐ姿を、水中から観察できるようにと造られた施設です。ペンギンは、陸上ではヨチヨチと歩きとてもかわいいですが、水の中では大変なスピードで泳ぐことができるのだそうで、それはまるで空を飛んでいるかのようだとか。そんなペンギンの姿が見られるようにと工夫されています。でもこの日は…全く泳いでいませんでした^^;






もうじゅう館(G)
アムールトラ、ライオン、ユキヒョウ、アムールヒョウ、クロヒョウ、ヒグマが飼育されています。
写真はオスのライオン、へそ天で寝ていたメスのライオン、そしてアムールトラです。トラはガラス越しのすぐ近くに気持ちよさそうに寝ていました。猛獣ですがかわいい~。にくきゅう…さわってみたい!

他にもたくさんの動物たちが工夫を凝らした飼育舎で展示されていました。全部はまわりきれませんでしたが、大人も十分楽しめるところですね。次回は是非孫たちと…。

画像をスライドショーにしました⇒こちら

旭山動物園の公式HP



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緑のオアシス~北大植物園

2012-07-07 | 写真と旅
6月23日、
次に行ったのは…北大植物園でした。

<6月23日撮影>


        

お札幌駅から徒歩で10分、ビルが立ち並ぶ街の中心部に「緑のオアシス」はあります。ひとたび足を踏み入れば、そこは別世界です。耳を澄ませは野鳥の声、緩やかな起伏に富む地形と豊かな木、そしてハルニレの巨木。そのひとつひとつが札幌の原始の姿を今に伝える貴重な場所となっています。





その一方で植物園は北海道大学の施設として、教育と研究、植物の系統保存の役割も果たしています。広さ13.3ヘクタールの園内には、北海道の自生植物を中心に約4000種類の植物が育成されていて、展示のほか研究や種の保存にも利用されています…。(パンフレットより)

園内で撮った花たち~ごく一部ですが…























レトロな建物は博物館や資料館のようです。
時間がなくて、内部を見学できなかったのが残念。



ここは初めてなので、ゆっくりじっくりと散策したかったのですが、最後に行ったのが間違いでしたね。閉園までに30分しかなく…^^; 広い園内を見てまわるのにはとても時間が足りません。めずらしい植物などもあり、とても悔やまれました。なので今回は下見ということに…

アクセスマップ


園内散策マップ


画像をスライドショーにしてみました⇒北大植物園の花たち


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カミナリのせいで…

2012-07-07 | わんちゃん
先ほどからカミナリが凄いです。
恐がりのゆうたんは、可愛そうなくらい、シッポ垂れたれで…引っ付きまわって離れません。もうこんな時間(深夜1時過ぎ)なのに、カミナリ(ゆうたん?)のせいで、しばらく寝れそうにありません…


ゆうたん(5月20日撮影)

雨もたくさん降っていて…
昨夜8時ごろ発令された大雨洪水警報も継続中です


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札幌ぶらり…

2012-07-07 | 写真と旅
北海道滞在の後半は孫たち家族と旭山動物園に行ったり、チビちゃんたちが喜びそうなところへ遊びにいったり、買い物などして過ごすことにしていました。それが水疱瘡で、肝心のチビちゃんたちが外出できなくなり…すべてオジャン!に。

「せっかく北海道に来たんだから、どこか行ってきたら?土日は私たちがいるので、子守りはいいよ」と言ってくれたのですが…特に何も予定していなかったので…

23日(土)、昼頃ぶらっと札幌に出ました。
前に来た時、大通り公園は雪解けで何もなかったので、今はどんなだろう?と行ってみることに。通り道なので時計台ももう一度…

<6月23日撮影>
     


札幌市時計台

明治11年、クラーク博士の提言により北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場として建てられました。日本最古の振り子式塔時計が今も時を刻み、毎正時に鐘を鳴らしています。建設当時は周りに大きな建物はなく、存在感のある建物だったそうですが、今はビルの谷間に埋もれて…思っていたより小さく見えます。内部は前にじっくり見学したので、今回は外観だけ、記念にパチリ!


大通り公園
札幌駅から南へ歩いて10分ぐらい。東西約1.5kmにわたって延びる緑豊かか公園で、市民の憩いの場となっています。2月にはあの有名な札幌雪祭りの会場にもなります。


輪タク(自転車タクシー)






札幌花フェスタ2012開催中で、色とりどりのミニ花壇や北海道農業高校生のガーデニング作品などが展示されていました。露店などもあり、焼きトウモロコシとじゃがバターを買い食い(300円)


テントの中では、蘭の展示や販売も。






これも蘭の仲間? めずらしいのでパチリ!
花苗などもたくさん販売していて、つい買ってしまいそうに…^^;








重厚なレンガ造りの北海道庁旧本庁舎にも行ってみました。ここも前に来たので、中には入らず外観を色んな角度からパチリ! ここで、四国から修学旅行に来ているという学生に出会いました。数人ずつのグループ行動なんだそうです。「時間があれば中にも入ってみるといいよ」とついおせっかいを。結局彼らは外観のみをちょこっと見ただけで行ってしまいました。 


水中都市? 庁舎内にある蓮池。

そして…次に行ったのは…

                   (つづく)


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恐るべし、アンパンマン!

2012-07-04 | 家族
子どもって、アンパンマン好きですよね~


アンパンマンキャラクター(公式HPより)

大阪の孫(女の子3歳)もそうですが、北海道の孫(男の子二人)もアンパンマンが大好きのようです。私はあまり好きではないので、絵本やおもちゃも出来るだけ違うものを買うようにしているのですけど・・・

21日、いつものように父さんが仕事に行った後、母さんはチビちゃんたちに見つからないようにそ~っと仕事に行きましsた。チビちゃんたちは機嫌よく遊び、私は悪戦苦闘しながらも、何とか無事1日を過ごせたのです・・・。

でも22日は大変でした。母さんが家を出る時見つかってしまい、無理やり引き離して出勤したので・・・上の子は玄関で「ママ~、ママ~」と泣き叫び、下の子も私に抱きついて泣き叫んでいます。なかなか泣き止まなく途方にくれた私は・・・ふと娘の伝言を思い出しました。「アンパンマン録画してるから・・・」

教えられたリモコンのボタンを押して「それいけ!アンパンマン」をかけてやりました。それでもしばらくは泣いていましたが・・・そのうち下のチビが映像を見て「ドキンちゃん!」「バイキンマン!」と指差しアニメを見始めました。その声に引きつられ、玄関で泣いていた上の子もリビングに来てアンパンマンを見ています。そして、二人の機嫌はすっかり戻り、一緒にアンパンマンを見ました。好きでなくても・・・アンパンマンの威力は認めざるを得ません^^:
その後はまた、チビゴンとの戦いがはじまるのですが・・・

昼頃、「どうしてる?」と娘が電話してきました。私が困っているのではないかと心配したようです。「アンパンマン見て機嫌よく遊んでるよ」と言うと、「アンパンマンに負けたのね?アハハ・・・」と言われてしまいました。悔しいけど・・・

参・り・ま・し・た !


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チビゴンたちと大奮闘!

2012-07-04 | 家族
21日、22日はチビちゃん達と家で過ごすことに・・・
快く子守りを引き受けたのはいいけれど、それがもう大変!



正確には3歳10ヶ月と2歳5ヶ月の男の子二人。
仲良く遊んでいたかと思えば、もうおもちゃの取り合い。そしてケンカ。おもちゃも絵本も豪快にひっくり返し、片付けても片付けても追いつきません。ひとりづつだととってもいい子なのに、二人になると3倍以上のパワーになるんですね~^^; また思いつかないようないたずらをしたりして・・・目が離せません。まさに怪獣チビゴンです~!

こんなチビゴンたちと毎日、イライラするでもなく、ニコニコ笑いながら付き合ってるなんて・・・、わが子ながらよくやってるな~と娘のこと見直しました。

そんな腕白チビゴンですが、「だっこ~」と抱きついてきたり、「ばぁちゃん~」とニコッとされたりすると、とても可愛く、メロメロになってしまいます。やっぱり孫は可愛いですね。^o^/


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幻の・・・天空のお花畑

2012-07-03 | 写真と旅
2012年、6月21日は・・・
北海道のほぼ中央に位置する大雪山連峰の主峰、旭岳(標高2,291m)のお花畑を散策する予定でした。(ホント、よく遊びますね)

旭川市から約50kmの旭岳温泉からロープウェイに乗って標高1,600mの山麓駅へ。そこから姿見の池周辺はなだらかで高山植物のお花畑が広がっています。本州では3,000m級の山にしかないような植物を見ることができるそうで・・・とても楽しみにしていたのですが・・・。


旭岳と姿見の池(ツアーのパンフレットから)


高山植物のお花畑(ツアーのパンフレットから)

やはり台風接近の影響か?ロープウエーが運休になり、せっかく札幌まで出たのに申込んでいたツアーは中止になってしまいました。

中止になったことはとても残念ですが・・・
前日からチビちゃん達が水疱瘡にかかり、「保育園に行けないので、仕事を休まなければならないし、どうしよう~」と困っていた娘に、ドタキャンできない(払い戻しゼロ)ので・・・と後ろめたい気持ちで出てきたのでした。ある意味中止は幸いだったのかも?と、すぐにその旨電話し、「孫のめんどうは見るからね。仕事休まなくてもいいよ」と告げ、いいお婆ちゃんに変身したのでした。


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ふらの・びえい 四季物語

2012-07-03 | 写真と旅
2012年、6月20日、
札幌発の定期観光バス、富良野・美瑛をめぐる人気のコース、「ふらの・びえい 四季物語」に参加しました。このコースは、とりあえずは効率よく観光できる、定番コースをと事前に申込んだのですが、さすが人気のコース、この日しか空いていなくて・・・。

<6月20日撮影>

風のガーデン

コースは
8時40分札幌バスターミナル出発、
カンパーナ六花亭(買物・散策)【25分】
新富良野プリンスホテル(昼食バイキング)、富良野ドラマ館・ニングルテラス (買物)、ドラマ「優しい時間」ロケ地・森の時計(喫茶店)、ドラマ「風のガーデン」ロケ地(散策)【まとめて95分】
ファーム富田(散策)【50分】
四季彩の丘(散策)【50分】
美瑛パッチワークの路・セブンスターの木(車窓)
ハイウェイオアシス(休憩・買物)【20分】
台風接近の影響であいにくの雨模様・・・どんな旅になるやら?


六花亭のブドウ畑とシンボルタワー

中央自動車道を走り、岩見沢PAでトイレ休憩。高速道に戻った直後にアクシデントが・・・バスの後部座席付近で雨漏りがあり、ガイドさんはその処置にアタフタ・・・こんなこと初めてだとか。その後、一般道路に入りとりあえず応急処置でなんとか・・・
どこをどう走ったのかは定かではありませんが、途中炭鉱の町を通り、通称こぐまちゃん道路?を走り・・・(ここで熊ではなく鹿発見!私ではありませんけど)、秋は紅葉がきれいだというダムを通り抜け・・・富良野に入りました。
道中またまたアクシデント!
明り1つない真暗なトンネルを2つ、ヘッドライトだけを便りに走行。なんだか恐~い。乗客の皆さんは北海道のトンネルはこんなに真暗なんだ~と思っていました。(私も)・・・実は・・・停電だったそうです^^; ガイドさんも初めての事と言われていました。
そして、いよいよ富良野に入り、まずは六花亭到着。傘をさしていられないくらい雨風がきつく、店内を散策・・・?






風のガーデン

ホテルでの昼食後、私は雨の中「風のガーデン」に行ってみました。「風のガーデンは新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、中井貴一主演のドラマ「風のガーデン」撮影のために造られたガーデンです。この日のツアー客でここを訪れたのは私を含め数人。ドラマのシーンを思い起こしながら、時間いっぱい、ゆったりと散策しました。
雨なので、ガイドさんは屋内のドラマ館・ニングルテラスなどを薦めていたので、ほとんどの方はそちらへ?








ファーム冨田

富良野で最も有名なガーデン。いろんなツアーにもこのガーデンが組み込まれています。JR富良野線に観光用臨時駅が作られるくらいなので、雨にもかかわらず、この日もたくさんの観光客が訪れていました。ベストシーズンのラベンダー満開には少し早すぎたようですが・・・色とりどりの花がきれいに植えられていました。




四季彩の丘

ここは前日の美瑛サイクリングの行き帰りに立寄った所、雨だとまた趣が違いますが・・・雨の中、50分の散策時間は3度目の私にはちょっと・・・^^; ここでまたまたじゃがいもコロッケを買食い。いやしんぼですね~。

そして・・・美瑛パッチワークの路を通り、ケンとメリー の木やセブンスターの木、親子の木などを車窓から眺めて帰路につきました。これは私にはちょっと消化不良・・・^^; 次回は(もし来ることがあれば)この丘をゆっくりと巡ってみたいですね。

富良野・美瑛には、まだまだ訪れてみたいところがいっぱいありますが、今回は下見ということで・・・またの機会に・・・

スライドショーはこちら⇒富良野・美瑛 花の旅


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北の大地をひとり占め~美瑛の丘

2012-07-01 | 写真と旅
2012年6月19日、
美馬牛駅から拓真館まで、美瑛の丘をサイクリングしました。





美瑛は農業の町です。広大な丘に様々な作物が季節ごとに丘の畑を彩り、幾何学模様のように絶妙な風景を作り出します。それはまるで縫い合わせた一枚の布のように見えることから“パッチワークの丘”と呼ばれるようになりました。

美瑛が観光地として有名になったのは…一人の風景写真家が撮った丘の写真が世に発表されてからだそうです。何げない農地風景ですが、アップダウンのある丘に作られた様々な形の畑、そこに植えられた作物の彩り、その中にぽつんと立つ家や木…夕景・霧景・美しい光をとらえた四季折々の美瑛の写真は、シンプルですが何か心をゆさぶる風景がそこにあります。
それらの写真が写真集や絵はがきの他、多くのポスターや映画、テレビコマーシャル等に使われ、美瑛の景色は全国に知られるようになりました。


美馬牛駅 / レンタサイクルの「ガイドの山小屋」 / 美馬牛小学校

美瑛の丘風景

展望花壇「四季彩の丘」からの風景

四季彩の丘の花壇

ここで小休止、じゃがいもコロッケを買い食い。旅ならではの楽しみのひとつです。ちょっと時期が早かったのか、写真で見るような美しい花壇風景は見られなかったのが残念ですが。


美瑛の丘風景
      


拓真館とその周辺の風景

拓真館は廃校になった小学校を利用して美瑛の丘に開設された写真館で、美瑛を有名にした写真家・前田真三氏の写真が展示してあります。カメラを趣味とする者なら誰でも知ってる写真家ですよね。ここを訪れるのがこの日の一番の目的でした。
前田真三氏は日本縦断の撮影旅行の帰り、ふと立ち寄った美瑛・上富良野の丘の風景に感動、以来16年間美瑛に通い続けたそうです。展示されていた美瑛の写真はどれも素晴らしいものばかりでした。













す~っと美瑛の丘風景です。
拓真館から折り返し元来た道を帰ります。同じ景色ですが、向きが変わればまた新鮮で、前田氏の素晴らしい写真を見た後なので、より気合が入り、あちこちで自転車を止め写真撮りまくり~電動自転車で往復約2時間のコースを約4時間昼食抜きでうろうろしました~。それでも時間が足りないくらい…

帰りも四季彩の丘で小休止、今度はソフトクリームを食べました。ここには観光客もたくさん立ち寄るのですが、拓真館は立ち寄る人少なかったです。ましてこの日美瑛の丘をサイクリングしている人に出会ったのは女の子?一人だけ。たまに乗用車が通り過ぎましたが、車窓風景で満足なんでしょうか。ま、どこを見渡しても同じような風景ですけど。^^;


美馬牛小学校 

ほんと絵になる建物です。前田真三氏の美瑛の写真にもたくさんこの小学校が登場していました。



美馬牛駅まで戻ってきました。で、レンタサイクルのお店「ガイドの山本」はどこ? 最後の最後で道に迷った?あせりました~。周辺を行き来してやっとたどり着いたのですが、実は…上の中央の写真(拡大して!)にもあるように、建物の前に観光バスが2台止まっていて分からなかったのです^^; すぐそばを何度も通ったのにね。そう言えばこの少し前に数人の自転車の観光客と学生達にすれ違いました。ママチャリで坂を上るの苦労していましたけど。彼らが乗ってきたバスだったのですね。この時間からだと四季彩の丘ぐらいまで行くのかな?な~んて思いながら彼らを見送りましたが。

美瑛の丘をひとり占めし、とってもリッチな?
美瑛の丘サイクリングでした。

写真をスライドショーにしてみました。よかったらこちらもどうぞ!
美瑛の丘2012

また来たいな?今度は泊まりで、もっとゆっくりと…


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