A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

紅葉の名所・・・談山神社

2019-12-07 | 写真と旅
最後に、
奈良の紅葉の名所「談山神社(たんざんじんじゃ)」にも寄りました。
3000本のカエデが圧巻の「関西の日光」と呼ばれる神社で、奈良の紅葉人気ランキング2位だそうです。

<11月30日撮影>

鳥居をくぐると目の前には長い階段が!


拝殿は、1520年(永正17年)に創建された朱塗舞台造


拝殿の中にも入ることができ、宝物などの展示を見ることができますが、見所は外の景色!廊下から眺める紅葉が見事です・・・
ちょっと色褪せ始めていますが。^^;


吊燈籠(つりとうろう)と朱色の廊下、色付くモミジが非常に雰囲気あって素敵な光景。


十三重塔、世界で唯一の木造十三重塔で重要文化財に指定されています。


神廟拝所(しんびょうはいしょ)
その前がけまりの庭。

談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)にある神社で、祭神は藤原鎌足。
飛鳥時代、中臣鎌足と中大兄皇子(後の天智天皇)が、大化の改新の談合をこの多武峰にて行ったとされています。
桜と紅葉の名所としても有名。

今回は紅葉の見ごろは過ぎていて、ちょっと残念でしたが、見ごろの時に来たこともあり、その時は本当に見事でした! あの美しさを体験すると、何度でも来たくなりますね。

参道のお店で売っている名物串こんにゃくを立ち食い。値段はナント100円。とても美味しかったです。串ダンゴは2串100円。これはバスの中で食べました。

奈良の旅、おしまい・・・・・


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奈良町散策

2019-12-06 | 写真と旅
奈良のつづきです。

バスを降ろされたのは県庁にあるバスターミナル。
ここでの滞在時間は約1時間。自由行動と言うことですが、どこを観光するにもちょっと時間が少なすぎます。友人と相談の結果、奈良町方面へ時間内に行って帰って来られるところまで行こうと言うことになりました。

<11月30日撮影>

元興寺
日本最初の本格的伽藍・法興寺(飛鳥寺)を、飛鳥から移築した、歴史ある寺です。なかでも、国宝の極楽堂(本堂)や禅室の屋根に残る、日本最古の瓦は必見! 境内には、柔和なお顔のお地蔵様がずらりと並び、あたたかく出迎えてくれているような心地良さに包まれます。


元興寺の紅葉
元興寺は前に来たことがあるので今回は外観の写真だけで。


古い町並み
観光人力車が来たので慌ててシャッターを押したのですが、
後ろ姿に・・・^^;


御霊神社(ごりょうじんじゃ)
800年創建の歴史ある神社。お参りすると恋が実るんだとか。
でもこの歳になるともう恋は・・・


御霊神社の狛犬さん
赤いブーツが可愛いのでパチリ!
江戸時代から伝わる「狛犬の足止め祈願」といって、狛犬の足に紐を結び願掛をしたものだそうです。現在では、恋人といられますようにとか、客足が遠のきませんようにとお願いをされる方が多いとか。


庚申堂(こうしんどう)
「庚申さん」とよばれる青面(しょうめん)金剛像がまつられています。この「庚申」さんのお使いの猿を型どったお守りは、魔除けとして、よく奈良町の家の軒先にぶらさがっています。災いを代わりに受けていただけることから、「身代わり猿」と呼ばれています。

そう、前に来た時には民家やお店の軒先に、必ずと言っていいくらいこの「身代わり猿」がたくさん吊るされていましたが・・・ちょっと少なくなったような・・・^^;


奈良町資料館
昭和60年に私設資料館として誕生しました。懐かしい昔の看板、美術品や奈良町の艮俗資料や、仏像などがあり、無料公開されています。

何とか庚申堂までたどり着きましたが、ここから猛ダッシュで引き返します。お店を覗いたり、買い物したり、神社やお寺も、もっとゆっくり散策したかったのですが、何しろ時間がなくて・・・立ち寄りたいお店もあったんだけど・・・
ここは1日かけてゆっくり巡ると楽しいですね。友人も私も、何度も来ているのに、また来たいと思う奈良町でした。

シーズンオフなのか、奈良町を観光する人は少なく、町も静かでした。それは私たちにはありがたいことでしたが、ちょっと気にもなりました・・・


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興福寺と奈良公園

2019-12-05 | 写真と旅
奈良も京都と同様、何度も訪れています。

今回のツアーは「旧奈良監獄」の見学がメインで、奈良公園にはちょこっとだけ立ち寄りました。1時間ほどの滞在です。
友人も私も、この界隈は何度も来ているので、拝観はせずに興福寺を通り抜けて奈良町へ、思い出さがしの散策です。

<11月30日撮影>

興福寺「五重の塔」


興福寺「東金堂」


復元された興福寺「中金堂」


猿沢の池


奈良公園のシカ(県庁前)


奈良公園の紅葉(県庁前)


マンホールの蓋には奈良らしいシカが描かれています。

そして奈良町へ・・・時間内に行けるところまで。


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美しい刑務所・・・旧奈良監獄

2019-12-04 | 写真と旅
京都の次は奈良です。

クラブツーリズム特別企画の「旧奈良監獄内部公開」ツアーに参加しました。

「旧奈良監獄」は、近年まで奈良少年刑務所として現役で使用されていましたが、2017年3月末をもって閉鎖され監獄としての役目を終えました。今後は改修され、ホテルに生まれ変わるそうです。なので今回の見学は、旧奈良監獄の“監獄としての最後の姿と言うことになるのでしょうか。

<11月30日撮影>

表門

アーチ型の入り口と、両脇に円塔を備えるロマネスク様式の表門。れんが造2階建で、両脇の円塔は特徴的なドーム型の屋根を有します。


奈良少年刑務所

奈良監獄 ⇒ 奈良刑務所 ⇒ 奈良少年刑務所 と改称されました。


庁舎

レンガ造りの美しい建物です。






中央監視所から見た舎房

2階建の放射線状に広がる5つの収容棟の中心に、大きなホールがあり、見張台が置かれています。中央監視所から、5つの収容棟を一望に監視することができます。1階の天井は吹き抜けで、2階の見張台からも1階の様子を見通すことができます。


居室の窓

居室は単独室で、木製の重厚な扉。監視窓や食器口が設けられています。部屋の内側にはノブがなく、たとえ施錠されていなくても内側から扉を開けることはできません。部屋は狭く、トイレと洗面台のみが据えられていました。


外側からみた収容棟


医務所


隔離棟


奈良奉行所の牢屋

奈良の観光名所、東大寺などからほど近い丘の上に佇む「旧奈良監獄」。江戸時代からの奈良奉行所の流れを組みながらも、司法の近代化を掲げて造られた「明治五大監獄」として、唯一原形を保っています。数多くの受刑者と、彼らの更生を見守ってきたロマネスク様式のれんが建築は、竣工から100年あまりの時が過ぎた現在もなお、その威厳と美しさが衰えることはありません。(旧奈良監獄HPより)


全体図

詳しくは・・・旧奈良監獄HPへ

レンガ造りの建物は外観はとても美しく魅力的ですが、一歩中に入れば、そこは監獄。トイレと洗面台しかない狭い部屋に高い窓。厚いい扉に閉ざされた独房の中での少年たちの暮らしを思うと、罪を犯したとは言え、ちょっといたたまれない気持ちになりました。

「旧奈良監獄」は、建造物17棟2基及び土地が国の重要文化財に指定されています。これらがどのように保存され、どのようにホテルに改修されるのか、楽しみでもあります。


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