「The Fault in our Stars」や「Paper Town」 の John Green のティーン向け青春小説です。
これまでの生活を一新したいと思い、ボーディングスクールに編入したマイルズ。
ルームメイトはマジョリティにあたる金持ちの生徒たちから少し浮いた感じの奨学生チップ、通称コロネル。
マイルズはすぐにコロネルや彼同様奨学生の女生徒アラスカ、日本人のタクミと仲良くなり、たばこ、お酒、ドラッグと次々と初めての体験をしていく。
そんなある日悲劇が。
ずいぶん前にKindle本を入手していたのですが、今回偶然音源を見つけたので、通勤時間とご飯支度の時間などをフルに活用して2日で一気に読み終えました。
会話文が多く英語も簡単で聴きやすいのもありますが、素早い読了の理由は内容が興味深いというよりは、これまでに読んだり観たりしてきたものと似ているから。
乱暴に言ってしまうと、The Perks of a wallflower meets Dead Poets Society
主人公のキャラクターは paper town の主人公とほぼ同じ。
この本は読むタイミングが大事だと痛感しています。
ところどころマイルズが特技?の著名人の死に際の言葉の引用したり、文学好きのアラスカやチップがふとした瞬間に本のシーンを重ねたりするところなんか好きなんですけど、、、、
単品としては充分に面白いのに、上記の3作品を知っていると妙に色褪せてしまう。
時間をおいていれば新鮮な気持ちで読めたかも知れませんが、私の場合はここ数年の内に全部だったので。
Dead Poets Society は25年以上前?映画化された当時に日本語で原作を読んだのですが、ここ数年で何度も繰り返し映画を観てしまっていて、、、、
映画といえば、この作品も近い内に映画化が決定しています。
私のお気に入りのチップ(コロネル)が本人の意思ではなく貧しいトレーラー暮らしの実家にアラスカとマイルズを連れて行くことになるシーンが一番すきなので、そこは絶対カットしないで欲しいなぁ。
7 outbof 10
これまでの生活を一新したいと思い、ボーディングスクールに編入したマイルズ。
ルームメイトはマジョリティにあたる金持ちの生徒たちから少し浮いた感じの奨学生チップ、通称コロネル。
マイルズはすぐにコロネルや彼同様奨学生の女生徒アラスカ、日本人のタクミと仲良くなり、たばこ、お酒、ドラッグと次々と初めての体験をしていく。
そんなある日悲劇が。
ずいぶん前にKindle本を入手していたのですが、今回偶然音源を見つけたので、通勤時間とご飯支度の時間などをフルに活用して2日で一気に読み終えました。
会話文が多く英語も簡単で聴きやすいのもありますが、素早い読了の理由は内容が興味深いというよりは、これまでに読んだり観たりしてきたものと似ているから。
乱暴に言ってしまうと、The Perks of a wallflower meets Dead Poets Society
主人公のキャラクターは paper town の主人公とほぼ同じ。
この本は読むタイミングが大事だと痛感しています。
ところどころマイルズが特技?の著名人の死に際の言葉の引用したり、文学好きのアラスカやチップがふとした瞬間に本のシーンを重ねたりするところなんか好きなんですけど、、、、
単品としては充分に面白いのに、上記の3作品を知っていると妙に色褪せてしまう。
時間をおいていれば新鮮な気持ちで読めたかも知れませんが、私の場合はここ数年の内に全部だったので。
Dead Poets Society は25年以上前?映画化された当時に日本語で原作を読んだのですが、ここ数年で何度も繰り返し映画を観てしまっていて、、、、
映画といえば、この作品も近い内に映画化が決定しています。
私のお気に入りのチップ(コロネル)が本人の意思ではなく貧しいトレーラー暮らしの実家にアラスカとマイルズを連れて行くことになるシーンが一番すきなので、そこは絶対カットしないで欲しいなぁ。
7 outbof 10