おーちゃんの 「目指せ。日本200名山!」  そして最近、いい加減な家庭菜園 (^^♪ 

日本百名山トレッカー(悪名高い?)を目指して人生後半ラストスパート!

100座完登後は、200名山を目標に!

山行記録  93.利尻山  その1(1日目)

2013年06月08日 14時53分50秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年6月5日(水)

最北の100名山、利尻山へはそのアプローチが大変。

東京~稚内~鴛泊~利尻山へは、飛行機から始まります。

羽田空港 11時出発のANA571便・稚内行に搭乗。

12時50分に稚内空港到着。

空港ターミナルからバスに乗って稚内港フェリーターミナルまで移動。

15時40分発のハートランドフェリーに乗船。

もちろん2等の旅です。(片道2180円) 

納沙布岬の向こうに目指す利尻島がちらっと見えます。岬の右は礼文島。 

 船は利尻島を目指して真っすぐ進みます。

利尻山の山頂は雲がかかっていました。

定刻17時20分、鴛泊港に到着。

港からも利尻山が見えます。雲が晴れてきました。

「よし!明日は行けるぞ。」

船の到着に合わせ、今日宿泊する「雪国」さんが迎えに来てくれました。

「雪国」さんはここから車で5分もかからない所にあります。

写真正面の海辺にありちらっと写っています。 

ここが今日の宿泊地「雪国」さん。 

オーシャンビューの部屋。鴛泊港の向こうにあるペシ岬が見えます 。

しかも温泉。 

お待ちかねの夕食。 

    

海鮮のバター焼きや天婦羅も付きました。 

で、ウニです。

ビールがすすまない訳がありません。

日が暮れました。

明日は、いよいよ利尻山です。

さあ、早く寝よう・・・・ZZZZZZZZZ

 

<<<その2へ>>>

 

 

 

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山行記録  93.利尻山

2013年06月07日 07時58分14秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年6月6日(木)

北海道の最北の百名山・利尻山に登りました。

朝は、雲が低くたれこめていましたが雲の上にでて、天気最高!

はるばる来で、結果大満足。

6月7日・今日、東京に帰ります。

詳しくは戻り次第。

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山行記録  92・雄山  その3

2013年05月25日 06時32分53秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年5月22日(水)


いきなりですが・・・・・

 

雄山山頂。
もう、足が重くて辛くて・・・・。
写真など、一枚も撮っている余裕がない。

明日、大切な取引がありどうしても今日中に東京に戻らなくてはならない。
室堂の最終トロリーバスは16時。これに乗りそこなったら大変。
ということは、少し余裕を見て14時には一ノ越から下山したい。
逆算すると13時には雄山の山頂に到着していなければならない。
そんな事を考えながら必死に歩いたが、いかんせん三浦雄一郎とは違い体力の無さを痛感。
13時少しすぎの到着となった。

いつもはクルリ1周の展望動画を撮ったりするのだが、今日はパス。
パシャパシャと写真を数枚撮って、後は、雄山神社に手を合わせ、むにゃむにゃとお祈り。
ゆっくりと山頂展望を楽しむことは出来なかった。

こちらは大汝山と剣岳。 剣岳の左側に毛勝三山。

ぐっとアップすると別山の向こうに素晴らしい剣岳。 

 北アルプス最奥の山々。

パソコンで写真をアップしてみると槍ヶ岳が確認できた。

右端に見えるのは神社の社務所。

さあ、下山だ。

登りでは余裕がなかったので、下りながら振り返っての写真。

頂上のお社。

雪に半分埋まった鳥居。 

三角点。北アルプスの大パノラマ。

あの社務所までがきつかったな。 

下りは早い。

真下に一ノ越山荘が見えてきた。

ぴょこっとしたのが龍王岳。右にのっぺりと浄土山。

当初、あの裏側に登ってしまった・・・・。 

 一ノ越に戻ってお寿司を2切れ食べる。

正面は大日岳~奥大日岳。

さあ、下ろう。

でも少しでも登り返しを少なくしよう。

ほとんど斜滑降をきって下った。

何のためにスキーを持ってきたんだろう。

室堂のターミナル帰着。

良かった。まだ1時間前だ。

明日の取引は大丈夫。

最初にきちっと確認すれば良かった。

正面の雄山とその右の鞍部に見える一ノ越山荘。

そもそも一ノ越には小屋が無いと思っていたし・・・。

勉強不足と感の鈍さ。

「あ~あ」の雄山であった。

 

外国の観光客の多い黒部アルペンルートを下り、扇沢に戻る。

 

駐車場に戻る。

こんな山行もあるさ。

 

■今回のコースタイムです。
 
09:36 室堂出発
10:53 間違いに気づく
11:52 一ノ越
13:14 雄山
14:02 一ノ越
14:47 室堂帰着
 
 
 
■今日のルートです。

右往左往している様子が良く判ります。


■そして今回の費用です。
 
 1800円 八王子IC~安曇野IC 
 8800円 扇沢~室堂の往復料金
 1000円 同上の荷物代金
 2650円 安曇野IC~八王子IC
 4400円 ガソリン代(走行距離479km。燃費16.2km/L・ガソリン150円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
18650円 合計(飲食費含まず)
 
 
 
 
 
日本百名山 第92座 立山の雄山 終わりました。
 
 
 
 
 
さてさて、次はどこを目指そうか。 

 

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山行記録  92・雄山  その2

2013年05月24日 15時44分40秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年5月22日(水)

東京を早朝に出発。

中央高速で安曇野IC経由で扇沢に向う。

早朝の安曇野から見えた後立山連峰。双耳峰である鹿島槍ヶ岳がくっきりと展望できる。

早朝、5時40分に扇沢駅到着。

さすがに静かである。無料駐車場に駐車し、朝ごはんを食べる。

室堂に入るためには、トロリーバス~ケーブルカー~ロープウェイ~トロリーバスと
乗り継いでいかなければならない。
扇沢駅始発は7時30分。順調に行っても室堂の到着は9時25分となる。



ケーブルカー終点の黒部平展望台から見える景色。
東一の越からタンボ平に向かう広い雪面が確認できる。
自信がないのでこちらには回る予定はない。

室堂に到着。

竹のポールが大勢の人を導いている。
ここでその方向は、勝手に室堂の観光ルートと思い込む。

で、自分は勝手に浄土山を雄山と思い込んでその西に見えるコルを目指してしまった。
そのコルが一ノ越であると決めつけ・・・・・何たる不覚!



コルはやけに広い。

こんな展望。



雄山と思い込んでいる浄土山への登り口は急な雪面でアイゼンを付けスキーを
ザックに括りつける。
雪面を登ったら夏道はどこだろう・・・・。
GPSを取り出し見てみると一ノ越ではないことに初めて気づく。
地形図を見れば一ノ越には山小屋があるではないか。
なんてこった。
オ~マイガッ~~~~~!
地図をじっと眺めると一ノ越へは浄土山経由だと登ってから下ることになる。

ここは、無難に浄土山をトラバースで回っていこう。



少し、下って東に回り込むとそれはもう立派なポールで示された一ノ越への道が見えた。
ボーダ―さんたちも先に見える。
もう少しで一越。
濡れたシールを付けるのも面倒でそのままスキーをザックに括りつけ登る。



一ノ越到着。こちらが雄山への道。えらい遠回りしてしまった。



ここで、記念のパチリ1枚。

ここから雄山を目指すが、もうスキーを担いで行く気力もない。

ここにスキーを置いていこう。


<<<続く>>>

 

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山行記録  92・立山の雄山  その1 

2013年05月23日 05時34分11秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年5月22日(水)

立山の雄山にいく。

<<<続く>>>

 

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山行記録  91.八幡平  その2

2013年03月30日 06時58分07秒 | 日本100名山  山行記録

八幡平の山頂はどこだろう。

おっ!あそこに山頂標柱らしきものが顔を出している。 

 

八幡平山頂です。

1613m。

ガマ沼や八幡沼は雪の下でよく判りません。 

とにかくだだっ広い山頂。

そういえば苗場山の山頂も同じようだったな。

 

山頂でのグルリ1周の景色です。 ↓

ただ1人の山頂。

 

 

岩手山は間違いないところ。 

なんとなく、たぶん、きっと??八甲田山でしょう。 

沼や湿原が多く、花も見事らしい八幡平山頂ですが、今の季節はのっぺりとした雪原です。

アスピーテラインが 除雪で通行できるようになれば、頂上駐車場より手軽に山頂に立てます。

今の時期は、それなりに歩かなければなりません。

平日の水曜日。

この広い山頂を1人占めです。

それも良いものです。

 

さあ、東京は遠いぞ。

下山しよう。

藤助森まではシールを付けっぱなしで戻りました。

本当に良い天気で、すばらしいハイキング。

スキーで滑り下りますが、山の下りは・・・・からきしだめ。でも、緩斜面で頑張って滑る。

格好のよいシュプールを残したいのですが、ヘビがのたくった跡のようです。 

 

傾斜の緩いところはまっすぐストックを突きながらの下り。

3組の登山者とすれ違いました。

途中、お稲荷さんのおひるごはん。

 

あっけない程で下山できました。

朝には蒸ノ湯の谷や道路に雪が積もっていましたが、だいぶ融けました。

 

蒸ノ湯温泉休憩所の向って左側。

道路案内板の所に階段が設置されました。

下り途中にすれ違った人の話では、ここから道路に降りれず、除雪の作業の方に

「どこか下りれるところはありませんか?」と尋ねたところ、重機で階段を作ってくれたそうです。

この階段、1段が60cm以上あります。

でも、楽に登ることが出来ました。行きの苦労が嘘のよう。 

 

登ったところでシールを再度セットしてスキー場へ登り返します。

 

 

スキー場に出るとリフトが動いていました。

スキーヤーは少なく、平日のリフト運行は大赤字でしょう。

ゲレンデは気持ちよく滑り降りることができました。

山の下りでもこういけばよいのですが・・・・。

 

無事下山です。

最後の難関は、東京までの帰路。

また、600km以上走らなければならない。

まだまだこの辺はこんな状況。

でも、お天気に恵まれ最高でした。 

おまけ:東北道から見た岩手山。

 

 

今日の八幡平は、アスピーテラインへの下りが最大のポイントでした。

あとはお天気が最高で言うことなし。

なだらかな山で初心者の山スキーにはぴったり。

でも、東京から遠すぎるな。

 

■今回のコースタイムです。

07:19 秋田八幡平スキー場出発
08:28 蒸ノ湯温泉休憩所前の道路に降りる
08:41 夏道取付
10:50 八幡平山頂
12:12 途中、お昼を挟んで蒸ノ湯温泉休憩所
12:55 スキー場の駐車場

 

今日のルートです。

 クリックすると拡大します。

  

 

そして今回の費用です。

  500円 国立府中IC~永福IC 
  800円 首都高
 4800
円 ~角鹿八幡平IC
 6700円 角鹿八幡平IC~首都高
  800円 首都高
  350円 首都高~国立府中IC

12300円 ガソリン代(走行距離1349km。燃費16.4km/L・ガソリン150円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
26250円 合計(飲食費含まず)

 

 

日本百名山 第91座 八幡平 終わりました。

 

 

さてさて、次はどこを目指そうか。

 

 

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山行記録  91.八幡平  その1

2013年03月28日 16時49分46秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年3月27日(水)

東北の八幡平に行ってきました。

東京を出たのが前夜の7時半。途中、2時間ほど仮眠して東北道をひた走り鹿角八幡平ICから

秋田八幡平スキー場に到着。 

 

前日の積雪で銀世界。

駐車場の後方の焼山方面。 

 

スキー場はゲレンデの整備は終わっていましたがリフト運転はまだ先なので、シールを付け

登り始めます。ここは、リフト1本のこじんまりとしたスキー場。 

誰もいないゲレンデを登り始めます。

そうそうs、今日は朝ごはんの時、秘薬の「コムロケア」を服用したのは言うまでもありません。

ゲレンデを登っている途中で振り返ると大沼が見えます。

写真ではほとんど判りませんが遥か遠方に見えるのは岩木山かしら。

そしてこちらには八甲田山かしら。

とにかく天気が良くて最高です。

ここまで600km以上走ってきた甲斐があるというものです。 

 

ゲレンデトップの向こう側には蒸ノ湯温泉。まだ営業していません。

右はこれから向かう八幡平方面。

山を下り気味に巻いていきます。

新雪でしたが先行者のトレースがあり助かりました。 

 

ほどなく道路にでます。

ところがアスピーテラインの除雪が進んでおり、道路に降下するのに大変。

あちこち探しましたが、どこも雪の廊下の壁の高さは3m以上あります。

 

今日はピッケルを持参していません。もっともピッケルが1本あったところで降りれません。

壁の縁をスキーで崩そうとトライしましたが新雪の下はカチカチです。

ラッペルかダブルアックスでクライムダウンか?????

ここまではるばる出張してきて諦めて帰るわけには行きません。

 

ログを良く見るとうろうろしている様子が判ります。

 

右の写真、対面の壁が高さがなく、こちら側の壁も高さがないかもしれない・・・・。

そう思って近づくと、先行者の下った跡がありました。

それでも2m以上はあります。

アイゼンこそ付けませんでしたが、ウィペットを突き刺しクライムダウン。

途中、1mの高さから飛び降りて(ほとんど滑り落ちる)なんとか下ることができました。

ここであれば帰りの登りも何とかなるだろう。 

  

蒸ノ湯 休憩所そばのアスピーテラインゲート下をくぐるとすぐに登り口に到着。

ここで先行していた方が道路を滑り下りてきてすれ違いました。

ものすごいパワーの方です。

早朝に登り、もう下山か!

おそらく彼が道路に下りた痕を残したのでしょう。

噴気が上がっていていかにも温泉と言う感じ。

穏やかな傾斜が続き、テープや竹竿目印をたどっての登り。

先行者のトレースもほとんど残っています。

登る方向。

最初は、あのてっぺんに見える一筋の雪原が山頂と思っていましたがどうやらあそこは藤助森。

まあ、あせらずに登りましょう。 

この辺りまで来ると木々に着雪しています。

厳冬期であれば樹氷となるのでしょう。 

ぺたぺたと登ってきた跡を振り返る。 

なだらかな山の向こうにひょ懲り見えるのは岩手山。 

藤助森からまだ先が続きます。

もう少しで八幡平の山頂です。

ここを越えれば・・・・・。

 

<<<続く>>> 

 

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八幡平

2013年03月28日 11時09分14秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年3月27日(水)

東北の八幡平に登りました。

詳しくは明日アップします。

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今まで行った百名山・第81座~第90座のリストです。

2013年03月21日 17時31分41秒 | 日本100名山  山行記録

いままで行った日本百名山・第81座~第90座のリストです。

第81峰  [悪沢岳]   平成24年8月29

その1
その2

第82峰  [奥穂高岳]  平成24年9月12日

その1
その2

第83峰  [荒島岳]  平成24年10月3日

記録

第84峰  [大峰山] 平成24年11月7日

記録

第85峰  [大台ケ原] 平成24年11月8日

記録

第86峰  [伊吹山]  平成24年11月8日

記録

第87峰  [宮之浦岳] 平成24年12月19日

その1
その2
その3

第88峰  [天城山] 平成25年1月10日

その1
その2

第89峰  [赤城山]  平成25年2月13日

記録

第90峰  [会津駒ケ岳] 平成25年3月13日

その1
その2

 残すところあと10座となりました。

 

 

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山行記録  90.会津駒ケ岳  その2

2013年03月16日 06時28分03秒 | 日本100名山  山行記録

眼と鼻の先の会津駒ケ岳山頂。

いつ足が攣るか・・・・。

ひー・ひー・ひー。

ふー・ふー・ふー。

必死に一歩ずつ進む。

 

傾斜がなくなり、平らになる。

のっぺりとした山頂であった。

誰もいない、独り占めの会津駒ケ岳2133mの山頂。

 

山頂標柱は見当たらない。

雪面に切株の様な丸いものがある。

 

これが山頂標柱だろう。

GPSで確認する。

  

とにかく写真を1枚。

そしてお決まりの記念のパチリ。人相が悪いなあ。

 

恐る恐る座って休む。

座るにも足を攣りそう。

しばらく揉んだり叩いたりしたが、攣り気配はまったく解消できない。

下山できるんだろうか。

ボーゲンは、けっこう足の負担が大きいんだ。 

 正面には尾瀬の燧ケ岳が霞んで見える。

 こちらは中門岳方面。

もうちょっと行ってばっちり写真を撮りたいところであるが・・・・。

 

 

風の強かった山頂で動画 ↓

 ぐるっと一周するのも難儀だった。

 

 

 

いつまでもゆっくりしていられない。

午後からは天気が崩れる。

スキーを付けて下山だ。

山頂直下は傾斜の緩い広い斜面。

なんとか下れる。

山スキーヤーは東南の源六郎沢に滑り込でダイナミックな一枚バーンを楽しむのだが

とてもじゃないが登り返す気力等ない。

少し先に駒ノ小屋が見える。

小屋はまだ半分雪に埋まっているようだ。

もちろん立ち寄る気力はない。 

稜線をトラバース気味にゆっくり下る。

足を攣らない様・・・・・だましだまし・・・・・・必死に下る。

 

以下、写真撮る余裕なし。

 

 

ここいらで昼食を取ろう。

しかし、食欲がない。

この自分から食欲を取ったら一体何が残るんだろう。

それぐらい辛い下りだ。

 

木々は粗く、山スキーにはぴったりの尾根である。

K2のクンバックはやや重の雪面でもなんとか回ってくれた。

もちろんボーゲンであるが。

ほぼ夏道通しに下りる。

最後の急斜面は、ザックにスキーをくくりつけてつぼ足で下った。

 

林道の登山口まで降りる。

ここまでくればもう大丈夫。

 

「無力な登山者、足を攣って遭難か!」

というような見出しの新聞も出ないでよかった。 

 

最後はスキーで下る。

ああ、終わった。

 

 

 

 駐車場に戻ってからが大変だった。

靴を脱ぐ・ズボンを脱ぐ・靴下を脱ぐ・サポートタイツを脱ぐ・・・・

ちょっと動く度に襲われる足攣りの恐怖。

はたから見れば、一体何をやっているんだろうという格好だったに違いない。

幸いなことに観客はいなかった。

まだ、東京までの長い帰路が待っている。

運転中に足を攣ることはないとは思うけれど、大変だなあ。

さあ、帰ろう。

 

 

 

足を攣る苦しみで苦労の登山・下山であったがリベンジはなんとか果たすことが出来た。

苦しい・厳しいと思い出の深い山となる。

会津駒ケ岳、たっぷりと楽しませて???いただいた。

 

■今回のコースタイムです。

06:46 桧枝岐の駒ケ岳登山口
07:23 林道から登山道分岐(階段のある所)
12:00 会津駒ケ岳山頂
14:10 林道
14:28 登山口

※このタイムはへろへろになった人には参考になります。

 

今日のルートです。(登りでログが飛ぶ。なぜだろう。)

 クリックすると拡大します。 

そして今回の費用です。

 250円 国立府中IC~永福IC 
 800円 首都高
1500
円 ~西那須野塩原IC
1900円 西那須野塩原IC~首都高
 800円 首都高
 500円 首都高~国立府中IC

4950円 ガソリン代(走行距離570km。燃費16.7km/L・ガソリン145円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
10700円 合計(飲食費含まず)

 

 

日本百名山 第90座 会津駒ケ岳 終わりました。

 

 

さてさて、次はどこを目指そうか。

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山行記録  90.会津駒ケ岳  その1

2013年03月15日 06時45分47秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年3月13日(水)

 

野暮用が続きしばらく山行の機会がなかった。

昨年、スキーを調達したのだが、1月にかぐらスキー場で練習したきりまったくご無沙汰である。

かぐらでは足が攣って酷い目にあったけな。

 

もう山は春だし、スキー登山をしよう。

今回目指したのは東北の会津駒ケ岳。

この山、ここのところ昨年1昨年と2連敗中。

今年は絶対リベンジしてやろうと意気込んで出かけたが・・・・。

 

東京を深夜2時に出発。

東北自動車道を北上して西那須野塩原インターチェンジから山を越えて桧枝岐入り。

登山口には1台分ぐらいの駐車スペースがあったがどしっと停めるのは躊躇した。

 

 

 少ししたのテニス場の駐車スペースに駐車させてもらう。

道路沿いの登山口はしっかりと積雪。

 

 トイレは半分埋もれている。

ここからシールを付けて登り始める。

 

 

林道を少し進み、林道から沢沿いにショートカット。

スキーのトレースが残っている。 

 

 沢から林道に戻り、少し進むと階段のある滝沢登山口に到着。

この先まで進んでから山に入ることも出来るが、この先急斜面が続くのでスキーをザックに

くくりつけ、階段から夏道を進む。

振り返ればお日様が。

今日はよい天気だ。

頑張ろう。

このころは、気力十分だった。

 

だんだん辛くなってくる。

急な斜面が終わるころスキー装着して登る。 

 北方面に大戸沢岳らしい山が見える。

 

進む尾根道は木がまばら。

山スキーに適していると言われている由縁である。

南側に霞んで見えるのは燧ケ岳。

 

少し登ると燧ケ岳がはっきりと見えた。 

やっと会津駒ケ岳がその姿を現した。

このころは、体力が尽きかけているころ。

もうすぐそこなのに全然近づかない。

もう、眼と鼻の先。

この少し手前で足を攣る。

右のハムストリングから始まった。

 

今日は何が何でも山頂にたどり着くぞ。

気力は充分だったが体力は不十分過ぎた。

 

<<<続く>>>

 

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会津駒ケ岳

2013年03月14日 11時43分33秒 | 日本100名山  山行記録

25年3月13日(水)

東北の会津駒ケ岳2133mに行きました。

山頂はまだ一面雪。

ひょっこり顔を出したこれが山頂標柱でしょう。

バックは中門岳方面。

 

詳しくは明日Upします。

 

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山行記録  89.赤城山(黒檜山)

2013年02月14日 11時35分04秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年2月13日(水)

上州・赤城山に行きました。

早朝に東京を出ましたが、その時は雨まじりの雪。

しかし、天気予報では朝から天気が回復するはず。 

 

カーナビに導かれるまま、前橋インターから上毛三山パノラマ街道を通り、大沼の南にある

おのこ駐車場に到着。

風が強く、天気はまだ良くありません。 

 

 大沼の西沿いに北上します。

すぐに凍った湖面にかかる赤い橋があり、ちょっと立ち寄ると赤城神社。

今日の登山の無事をお祈りします。

 

すぐに黒檜山登山口に到着。

先行者が1名いました。

この先、登山道はどんな様子だか判りませんがとりあえずスノーシューで出発。

振り返ると大沼。

立ち寄った赤城神社が半島にもかかわらず、まるで島の様に見えます。 

沼の向こう(右側)が地蔵岳。左は長七郎山らしい。

 

尾根はスノーシューでは歩きにくく、アイゼンに変えました。 

 

「猫岩」

どれが猫岩なのかさっぱり判りませんでした。

 

先行者のトレースは風や雪で消えているところもありましたが導かれるように稜線に到着。

ここからは深い雪で先行者はつぼ足で苦労したかも。

足跡をたどらせていただきました。

 

赤城山の最高峰・黒檜山に到着。お決まりのパチリ1枚。

風が強く、霧氷の粒がピシピシ飛んできます。

展望はまるっきりありませんでした。

それにしても寒い。 

 

逃げ去るように駒ケ岳に向かいました。 

 

小さな社・道標から急な下りに。

先行者の尻セードの跡がくっきり。

黒檜山と駒ケ岳の鞍部付近で先行者に追いつきました。

深い雪に苦戦中か。

手前でスノーシューに履き替え、トレースにお礼を言って先に行かせていただきました。 

 

ほどなく 駒ケ岳到着。

風は強いものの、青空が広がり南に広がる景色はすばらしい。

 これから進む稜線。

 

北側には樹木の中に黒檜山が見えますが、写真には写りません。

ここでも記念のパチリ1枚。 

東側に延び始めの雪尻。 

下山を開始。

駒ケ岳を振り返る。

この辺は、登山道が判りませんでした。

雪の深いところも多く、スノーシューで良かった。 

自分の足跡。

 

稜線から西に下る地点。

下りはスノーシューでは歩きにくく、再びアイゼンに変えて夏道を追いながら下りました。

せっせと下り、ほどなく駒ケ岳登山口に到着。 

 駒ケ岳方面を振り返る。

駐車場の向こうには黒檜山か。

風は強いものの朝とは違う青空でした。

 

ハイキング気分で臨んだ赤城山でしたが、強い風と雪に思いの他、てこずりました。

今度は予備の手袋を準備しよう。

 

■今回のコースタイムです。

07:34 おのこ駐車場
07:44 赤城神社
08:09 黒檜山登山口
08:36 猫岩
10:06 稜線
10:12 黒檜山山頂
11:07 駒ケ岳山頂
12:01 駒ケ岳登山口
12:03 おのこ駐車場帰着

 

■今日のルートです。(黒檜山登山口~稜線までログがうまく記録できていません。)

 

 

■そして今回の費用です。

1050円 入間所沢IC~高崎IC
1650円 高崎IC~入間所沢IC
2350円 ガソリン代(走行距離270.6km。燃費16.7km/L・ガソリン145円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
5050円 合計(飲食費含まず)

 

 

日本百名山 第89座 赤城山(黒檜山) 終わりました。

 

 

さてさて、次はどこを目指そうか。

 

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山行記録  88.天城山(万三郎岳)  その2

2013年01月11日 19時07分01秒 | 日本100名山  山行記録

2015年1月9日(水)

この時期は寒さも厳しく、標高の高い山は雪と氷の世界となり、ほいほいと行けるところは

ありませんが、天城山は暖かい伊豆の低山であり容易に登山する事が可能です。

今年の登り初めは、この天城山・万二郎岳~万三郎岳の周回コースとしました。

東京を早朝3時20分に出発。

八王子バイパス~小田原厚木道路~伊東~天城高原ゴルフコースのルート。

ナビは伊豆スカイラインを示しましたが、通行料金が高いため、東伊豆の海岸線沿いに

南下してアプローチしました。 

 

早朝、登山者用の駐車場には1台の車もありません。

えらく立派な駐車場で多くの車が駐車できますが、シーズンになると一杯になるんでしょうか?

トイレはこれまた立派ですが、工事中でした。

駐車場前の道路向こうが登山口です。

まだ、夜が明けていないのでヘッドランプを点灯して出発。 

 

ほどなく万二郎登山口である四辻に到着。

歩いているうちに明るきなってきました。 

 

 空が赤くなってきました。木々の向こうの穏やかな山は、たぶん遠笠山。

この木の階段を登ればすぐ頂上。

 

展望のきかない万二郎岳1299m山頂です。 

お日様も登りました。 

どうやら あの頂きが万三郎岳らしい。

向こう側に雲がかかっているのが気になります。

今日の天気予報は「晴れ」ですが・・・・。

 

先を急ぎます。

万三郎岳方面への展望がひらけないな・・・・。 

おおっ!

万三郎岳は、あそこかしら。 

振り返ると雲の上にでたお日様と万二郎岳。

ちょっとダイナミックに見えますが、こじんまりとした山です。

 

馬の背と言っても特別に痩せ尾根になっている訳ではありません。

北側にはゴルフ場と遠笠山。 

 

アセビのトンネル。

もちろん花は咲いていませんが。 

 

少し下って石楠花。 

 

 日の当らない所には雪が残っていますが、昨年降った雪ではないかしら。

だんだん近づいてくる万三郎岳。

 

 ひょこっと万三郎岳1405m山頂到着。お決まりのパチリ1枚。

 

三角点と木々の間に見えた富士山。

しかし景色は良いとは言えない。

地味な山頂。

 

 

今日は、東京に帰って野暮用があるため、ひとしきりで下山開始。

 

少し下ると富士山が大きく見えました。

それでもちょっと木々が邪魔だな。 

 

階段を下り涸沢分岐。

天城山の北面を巻くように下ります。

 

四辻に戻ってきました。

ここで少し早い昼食。

なぜか半分しか食べられなかった。 

 

「おつかれさまでした。」とゴール。

駐車場でペイントの補修をしている作業の方がいましたが、今日はそれ以外には誰1人として

登山者に会わない静かな山でした。 

天城山方面には雲が掛かり始めていました。

 

コースは整備されそこここに道標があり、その表記は日本語・英語・中国語・韓国語で

示されており完全に管理された山でした。

子供連れのハイキングでも楽しめるコースでしょう。

 

■今回のコースタイムです。

06:25 天城高原ゴルフコース登山道入り口
06:41 四辻
07:30 万二郎岳
08:05 石楠立
08:36 万三郎岳
09:15 涸沢分岐
10:00 四辻
10:24 登山道入り口

■今日のルートです。 

 

■そして今回の費用です。

  130円 八王子バイパス(行き)
 500円 小田原厚木道路(行き)
 150円 真鶴道路(行き)
 150円 真鶴道路(帰り)白鳥IC~飛騨清美IC
 500円 小田原厚木道路(帰り)
 180円 八王子バイパス(帰り)
     
2230円 ガソリン代(走行距離269.4km。燃費17.5km/L・ガソリン145円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
3840円 合計(飲食費含まず)

 

 

日本百名山 第88座 天城山(万三郎岳) 終わりました。

 

 

さてさて、次はどこを目指そうか。

 

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山行記録  88.天城山(万三郎岳)  その1

2013年01月10日 17時09分44秒 | 日本100名山  山行記録

平成25年1月9日(水)

本年初めての山です。

雪のない伊豆の天城山に行ってきました。

詳しくは明日アップ予定。

 

<<<続く>>>

 

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