2014年10月31日の検査結果は以下のとおり。
大きな変化はないように見えますが、先月、実家(=親父宅)の大掃除に行った際、空咳が少し多くなっているのが気になりました。
とはいえ、告知から2年以上が経過した。
「抗ガン剤治療をしなければ余命1年。抗ガン剤治療をしても余命2年」
と言われたて軽く凹んだくせに、2年経っても親父は元気である(酒も飲んでるし、ちょっと目を離すと旅行に行ったりする。)。
4ヶ月後には下のチビは晴れて小学校入学。上のチビは中学に入る。
「せめて下のチビの小学校入学の姿は見たい」と言っていた親父だが、その希望が手に届くところまで近づいて来た。
どうやら本願成就しそうである。もしかしたら、上のチビの高校入学まで見られるかもしれぬ。
「ガン患者に対する余命告知」の意味について改めて考えさせられる。
( )内は前回検査時(2014年9月30日)の検査結果。
CRP 0.19(0.14)※基準値0.3以下 0.4~0.9だと体内に軽い炎症が発生している可能性を示す
ProGRP 55(68)※基準値81以下 肺ガンに特有の腫瘍マーカー
CEA 4.4(4.3)※基準値5.0以下 胃・大腸・肝臓ガンに特有の腫瘍マーカー
NSE 17.1(14.2)※基準値16.3以下 小細胞肺ガン、神経芽細胞腫に特有の腫瘍マーカー。告知時(2012/10/11の数値は22.8)
CA19-9 34(33)※基準値37以下 膵臓・胆道・胃・大腸・肝臓ガンに特有の腫瘍マーカー
【免疫力の数値】
アルブミン 4.2(4.0)※基準値3.8~5.3
リンパ球 37.4(41.7)※基準値18.0~59.0
ガンの大きさは
上部 縦2.16cm(2.00cm)
横2.65cm(2.58cm)
奥行−cm(−cm)
下部 縦4.11cm(3.73cm)
横6.17cm(6.16cm)