あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

若冲が北斎が恋しい冬の色   あきオジ

2010-01-05 15:59:38 | 日記
江戸時代の絵師の画業

すごく興味あります。
NHKで放映されました。
夢中になって見ていました。
こんなすごい人がいるのが不思議
でも、こんなことが人間はできるのだという
驚きと確信が生まれてきますね。

今日は、その日でした。
北斎
やはり、天才であり
興味の真ん中にある画家ですね。

あれこれ思いがあるのですが
ぼちぼち楽しんでみたいと思います。

・・・・・・・

4日のブログを見てください。
「なんだこりゃ俳句」が紹介されています。
俳句の現在を知ることができます。

私が楽しんでいるのは「写真」+「俳句」(もどき)ですが
そのうち、その気になるかもしれません。
今はおっかなびっくりの腰が引けた状態です。


赤い実はなぜか兎の眼のようで   あきオジ

2010-01-05 15:50:26 | 日記
冬は赤い実がいいですね。

なぜか、そう思います。

・・・・・

俳句「もどき」を作っていても
なぜか、俳句の定型に従わなければまずいんじゃないか
そう思ってしまうのが

情熱も思想もない
たんなるオジサンの性癖ですね。
権威ある常識になびいてしまう。

まあ、そんな力んだ話でもないでしょう。
ちょっと破調にしたいですね。

そして、何となく面白い
それがいいですね。
冗談でもいい。

川柳などという横向きの逆説的肯定論より
意味不明でも破調がよさそうですね。

最近、種田山頭火や尾崎放哉にも目が向かなくなりました。
破調は面白いですが
山頭火は「軟弱」というか表現に「刀で切るような重さがない」
放哉もちょっと「他人を意識した淋しさ」が厭味というような
感想を引きづっています。

また、新しい作家を探しましょう。