蝋梅が流れる縁に読経あり あきオジ

蝋梅の蕾み

蝋梅は由緒ある寺とか
神社が似合うのは
なぜだろうか？

この梅は日本人独特の感性にあっているのでしょうね。
そんな気がします。

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流れさる雲が残す寒さかな あきオジ

俳句じゃないとこだわっているのですが
かえって俳句にこだわっている。
素人親父の墓穴なのだろうね。

そんなこといっぱいある。
どうでもいいことにこだわったり
意地を張ったり
けっこう、滑稽なことを真面目にやっている。

まあ、いいか。

梅一輪「そのまま」しかない道白し あきオジ

何かありそうだと思う。
それもいいかも。

でもね。

何もないし
それでいい。
だから
期待もしない。

予想外のことがあったら
それは幸運であり
それだけのことでしかない。

ちょっと変な説明だけれど
あれこれおいしい話を作り上げたり
人に言われてその気になる。

そんな恥ずかしことはしない。

梅一輪咲いて嬉しき温かさ あきオジ

この一輪がいいですね。

梅は一輪、二輪がちょうどいい。
そう思いませんか？

福寿草咲いて一月終わりけり あきオジ

もう一月もう後半ですね。
昭和記念公園の路地では福寿草は一輪しか咲いていませんでした。
カメラマンが数人撮影の順番を待っていました。
今は昭和記念公園はそんな状態ですね。

でも、福寿草が咲き始めれば
春はもうすぐです。

いいですね。

我もまた浮かぶだけのボートなり あきオジ

昭和記念公園

冬場はボートは休業
ちょっと景色としては淋しいですが
しかたありません。

園内
いたるところで工事がおこなわれています。
ここも国営
年度末予算の処理に躍起です。
関係者の皆さん
ご苦労様です。

これがあるから民間業者はやっていけるのですね。

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家のボート
それがボートの世界
自分に似ているなど言いたくないけど
それが現実なのですね。