昭和記念公園の盆栽園の白梅
その年輪の圧倒的迫力に圧倒される。
思えば、自分がこの世から消えても
この梅は生き続けるのです。
そう思うと
この梅が愛おしいと言うより
人とは違った時間の流れを生きていることを感じますね。
「羽根つき」が縁起ものだということは
「はねとばす」のごろ合わせではないのでしょうか。
そんなことも思いました。
この梅の花、羽子板市で並んでいる
羽根に似てませんか
枝に行儀よく並んでいる。
羽根とはきっと梅なのです。
この年になって、始めて、発見しました。
でも、それが本当のことなのかは知りません。
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確かめました。あるサイトによれば、こんなことでした。
自分の解説の方が根拠はないけれど、もっともらしい。
羽根を蜻蛉に見立て、蚊に刺されないようにとの願いが込められていたことが文献に記述されている。当時の疫病は蚊を媒介として広まることが多く蚊除けは大事な事であった。
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ウミガメは何を思いながら長生きしているのでしょうか。
何も考えずに、あのように物悲しい目はできないと思うのです。