あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

深大寺背伸ばし入る梅林  あきオジ

2010-01-14 20:35:37 | 日記
人だ植物公園の梅

咲き始めました。
温かくなれば一気に咲きますね。
この微妙なタイミングを楽しんでいるようです。

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それにしてもポカポカ陽気
なのに風が冷たい。

また、大地震があったそうですね。
人は地球に束の間、「お邪魔します。」
そんな感じで生息しているのですね。

人の犯した罪は「傲慢さ」なのでしょうね。

鐘鳴れど言葉を織なすこともなく   あきオジ

2010-01-14 20:27:31 | 日記
それぞれに願いごとがあり
叫びがあるのですが

悲しすぎて涙がでないように
辛すぎてうめき声にもならず
途方に暮れて言葉にならないこともあるのですね。

深大寺参道の食堂の前の彫刻
天邪鬼のような気もしますが
ノートルダムの守護神のようにも見えます。

でも、その場にふさわしいか
場違いなのか?




風車むせび泣きする恐山   あきオジ

2010-01-14 20:17:30 | 日記
深大寺に寄ったら
地蔵に風車が供えられていた。

でも、この写真の風車は参道の売店に飾ってあったものです。

思えば、
恐山の荒涼とした景色の中に
風車だけが音を立てていのが眼に浮かびますね。
けばけばしい色がかえって物がなしいし

山に向かって亡き子の名を叫ぶ
親の絶叫が今でも耳から離れません。

理性とか精神とは違った
遺伝子に流れている情念に直接触れる
何かがあるのですね。

そうでもなければ、あのときの震えは説明できません。


髪飾りゆらゆらとなる初詣

2010-01-14 06:43:10 | 日記
神代寺の初詣

懸命に願い事している人や
読経しえいる人
形は様々ですが
それぞれの姿ですね。

最近は和装が減りましたね。
和服は成人式と卒業式のためのものになったのでしょうか。

それでも和服の女性が初詣にきていると
その場だけ光がさしたような
輝きがありますね。

深大寺の山門に登る階段を
友だちの手を借りて登っていく姿は
絵になりますね。

影ありて姿みせる白牡丹   あきオジ

2010-01-14 06:35:18 | 日記
神代植物園の牡丹

白い牡丹は光の中にあると
あまり姿がはっきりしません。
でも、光の角度があると
みずからの花弁が影を作り
くっきりと姿を見せます。

牡丹にしても何にしても
姿は影によって見えて来るのですね。

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このブログ
だんだん、変わってきてしまい
俳句もどきメモになってしまいました。
それでいいですね。

素人おじさんが俳句のようなメモを写真とともに残し
体が動かなくなったとき
アルバム代わりに楽しむ。
そんなものになりそうです。

それが楽しみになれば、それでよし。
そんなことに気づいたので
今日は神代植物園で福寿草に逢いに行ってきます。
春一番は日本水仙、福寿草そして蝋梅