日だまりをひとり占めするあくび猫 あきオジ

青梅線軍畑の猫

鉄橋を渡る電車の写真を撮りに出かけたとき
畑の隅でじっとしている猫
折角の幸福な気分を邪魔された
不快感が見えます。

あっちへ行け
そう言いたげにじっとしています。

確かに、人間は親切風で邪魔！

含みある笑いを交わす新年会 あきオジ

青梅の商店

「こんな時代があったねと、いつか話せる日がくるわ」
そんな歌が出てきそうな
というか同窓会の参加のために帰郷したときの気分

あれと同じ。

訪印されていた過去の思い出が
突然、噴き出すような
「あるある」と頷き合う。

それも記憶の引き出しを整理するためにも必要なのかもしれません。

この堂々とした田舎風のデザインが嬉しい。
店主の顔を見たいなと思いました。
無精ひげのオヤジが商売と炬燵の生活が一緒
演じわけもない。

そんな想像をしました。
そう、割烹着のばあちゃんも
みかん片手に現れそう。

日だまりで甘酒すするちゃんちゃんこ あきオジ

青梅の昭和レトロ館の「パクリ」

笑えますね。
これくらいでなくちゃ
面白くない
教訓垂れるくらいなら
このようなユーモアが健康にいい。
人は話など聞きはしない。

そう思う。

いや、これは「本歌取り」なのです。