あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

マフラーを巻き闊歩する乳母車  あきオジ

2010-01-17 16:40:06 | 日記
みなとみらい
横浜美術館前の噴水

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今日は、何もむこうから飛び込んでこない。
俳句ではないとしても
言葉が浮かんできませんね。
写真が語ってしまうと
二番煎じ
組み合わせての相乗効果はかなりレベルの高い技術なのだろう。

ちょっとだけ自分を慰めてみるけど効き目はない。
「まあ、いいか」

それより、続けること休まないことが当座の目標
ぼちぼちがいい。

自分に言い聞かえている。

抱き上げる子の笑い声フォルテシモ  あきオジ

2010-01-17 16:25:56 | 日記
今日は体調も悪いし
キルト展に元気を吸い取られて
もぬけの殻
そんな感じ

本当はそんな日はレンタルしたビデオを見ていればよいのですが
それができない。
結局はお出かけ

自分の足で歩いている実感がない。
年をとるとあちこちが
緩んでくる
人としても賞味期限が切れてしまっている。
そんな感じ。

だから、幼い子が動き回り
ひとり言を言いながら走り回っている姿を見ていると
嬉しくなる。

松の内避けて御参りすませけり    あきオジ

2010-01-17 05:42:08 | 日記
もうすぐ春ですね。
でも、そう思い始めた時が一番耐えがたい寒さ
凍結した道路は年寄りにはつらい。

その待ち遠しさと切なさの間にある
大きな溝があるのです。
この時期はそれを実感します。

梅が咲いて
福寿草が咲いたら
もう、少しですね。

桜の追っかけして
このブログをいっぱいにしたいです。
見る人には迷惑でしょうが
そうしたいのです。

木漏れびをうけてベンチも温まり  あきオジ

2010-01-17 05:22:31 | 日記
神代植物公園のベンチ

花もまだ少なく
優しく話しかける花も見当たらず
なんとなく眼だけ探しているけど
それも実らない。
そんな、最初から思っていたけど
思ったとおりだった。

そんな諦めをしている。
とりあえず、座っていよう
年寄りの思いは大体そんなもの
期待しないけれど
「ひょっとしたら」がある。
そして、落ちつくところに落ち着いて

そして心静かに「何もない」ことを楽しむ。
でも、「何もない」を楽しめるうちに
「何もない」のではなく
「何にも気づかなかった」ことを思いつく。

きっと、これからもずっとそうなんだろうな。

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仮に後10年頑張って生きたとして
このブログと維持することができたとし
「飽きることもなかったら」
3000くらいの写真と言葉が残る。
そんなことをときには思うものです。

それ以上長生きしたら
このブログをスライドショーで見ながら
よき時代を思い出すだろう。
そう思っています。

変ですか?