家業継ぎ浴衣売りし青梅宿 あきオジ

「蝉しぐれ」を録画してみています。
繰り返し見ています。
そんな老人生活も嫌いじゃありません。

でも、自分を表現することをいくつか準備しておかないと不安になります。
そんな程度のものですが
このブログを作るだけでもけっこう楽しめます。

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うらみごと繰り返しても西瓜食い　　あきオジ

うまいこといくかと気になる西瓜切る　　あきオジ

この時代揺れることなき盆休み　　あきオジ

両手では支えきれない雨がふり　　あきオジ

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こんなよい月を一人で見て寝る　　放哉

傘干して傘のかげある一日　　放哉

とつぷり暮れて居る袴をはづず　　放哉

（放哉、山頭火などを一通り読みました。これから丁寧に読む段階なのでしょうかね。まあ、ぼちぼちです。学者になりたいわけでもなく研究家を目指しているわけでもないので「知りたがる」ところにはまらないように気を配ります。テレビに「石川啄木」研究家である大学教授が登場していました。理由は分かりませんがちょっと違いますね。）

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夏電車言い訳もなき年になり あきオジ

みなとみらいのチャーリーです。
不思議空間ですね。
とにかく天井が高い。
そして、開店が１１時

それなりの店があり
ちょっと気張らないと買う気が起こらない。
なのに人がいっぱいです。

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土曜日は浅草を散歩
日曜日は横浜の「にぎわい座」で落語を楽しみ
美味しい食事を楽しみました。

これでしばらくは写真も一週間は間に合いそうです。

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毎日、しなくてはならないこと
それを決めて、それを続ける。
それで十分だと自分に言い聞かせています。

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とりあえず、今日は水泳に出かけましょうか。
それで十分です。

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一村の鼾盛りの行ぎょうし　　一茶

うつくしや年暮きりし夜の空　　一茶

大門や涼みがてらの草むしり　　一茶

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じっとしていることも夏のこと　　あきオジ

応援の青きタオルも汗にぬれ　　あきオジ

どうしても揺れる竹に蛍あり　　あきオジ

蕎麦を食うちょうどそれくらいそんなもの　　あきオジ

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深刻にならず、理に走らず、難しくしない。
そんなことを考えるのですが
構えるとそうなってしまうのですね。

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恐竜がビルを巡る初夏濡れる あきオジ

柳家権太楼の「船徳」と「蜘蛛駕篭」を楽しみました。
申し分なく楽しく
熱演でした。
とにかく「うまい」ですね。
この話芸を楽しむためなら
少しくらいは無理をしたいですね。

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ＬＬビーンでシャツを手に入れました。
夏物バーゲンでした。
それだけでも気分が高まりますね。

ついでにキャップを買いました。
外を歩くとそれほどの暑さなのです、

オシャレおやじを楽しむのも悪くありませんね。

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手の傷も暮しの仲間雪蒼し　　金子兜太

裏庭蒼い吟行の夕暮れを持ち帰る　　金子兜太

海流ついに見えねど海流と暮らす　　金子兜太

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ひとりごと聞かれる気配よしず張り　　あきオジ

泳ぐ気配なき夕暮れの赤パンツ　　あきオジ

日焼けして秋刀魚顔なる月曜日　　あきオジ