あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

ゆるやかな蓮の坂を子はかける   あきオジ

2012-07-27 06:18:29 | 日記
昭和記念公園です。
これからは向日葵
そして秋の七草の季節ですね。

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予定もないし、そのつもりもありません。
早おきしてサッカーの試合(再放送)を見て
ブログの更新をしたので
今日のノルマは完了しました。

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良寛を手元において一眠り  あきオジ

2012-07-27 06:06:01 | 日記
昭和記念公園です。
そろそろ写真もストックがありません。
撮りに出かけましょうかね。

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雷をそそれぬ者はおろかなり  良寛

酔臥の宿(やどり)はここか蓮の花  良寛

昼顔やどちらの露の情けやら  良寛

(俳句には、現実の生活をちょっとはずして、こんな世界もありますよ。そんな肩すかしの面白さがあるような気がします。)

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蜻蛉とぶ野にひろがりし懐かしさ  あきオジ

猛暑なりことばにならぬ朝になり  あきオジ

さくらんぼいじきたなく食べる子ら  あきオジ

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気合入れこれだとみせる百合があり  あきオジ

2012-07-27 05:47:11 | 日記
昭和記念公園の百合です。

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力こぶみせる背中も猛暑なり  あきオジ

この夏は野球応援それでいい  あきオジ

鎮座する白き桔梗に薄明かり  あきオジ

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朝顔や小兵衛の声が聞こえくる  あきオジ

(時代劇チャンネルで「剣客商売」を見ているかみさんは昼寝。)

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行く雲を寝てゐてみるや夏座敷  志太野坡

(俳句も時代の子なのですね。時代の雰囲気と形式をもっているのですね。現代の俳句はどのような形式と表現内容をもっているか、分かりませんが、次の世代でははっきり昭和平成のスタイルとして説明されるのでしょうね。)