「歯が悪なって高価なインプラントしてるねん」という話を友だちから聞いたら、やっぱり、死ぬまで丈夫な歯でいるのが身体にも懐にもええことなんやなぁとしみじみと思う。
私は高校まで虫歯が1本もなかったくらい優良歯児だったけど(羊羹・最中・お饅頭が嫌いだったから?)下の永久歯の第二臼歯が2本生えてこなくてまだ乳歯が残っているという変則的な状態なのだ。
若いときは、ニッと笑うと、歯のCMたいな前歯やなぁとよくほめてもらった。
その後、虫歯は世間並みにできて、大口開けると奥は銀歯だらけである。
これからは歯周病が怖い。
予防の基本は歯磨き、電動歯ブラシが良いらしいけど、私はなんか辛気臭くて使えない。
自分でシャカシャカと磨いている感じがしないからせいがない。
かといって歯間ブラシはもっと面倒。
歯ブラシは、そのときの特価品をまとめて買ったりするから、特にこれといった銘柄も決めてなかったのに、今回、左のオーラ2がどうしてもなじまず1週間で捨ててビトイーンに変えた。
オーラ2 (サンスター) ビトイーン (ライオン)
オーラ2 《ミクロの高密集毛》
毛が細かすぎるのか、形が丸すぎるのか、歯の上っ面しか磨けないような、歯と歯の隙間にブラシが入っていかない感じで、磨いたスッキリ感がない。
ビトイーン 《極細山切》
やっぱり、山形にカットされているとススッと隙間に食い込む感じがして取れた!感がある。
毛の固さは柔らかめかふつうタイプがいいらしいけど、いつも「固め」を買う。
ゴシゴシ磨くのもよくないんだけどね。
「良い」と「好き」はまた別問題だ。