全て VISTAQUEST VQ1005
「挿し芽で増やした植物の名前がわからんのやけど、ハツシモソウ?やろか」父から電話があり、ちょっと実家に寄ってこよう。
その前に、VISTAQUEST VQ100=VQ持ってお散歩カメラ、昨日と同じ公園まで駆け足40分で回ってきた。
お気に入りのおもちゃ持たした子どもとおんなじやなぁ。
「でっかい一眼レフ持ってるくせに、こんなもんでよく撮れるねぇ」と呆れられたけど、わからん?この、レトロ感。
ピンホールカメラで撮ったようなビビッドというかいぶし銀というか(意味が正反対やん)、何を撮っても昔のアルバムから飛び出してきたような郷愁写真の味わいになってしまう。
あなたの卒業アルバムにこんな中学校の写真が載ってへん?↓
こんな神社が家の近くになかったぁ?↓
しかし、なんせ、トイカメラであるので、ファインダーなんてあって無きがごとく。あんまり当てにならへん。
どんな構図になってるか、パソコンに取り込むまでわからないのだ。
左:狛犬の頭がちょん切れてる。右:かと思うと正しく収まっている。
うーむ、おんなじように撮ったんやけどなぁ。
どんな風に写るかわからんというのもびっくり箱みたいで楽しい。
友だちの顔を撮ったつもりが手しか写ってなかったり。
シャッター押してから取り込むまでに1秒くらいかかる(タイムラグ)ので、撮り方も被写体もじっとしてないと盛大にぶれるし。
あ、そうそう、父の不明植物は、実物を見たら、あ、これ!
ハツユキカズラだ。娘の面目躍如。
よく似ている名前のハツユキソウと2つネット検索して印刷しておいてやった。
義父はパソコンOKだけど、父はできない。
問題点は、VQこんなに夢中になると、すぐに飽きる可能性多し。かな。