
この春、近くにシネプレックスができたので、毎月2本は映画見るぞーと意気込んでたものの、3月に2本見てから4月5月は1本もなし。
「いつでも見れる、そのうち行こう」は結局実行できないんやな。
邦画で日本語字幕付で評判良ければ、これは絶対に見逃せない。
ルンルンでチケット売り場で財布を開けたら空っぽ!!えっ?えっ?
旅行から帰って、いったん中身を出したままお札がゼロ。
こういうときのために、手帳には千円札を畳んではさんであるので、あわてず騒がず。
WOOD JOB 神去なあなあ日常
だいぶ前に三浦しをんの原作も面白かったので、映画も上々だった。
大学入試に落ちたやわな都会つ子の勇気(染谷将太)が、緑の研修生として三重県の山中に住み込みで1年間厳しい林業に励む。
何度も脱走しかけるが、指導のヨキ(伊藤英明)に絞られて、直紀(長澤まさみ)に惚れたりして、少しずつたくましくなっていく。
ガッツで男ボディの伊藤英明、シャキシャキの長澤まさみ、主人公の染谷将太のダメっぷりが可笑しくて、笑えるシーン満載。
子ども達もやんちゃで元気いっぱい。ヒルに食いつかれた勇気はスタンドバイミーみたいだ。
森の大きな神木を切り倒すシーンも迫力満点で、2時間息を詰めて映画にのめりこめた。
林業っておもしれぇ!と思ってくれる若者が増えるといいね。