
6/1 軍艦島クルーズが済んで、時刻は5時。
6月は日が長いので、まだまだ明るく、もうひとつどっか長崎見物へ行こ。
長崎駅で「長崎観光タウンマップ」と、エリアごとの「長崎さるくコースマップ」というのをもらっておいたので、これがたいへん役にたった。
計画を立てるときは「るるぶ」「らくたび」などのガイドブックが要るけど、現地ではこういうチラシやパンフレットのほうがわかりやすい。
ちなみに「さるく」というのは長崎の方言でぶらぶら散策するという意味だそうです。
職場の同僚に長崎出身の人がいて、いろいろ教えてもらった。
ガイドブックおススメのちゃんぽん発祥店の「四海楼」は地元の人はあんまり行かへんとか、角煮まんってそれほど美味しいってこともないとか(笑)
日没まで1時間、港から歩いて行ける出島へ。
計画は立てた私ですが、実際の街歩きには友だち2人にお任せ場面がほとんど。
地図読むってめんどうくさいもん。地図見てたら写真撮られへんもん(笑)
私は長崎は20年以上ぶりなので、ベイエリアもずいぶんお洒落になったなぁと。

道を間違えて、行き過ぎてしまい、閉館時間6時前ギリギリの5時半に出島エリアへ滑り込み。


市内はトコトコと路面電車が走っている。
昔はこんな建物群がなかったが、復元洋館などきれいに立ち並んでいた。
江戸鎖国時代に唯一、外国との窓口になった出島。
江戸時代は海に面していたが、埋立が進んで、今はだいぶ内陸に入りこんで、中島川に沿っている。


カピタン(商館長)の家






新石倉、1865年の石倉を再現


昔に見た覚えのあるミニ出島はどこやろう?とウロウロ。
昭和51年に作られた15分の1のミニ出島。この場所にシーボルト薬草園があった。

なんで、日本人は小銭をほおりこみたがる?見た目が良くないのに。
後ろの水色の建物は旧出島神学校(オリジナルに改修)


中島川の左岸に出島エリアがある


長崎のゆるきゃら「さるく」君
長崎ってずいぶん暖かいんやね、大きなブーゲンビリアの木が満開になっていた。

徒歩で長崎駅まで戻り、ホテル送迎バスに乗って、稲佐山アマンディホテルへ。

宿泊プランの特餐会席っていうのを頼んだら、お刺身が多すぎて残した。
イセエビやアワビは美味しかったけど、太刀魚の姿盛りは要らん。
肉と違って刺身というのは量を食べられない。
おまけに、初めに「ご飯はお寿司4貫か、ゆかりご飯か選べます」と言われて、ふりかけと寿司ネタではだれでもお寿司を取るわなぁ。
もう、生身魚は見たくもなしで、選択を誤った。
上から二番め左の鯨いろいろ盛りが美味であった。
部屋はオーシャンビュー。
山側の部屋に比べると1人3000円も高いけど、見飽きずにパチパチ写真も撮ってみた。
視界がはっきりしていたら、もっときらめき感があったかと。


この海と山に囲まれた狭い長崎の町を狙って原爆が落とされたのです。
6/1の歩数は12000歩、短い時間ながらたいへんよく歩きました。
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6.長崎市内