
カツラの木の葉
1日晴れ間が出たかと思えば、今日は1日本降りで、気圧のせいでもなかろうが、頭から肩に、どんより袋が乗っかってる。
それでも朝から夕方まで所用はこなせた。
新聞小説は完読した試しがないのに、この前終わった林真理子の「マイ・ストーリー」は全編欠かさず読み通した。
自分史出版業界という内容は盛り上がって面白かったのに、最後が腰砕けみたいにあっけなく終わってしまい、ええ?な感じはあったけど。
そして、次の朝刊小説は沢木耕太郎の「春に散る」、1週間くらい楽しく読んでいたが、ボクシング場面が続いて挫折。
3日空いたらもう、ダメやろな。
沢木耕太郎のボクシング話も「一瞬の夏」は面白かったんやけど。