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淀川河川敷
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徒歩13分で、数少ない日本語字幕付上映を見られるシアワセ。
実話を元に、さだまさしがそのイメージを歌にして、それを映画化したもの。
だから、この歌が好きなのでという理由で映画を見ると、ちょっと違うなという感じはあるみたい。
私はもちろん歌は知らんので、ただ、映画レビューの点が良いのと、アフリカの映像が見ものというので見た。
80年代、スーダン国境に近いケニアで、医療に従事をする青年医師(大沢たかお)の物語。
実際にスーダン内戦のために手足を失ったでのだろう子どもたちがそのまま出ている。
今も、世界中で頻発している戦争やテロ、民族や宗教が絡んでいるとはいえ、痛ましい限りである。
大学時代の恋人(真木よう子)とも別れて、ケニアの外れの赤十字診療所で奮闘する医師、それを助ける看護師(石原さとみ)
恋人は五島列島の離島で父親の小さな診療所を継ぎ、アフリカの果てへ想いを紡ぐもかなわない。
最後にこの歌の歌詞が流れる。
歌詞にあるキリマンジャロもフラミンゴもライオンも映像にはついに出てこなかったのが、物足りない気はしたが、こういういかにもベタな感動的な話は、けっこう嫌いじゃないと素直にホロリとした。
筋がようわからん凝った展開よりは、ふつうにヒューマンなドラマが好きだったりして。
真木よう子って、手が短いのか、服の好みなのか、いつもダボっとした袖の長過ぎるセーター着てるよね(笑)
夜中に起きて目が冴えて、甘酒飲んで、こんな時間にブログ更新。さ、もうひと眠り。