ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

北海道ガーデン街道

2015-07-12 20:59:14 | お出かけ&旅
朝一番9時に十勝千年の森ガーデンをスタート、紫竹ガーデン、六花の森、十勝ヒルズ、真鍋庭園を出たのが5時半。
十勝帯広のガーデン街道5つを制覇しました。
事前には省いてもいいと思っていた十勝ヒルズのローズガーデンが一番よかったかな。
時期的に春の花が終わり、夏の宿根草がこれからという中途半端な時期で、おまけに長く晴天が続いてしおれ気味。
しかし、なんで北海道まで来て帯広35度猛暑日の目に合わんとアカンねん!
おまけに明日明後日は雨みたいやし。
爽やか北海道を満喫し損ねたまま、帰宅になるでしょう。トホホ。

詐欺に合わないために

2015-07-10 22:15:41 | お出かけ&旅

難聴サークルで消費生活センターのアドバイザーの話を聞きました。
口約束でも契約は成立しますとか、騙しのプロにはかなわないから、とにかく相手にならないこと、1人で決めないこと。など。
午後はサークルのお茶の会、今日は娘の誕生日なので、とりあえずプレゼントとケーキとおかずなと買ってきたら、フレンチ中ってメールが…(笑)

昨日は七夕

2015-07-08 23:50:41 | 日常&生活

山田池公園のラベンダー 6月


昨日は七夕、新暦ではたいてい梅雨真っ最中である。

歩きながら居眠ってずっこけるという夢を見たせいか、眠過ぎてこんな夢を見たのか、今朝は大幅に寝坊。
用事いっぱいあるのに、2時間も損したのだ。
お墓参りに書道教室に会報編集仕上げでせわしい1日が過ぎた。
あと2日がんばろう。
遊ぶ前はしっかり動かんと。
畑に赤紫蘇がたくさんあると、夫がちぎってきたので、うーん、これどうする?
塩もみして絞って、梅酢の代わりに米酢を入れて、新生姜をつけこんで冷蔵庫へ。
場当たり大ざっぱ適当もええとこだけど、色付いてきたから何とかなるでしょ。

色目の違う服

2015-07-07 23:40:22 | 日常&生活


ブルー大好き。
衣類はほとんどブルー系ばっかり買っていたが、たまには違う色も着てみようか、ということで、からし色の七分袖カーディを選び、ついでにそれに合ったTシャツも買った。
2回着たら飽きたりして。
セール価格にプラス2点買えばさらに10%引きってのに目がくらんだ。
どこか肩幅で、どこまで袖で、見ごろの打ち合わせも垂らしっぱなしみたいなダレッとしたデザインが多いが、これはまだマシなほうか。

しかし、七分ではちょっと涼し過ぎるお天気が続いているので、まだ、ハンガーにぶら下がったまま。
このまま、来年の夏まで仕舞っておいてもええけど。

映画『愛を積むひと』

2015-07-06 14:52:43 | 映画


今日はフリー、京都で字幕付上映をしていたので、朝一番に見に行った。
いろいろツッコみどころはあるけれど、まあまあ良かったです。
筋立て的には「海街Diary」のほうがうんと面白いけれど、映像的にはこっちかな。
以下↓ネタバレ満載。
美瑛の丘の上の家に引っ越してきた佐藤浩市と樋口可南子の夫婦、家の周りに美しい石塀を作り上げていく。
しかし、この2人、裕福な都会暮らしのあとのリタイア組にしか見えない。
小さな町工場の借金抱えて廃業してきたにしてはお上品過ぎるけど、この2人だから美瑛もバッチリ絵になるというわけで。
何もしない、何もできない不器用な夫を支える健気な出来過ぎた妻、健さん世代ならわかるけど、私ら世代にしたら、ちょっとやってられん。
越してきて1年足らずで病死した妻の残したいくつかの手紙、それを読んで夫が立ち直っていくというストーリーも何か古めかしいような、夫妻の娘や、アルバイトの石工の恋愛など、サイドストーリーも、いかにもわかりやすい。
妻の希望だった石塀はとっても素敵だけど、積まれた石に教訓込められてもなぁ。(笑)
なので、今日は至って素直でなかった鑑賞者であった。
ついでに「愛を積むひと」なんて手あかの付いたタイトルより、原作の「石を積むひと」のほうがうんといいと思うのに。



痒いのストレス

2015-07-05 22:42:04 | 身体&健康

帰宅して、さて、晩ごはん作らなアカンと、調理台の前に立てば、たちまち蚊に喰われて3つほど、カイ、カイ!即アースキンチョールをシュッシュツ!
こういう状況って、すごいイラつく。
どうせ、網戸開けっ放しで裏の用事とかしてたんやろと思うし蚊を入れ込んだであろう夫にひたすら腹立たしい。
朝夕はやぶ蚊が横行してるんやし、サッシや網戸の開け閉めはキッチリして、夕どきは香取線香焚いておくなり、シューッしておくなり、なんらかの手立てをしておいてほしい。
疲れて帰って夕食準備するとき、いきなり痒いのはものすごーくストレスになる。
さらに機嫌も悪くなる。

サラサラと書きたい

2015-07-04 18:09:15 | 趣味

年季だけは入っている書のお稽古だけど、ほとんど実用には役立たず。
先日、娘がおつかいもので「祝御開店」と熨斗に書いてほしいと頼まれて、字典(追記)を見ながら、ひたすら練習、1時間かかった。

熨斗紙4枚目でやっと、「ま、これでいいよ」とOKが出て、ハァー…
基本ができてないのか、そもそもの素養がないのか、何をやっても真似事の域を出ない。

書展・美術展・廬山寺

2015-07-03 22:11:54 | 趣味

全てコンデジ PowerShot SX280 ほとんどあっち(南側?)向いてる

今日は4つ掛け持ちで余裕綽々。
朝いちばんにサークルの部屋申込みのあと、京都市美術館へ水穂書展(書道教室の先生が所属しているので)に行った。

池田桂鳳(現代書道二十人展の書家)書

「百日草誰か為に(耳)か(可)開く」?で合ってるんやろか。
変体がなを少しずつ読めるようになってきたので、ちょっと楽しい。
けど、まだ半分も読めないので、まあ、なかなかです。
同じ京都市美術館で「ルーヴル美術館展」をやっていたので、こっちも鑑賞。
フェルメールの「天文学者」がメインで、あと知ってるのはレンブラント、ミレー、コローなどの小品があったくらいかな。

しかし、日本人ってホントに美術展とか好きなんやね。
並ぶほどではないものの、中高老々男女がいっぱい。
ルーヴルよりもマグリット展を見たかったけれど、7/11からだった。
昔見たマグリット展がとても印象深かったんだけど、京都でのマグリット展は44年ぶりという。
ひぇーっ、半世紀も前のことなのだ。。
さっさと見終えて、時刻はまだ11時半を回ったばかり、このまま、帰宅するのももったいないし、どっか寄れるかなぁと思い付いたのが、廬山寺のお庭の桔梗がちょうど今頃?
コンパクトカメラしか持っていないのが不覚だけど、偵察に行くだけやし、ま、いいか。
ガラケーで場所だけ検索したら出町柳から徒歩15分と。
しかし、場所的にどの辺りになるのかさっぱり見当もつかず、美術館の入り口案内の女性に「廬山寺はどこですか?」と訊ねたら、「この前でやってます」って。
え?え?前って?、よおく考えたら「魯山人展」のことみたい。
陶芸家ではなくてお寺ですが…
「ろざんじ」と「ろさんじん」まあ、京都人であっても間違うわな。
結局知らないみたいで、バスなら早そうだけど、どれがどれかわからんし、また丸太町まで歩いて、京阪電車乗って出町柳の改札で駅員さんに訊いて、何とか場所を頭に入れて。
河原町今出川のマクドでランチして、店出たあと交差点渡りこっちやと歩き出したら、大文字山に向かってる。
あれっ!反対や、今歩いて来たばっかりの道戻ってどうすんねんな。
少し、遠回りしたものの、何とか廬山寺に到着。

廬山寺は紫式部の邸宅のあった場所に建てられたお寺で、この地で源氏物語が書かれたそうな。

わっ!きれいやん。広くはないけど、白砂に桔梗の紫がとても涼し気。
左側に見える石に紫式部邸宅跡と書いてある。
パノラマ合成の大きな画像 こちら


初め15分くらいは、他にだれもいなくて、ひとり占め~

しばらくして、何人かのカメラマンが…ううっ、一眼レフ持ってきたらよかったぁ。
コンデジでは消化不良に陥りそう。



本堂には紫式部と娘の大弐三位の「百人一首」の歌、日比野光鳳書の拓本が展示されていたので、またまた変体かなを読む練習。
紫式部の歌「めぐりあひて 見しやそれとも 分かぬまに 雲かくれにし 夜半の月影」(57番)
大弐三位の歌「有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする」(58番)

出町柳まで戻る途中で、仁丹のホウロウ看板見つけ。
暑くなければ、ぜーんぶ歩けたかもしれんけど、それでもうろうろあちらこちら、結局、14000歩。