平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1071 大国同士の疑心暗鬼

2018-03-01 09:29:15 | 日記
      平和への希い1071 戦後73年 
    大国同士の疑心暗鬼  2018.3.1.
北朝鮮の核・ミサイル開発を、「圧力」で抑え込もうと、米国・日本・韓国など躍起になっています。
イランの核開発の時も、米・オバマ政権は経済制裁を強めながら、何とか抑え込んだ。
イラク・フセインは、米・ブッシュ大統領が、大量虐殺できる化学兵器を秘匿しているとのガセネタで戦争を
起こし、抹殺されました。
20年ほど前の1999年今日3月1日は、対人地雷の製造・貯蔵・使用などを禁ずる「オタワ条約」の効力
が発効した日です

しかし、この条約には、162ヶ国が調印、しかし、米中ロなどは、調印していないのです。(日本は調印)
核保有大国中心に、核兵器使用禁止条約に参加していないことと同じ状況なのです
。この条約では、世界で
唯一戦争被爆国日本は、アメリカにソンタク(?)して、調印していないのです。
何故、大国は、対人地雷にしろ、核・ミサイルにしろ、製造・貯蔵し続けるのか?
要するに、大国同士、お互いに信頼できないということなのでしょう。日本帝国軍のように、突然攻めてくる
ことがあり得る、と疑心暗鬼になっているのでしょう。

世界平和のためのリーダー国であるべき大国が、これでは、お先真っ暗です。
大国が率先垂範して、人殺しの為の兵器を廃止すべきなのに。大国の論理を変えないと、世界平和の実現が
難しいのです。

ウォーキングで、大宮公園の梅まつり見て来ました。梅がようやく咲きました。

3月1日、「今日は何の日カレンダー」より
労働組合法施行記念日、全国緑化運動、ビキニデー、マーチの日、全国火災予防運動、映画ファン感謝デー、
省エネルギーの日(毎月)
▲バスコ・ダ・ガマ、モザンビーク到達(1498)▲ペンシルベニア、アメリカ初の奴隷禁止州に(1780)
▲水野忠邦、老中となる(1834)▲東京・大阪・京都間に郵便制度、発足 (1871)▲帝国劇場オープン(1911)
▲東京市内に乗り合い自動車(青バス)が開業(1919)▲東京放送局がラジオの試験放送を開始(1925)
▲日本初の国際ダンス競技会、開催(1930)▲満州国に帝政が実施され、溥儀が皇帝となる(1932)
▲国民学校令を公布(1941)▲「アンネの日記」のアンネ・フランク、収容所で病死。享年16歳(1945)
翌年生き残った父親により隠れ家での生活を綴った日記が刊行される▲硫黄島の日本軍が全滅(1945)
▲労働組合法施行(1946)▲マグロ漁船「第五福竜丸」がビキニ環礁で水爆被災(1954)▲東京・日本橋高島屋に
初めて立体駐車場現わる(1962)▲ソ連の「ビーナス3号」、金星に到着(1966)▲韓国で金大中らが「民主救国宣言」
を発表(1976)▲暴力団対策法施行(1992) ▲オタワ条約発効(1999)。対人地雷の使用、開発、生産、貯蔵、保有、
移譲など禁止を162か国が条約調印、米中ロなどは調印していない。