平和への希い1087 戦後73年 
「ウソはフグ汁」 2018.3.17.
夏目漱石が、「愚美人草」で、書いていました。
『嘘は河豚汁(ふぐじる)である。その場限りで祟り(たたり)がなければ、これほどうまいものはない。
しかし、中毒った(あたった)が最後、苦しい血を吐かねばならない』と。
その場をとり繕うためにウソをつく。うまく取り繕えればそれで良いけど、後でバレたら目も当てられない。
我が家でも、夫婦喧嘩が大きくなった元になった「ウソ」、それでも懲りずに「ウソ」で度々揉めました。
沈静化した筈の森友問題で「破廉恥国会」が、連日続き、マスコミ報道や国会周辺のデモなど喧騒甚だしい。
森友学園への国有地格安売却についての「決裁書」を改ざんして、国会に報告していたことがバレてしまった。
行政府が立法府である国会をタブラカしたのである。とても民主国家と言えたものでは無い。
昨年の今頃は、財務省の佐川理財局長が、「土地価格交渉経緯文書は無い」と大ウソをついていたのです。
そして、ヤッパリ「土地価格交渉経緯」の決裁書がありました。
国会に提出したが、交渉過程で、森友・籠池氏が安倍総理夫人の後押しを匂わせる「生臭い発言」をしていた
ことなど削除したり、政治家の口利きなどあったこともカット、と300ページに及ぶ改ざん。
理不尽な改ざんをさせられた担当者が自殺するという悲劇。
改ざんさせた責任者は、「殺人犯」です。
「ウソ」で何とか誤魔化せ、「シメシメ」だったが、「ウソ」のために更なる「ウソ」重ねて自殺者まで出した。
財務省のトップ麻生大臣、行政府のトップ安倍総理、二人は、苦しい血を吐いてください。
激動している世界、とても先進民主国家と言えないようなお粗末政治を早く切り上げて欲しい。
ウォーキング中に、春の花に出会えるチャンスが多くなりました。



3月17日、「今日は何の日カレンダー」より
◆彼岸(雑節の一つ)、漫画週刊誌の日、世界海の日
▲天武天皇、「日本書紀」編纂勅命(681)▲石山本願寺顕如が織田信長に降伏(1580)▲イタリア王国成立(1861)
▲人力車、登場(1870)▲国会開設期成同盟結成(1880)▲太平洋戦争下、硫黄島の日本軍全滅(1945)
▲公職選挙法成立(1951)▲首都高建設にあたり、数寄屋橋なくなる(1958)▲少年向け週刊誌「少年マガジン」
「少年サンデー」創刊。創刊号の表紙は、いずれも当時人気のスポーツ選手。マガジンは第46代横綱・朝潮。
サンデーは長嶋茂雄(1959)▲「東京ドーム」完成(1988)▲千代の富士1000勝達成(1990)

「ウソはフグ汁」 2018.3.17.
夏目漱石が、「愚美人草」で、書いていました。
『嘘は河豚汁(ふぐじる)である。その場限りで祟り(たたり)がなければ、これほどうまいものはない。
しかし、中毒った(あたった)が最後、苦しい血を吐かねばならない』と。
その場をとり繕うためにウソをつく。うまく取り繕えればそれで良いけど、後でバレたら目も当てられない。
我が家でも、夫婦喧嘩が大きくなった元になった「ウソ」、それでも懲りずに「ウソ」で度々揉めました。
沈静化した筈の森友問題で「破廉恥国会」が、連日続き、マスコミ報道や国会周辺のデモなど喧騒甚だしい。
森友学園への国有地格安売却についての「決裁書」を改ざんして、国会に報告していたことがバレてしまった。
行政府が立法府である国会をタブラカしたのである。とても民主国家と言えたものでは無い。
昨年の今頃は、財務省の佐川理財局長が、「土地価格交渉経緯文書は無い」と大ウソをついていたのです。
そして、ヤッパリ「土地価格交渉経緯」の決裁書がありました。
国会に提出したが、交渉過程で、森友・籠池氏が安倍総理夫人の後押しを匂わせる「生臭い発言」をしていた
ことなど削除したり、政治家の口利きなどあったこともカット、と300ページに及ぶ改ざん。
理不尽な改ざんをさせられた担当者が自殺するという悲劇。
改ざんさせた責任者は、「殺人犯」です。
「ウソ」で何とか誤魔化せ、「シメシメ」だったが、「ウソ」のために更なる「ウソ」重ねて自殺者まで出した。
財務省のトップ麻生大臣、行政府のトップ安倍総理、二人は、苦しい血を吐いてください。
激動している世界、とても先進民主国家と言えないようなお粗末政治を早く切り上げて欲しい。
ウォーキング中に、春の花に出会えるチャンスが多くなりました。




3月17日、「今日は何の日カレンダー」より
◆彼岸(雑節の一つ)、漫画週刊誌の日、世界海の日
▲天武天皇、「日本書紀」編纂勅命(681)▲石山本願寺顕如が織田信長に降伏(1580)▲イタリア王国成立(1861)
▲人力車、登場(1870)▲国会開設期成同盟結成(1880)▲太平洋戦争下、硫黄島の日本軍全滅(1945)
▲公職選挙法成立(1951)▲首都高建設にあたり、数寄屋橋なくなる(1958)▲少年向け週刊誌「少年マガジン」
「少年サンデー」創刊。創刊号の表紙は、いずれも当時人気のスポーツ選手。マガジンは第46代横綱・朝潮。
サンデーは長嶋茂雄(1959)▲「東京ドーム」完成(1988)▲千代の富士1000勝達成(1990)