平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1094 役に立たない高給官僚

2018-03-23 18:09:50 | 日記
      平和への希い1094 戦後73年 
   役に立たない高給官僚   2018.3.24.
森友の格安土地売却問題は、もう、1年以上スッタモンダしている。
原因は、財務省や文科省などの官僚が本当のことを言おうとしないからです。
「国民の財産をどういう計算根拠で8億円も安く売ることになったか?」
「でたらめ・水増しの建築費をどのように精査して、補助金を決めたのか?」
「学校設立の認可が、なぜ急にOKとなったのか?」などなど。

国会答弁では、「計算書類はない」「適正に処理した」と国会と国民をバカにした「はぐらかし弁明」ばかり。
国民は、「私達の税金」をちゃんと「最小の費用で最大の効果」のために使って貰いたいと思っているのに、
国会や記者会見で発する言葉は、「高給取り」の官僚とは思えないメチャクチャぶり。
無いと言っていた「決裁文書」が出て来た。それも改ざんされたもの。自殺者まで出してである。
フランスの政治家、ポール・マッソンがいみじくも言っています。
「お役人は書棚の本に似ている。一番高いところにあるのが一番役に立たない」
ホント、「高給取りの低級官僚」振りに1年以上も憤激しています。税金から貰っている給料返せ!!
ウォーキング中に出会った、春の花です。

3月24日、「今日は何の日カレンダー」より
マネキン記念日
▲壇の浦の戦いで平氏が滅亡(1185)▲天皇の写真売買、禁止される(1874)▲コッホ、結核菌を発見(1882)
▲マネキンガール、初登場。御大礼記念博覧会で高島屋呉服店のコーナー(1928)▲プレスリー、入隊(1958)
▲米大使ライシャワー刺傷事件(1964)▲蒸気機関車、引退(1970)▲中国自動車道全線開通(1983)

平和への希い1093 人間に正解はない  

2018-03-23 10:03:39 | 日記
    平和への希い1093 戦後73年 
  人間に正解はない  2018.3.23.
今朝、NHKラジオで、文科省前事務次官の前川さんが、名古屋市内の中学校公開講座に講師として招かれ、
文科省が、政治家の圧力を受け、イチャモンをつけた件で、社会活動家・法政大学教授の湯浅誠さんがお話し
されていました。
「人間に正解はない」という趣旨のお話だったと、寝ぼけ耳に聞こえました。
すごく、深い言葉だなあ、と感銘を受けました。

文科省は、
「前川氏は、天下り問題で辞職し、停職相当とされた経緯があります。どのような判断で依頼し、講演内容に
ついて、具体的に、詳細に『ご教示ください』」
と、市教委に2回も質問状をメールした。自民池田衆議院議員と赤池参議院議員が文科省に圧力掛けたようだ。

教育基本法では、「教育が不当な支配に服する」ことを禁じている。
湯浅さんの論点は、教育基本法のこともさることながら、「法を犯した人」が、法に従って処罰されたにも拘わ
らず、社会に復帰させないムードがある。
両議員の圧力があったとは言え、教育を主管する文科省が「一度法を犯した人は、反社会的人間」として社会に
復帰させないムードに拍車を掛けるような行動を取ったことの方こそ大きな問題であるとのお話でした。

「失敗しない人間はいない。将来、いろいろな失敗を乗り越えて行かなければならない子供達に、成功者だけの
講演を聞かせれば、みんなが成功するということではない筈。人間に正解はないのです」

私の好きな、「はぐれ刑事純情派」。故藤田まこと演ずる刑事は、刑を終えて出て来た人が、社会に受け入れ
られなくて、再犯を繰り返さないために「(人間に正解はないのだら)何とかしなければ」と奮闘するのです。
森友疑惑での安倍総理夫妻だって、「人間に正解はない」という典型ではないでしょうか。
ウォーキング中に、春の花に出会えました。

3月23日、「今日は何の日カレンダー」より
世界気象デー(世界気象機関[WMO]1960)、ふみの日(毎月)
▲鎌倉大仏着工(1238)▲将軍家光が若い「六人衆」に政務を合議させる(若年寄の初め)(1633)
▲世界最初のエレベーター、ニューヨークのデパートに登場(1857)▲明治政府、全国に小学校設置令(1869)
▲四条大橋開通(1913)▲初の文部大臣賞映画発表(1940)▲世界気象機関条約が発効し、WMO(加盟諸国の気象
観測通報の調整、 気象観測や気象資料の交換を行なう世界組織)発足(1950)▲中国帰還第一船、舞鶴港着(1953)
▲東京金取引所、開設(1982)▲ファミコン発売以来約3年半で1千万台突破(1987)
▲WBCで、王監督率いるサムライ日本が韓国に5対3で勝ち優勝(2009)